輪廻転生。
その目的は、魂をマスターすること。
さまざまな肉体、人生を借りて、そこに課題を設定する。
魂は入れ替わり立ち替わり、この世界へやってきて課題をこなしていく。
時にそれは、命をかけた課題であることも・・・。
さて、彼女の今生での課題はなんだろうか?
自分自身の肉体を通し、この世界を見ている。
自分自身のこころを通して、この世界を見ている。
自分と他人をシンクロさせながら、この世界の光と闇を見ている。
そこにはなにかあるのだろうか?
ただ居心地のよさだけを求めているのとも違う。
健康、幸せ、美しさ、この世界に溢れるキラキラとした言葉の影を、じっと見続ける。
そこに、この世界と人々のホントウの幸せがあることを知っている。
彼女は知っている。
自分の身体に、大宇宙の叡智へとアクセスするためのコネクトコードがあることを。

現在、千葉を中心に活動を展開されている、さとう式リンパケアセラピストの小林万記さんにお話を伺いました!
さとう式セルフケアとの出会いは?
通っていた治療院の第2候補を探してる時に、さとう式のサロンを見つけたのがきっかけでした。そこで施術を受けて、それまでの体調不良が一気に良くなったんです。
数年前までは、週末はほとんど家にいて、寝ている、動かない、省エネモードでした。土曜は病院、日曜は次の日仕事で疲れるから外に出たくない。だから、週末に遊ぶとかはほとんどなかったんです。それくらい肩こりがすごくて、腕も上がらない。体がボロボロの状態が長く続いていました。
土曜に施術を受けて、それで1週間体調をもたせるという状態を長年続けていたんです。それが、病院に通っても通っても良くならなかった症状が、さとう式で楽になったので、とても衝撃でした。
すぐに、さとう式セルフケアの本をネットで購入し、自分でやり始めたのですが、そのうちセルフケアの講座に行ってみたくなったんです。
とっても面白かったです。セルフケアをするほど、自分がどんどん楽になっていきました。今度は他のひとにもそれをやってみたくなって、施術ができる講座にいくことにしました。
誰かに施術することも、とても楽しかったです。
家族、友達とかにどんどん施していって、その度にこんなにひとは変わるものなのかと、感動の連続でした。
今となってはおこがましい話なんですが、この施術で世の中の苦しんでいるひとをみんな救えるに違いないなんて思ったことがありました。
もちろんそんなことあるはずないと途中で気づくんですけど、当時はそれくらい学ぶことも楽しかったし、施術をしたひとがみんな緩んで、変わっていくのをみるのも嬉しかったです。
その過程で、小林さんにも変化はありましたか?
それは、その時は分からなかったです。
当時、世間ではワクワクすることをやりましょう! という風潮だったので、わたしもそんな感じだったと思います。施術するのが楽しくて楽しくてしょうがないみたいな感じでした。
2年間くらいは、楽しいだけで施術やセルフケアを教えることをやっていました。
でも、ある時から、それが急に楽しくなくなってしまったんです。
それは、どうしてですか?
とても不思議で、自分でも分からないんです。私の中で楽しいだけや、ワクワクした気持ちだけではやっていられなくなったんです。
お客様の種類が変わったというか、よりお辛い症状の方がいらっしゃるようになったからだと思います。
次の扉が開いた?
今思えば、そういうことなのでしょうね。
一回の施術では到底緩まないような難題なお客様がいらっしゃるようになりました。良く考えてみればそうなんですよね。1回の施術で緩むくらいなら、そんなに苦しくはないですからね。
そのあたりから、こころと身体のつながりを意識するようになりました。
1回、2回施術をしたくらいでは緩まない。どうしてだろう? どうすればいいだろう?
自問自答しながら、答えを模索していた時期だったようにも思います。
それがある時、とてもエネルギーの高いお客様がいらっしゃったんです。その方の施術をさせていただいた時に、「やりたい!」「楽しい!」に、また変化していきました。
おそらく、わたしの中でもなにか変化もあったんだと思います。
なにかを手放したのでしょうか?
そうかもしれません。
ある時、どうして自分は、こんなに緩めるということにこだわっているのか? と考えたことがありました。「どうして緩めるといいの?」とひとから聞かれても、明確に答えることができなかったんです。経験からそう思ったわけですが、自分自身が楽になったことを差し引いても、緩めることへのこだわりは大きかったです。
それが、どなたかのブログを拝見した時に、その答えが見つかったように思いました。
まったく知らない方だったのですが、わたしのブログに「いいね」をしてくださったんです。それが気になってその方のブログを拝見しました。
普段だったら「いいね」をしていただいても、その方のブログに訪問することはしないのですが、その時は、とても気になったんです。
ブログの内容を拝見して、わたしがこだわっていたのはこれだったんだ! と、読みながら涙が出てきました。
緩めるは、許すこと。
自分がなぜ緩めることにこだわったのか、答えが見つかったように思いました。
「許す」とは?
許すって、とても難しいですよね。
「在る」ことを「許す」としか言いようがないんですけど。
そう在ることを許す。
以前なら、単純なことでいえば、友達と喧嘩して「ごめんね」って言われて、「いいよ~」が、許すことだと思っていました。
今はそうではなくて、何かにもがいている自分であっても、みっともない自分であっても、そうで在る自分を許すことだと思うんです。
もちろん、それがずーっとそのままの状態でいいということではないでしょうが、「在り様」はひとそれぞれに違うと思いますから。
その段階においての自分自身の在り様を許すことではないでしょうか。
だから、無理に何かを許さなければならないことでもないでしょうし。
自分自身に向き合っている過程で、気がついたら許している。
さらに言うなら、何かを許したという感覚もないかもしれません。
気づいたら、許せていた! そんな感じかもしれませんね。
そうあることを許し、内包しておく。
内包しておく状態ってひとによって違うと思うので、それは段階によって多分、変わるだろうなって思っています。
究極の許すということは、まだわたしは経験がないので、想像でしかありませんが。
施術がまた楽しいと感じられたのは、自分のなにかを許せたから?
多分そうだと思いますね。
意識はできていなかったのですが、体が先にそれをキャッチしていました。
自分でセルフケアし続けていても、絶対緩まない箇所があったんです。
そこがある時、瞑想中に突然緩んだんです。
わたし、引きこもっていた時期がありました。2年くらいかな。仕事以外ほとんどひとと会わなくって、ひたすら自分と向き合う、内観することをしていました。
そのやり方がいいかどうかは分からないですが、内観して、セルフケアして、内観して、合間にセッションが入ってというのをずっとやっていたんです。
これがきっかけだ! っていうのは自分でもまったく分からないのですが、瞑想中に背中が突然、フッと緩んだんです。きっと何かを手放したんだと思います。
その時は、自分になにが起きたのか分からなかったのですが、後から振り返ってみれば、なにかを手放して許したから背中が緩んだのだと思いました。
それまでは、許せないなにかがあったのでしょうか? ご自分のその部分が嫌いだった?
わたしは、ずっと自分の好きなところが無かったです。
嫌いじゃないって表現の方がしっくりくるのでこう言いますが、いまは自分を嫌いじゃなくなりました。
好きか? と聞かれれば、多分好きなんだと思います。
以前自分が嫌いだったところを見ても、そんなに嫌じゃなくなったので、それも、多分、なにかを許したのでしょうね。
そんな経験もあって、いまの施術をする感覚はやり始めた頃のような楽しさではなくて、もっと違うもののように思います。
いま、ここの施術?
以前のわたしの施術は、押し付けというか、コントロールがありました。
自分がそれで変わったので、メンタルも変われば体も変わる。体も変わればメンタルも変わるから、やりなよ!的な感じだったと思うんです。自分の中では良かれと思ってのことだったのですが、結果的にはお客様への押し付け、相手を尊重していないことに気づきました。
いま変わらなくても、お客さんが納得いく施術の結果がでなかったとしても、以前なら、「どうしよう・・」と思っていたことが、「いまは時期じゃないのかもしれない」と思えるようになりました。
ひとはいずれ変わる。変わりたくなったなら変わる。そんな風にだいぶ待てるようになりました。
相手をよくしようとするコントロールを手放した感じですね。
数秘との関わりは?
さとう式に出会って勉強し始めてから1年くらいたった時にこころと体のつながりを意識しだしました。こころと体はつながっているって思って。それでレイキを習いに行ったんです。
そのレイキの先生が数秘もやっていらっしゃったんです。それでレイキ講座の最終日に数秘も受けてみようと思いました。
こじつけかもしれないのですが、このナンバーだから生きづらかったんだーと思った時に、わたし自身がすごく楽になったんですよ。
それで、数秘が楽しくなって、学んでみたい! と思い、その場でその先生の講座に申し込みをしました。
でも、数秘講座の1回目は、わたしにはとても難しく感じました。
使っている言葉の意味が広すぎて、理解しにくかったんです。
それで、納得いくまであっちの先生、こっちの先生と学びに行きました。
そして、いまのところで落ち着いている感じです。
さとう式と数秘を組み合わせた講座をするようになったのは?
単純な話、わたしが教えられるのは、さとう式と数秘なので、それを組み合わせただけというのが第一の理由です。
でも、実際にこれまで数秘のお茶会をやってみて思ったことがあります。
「緩む」ということを一番の目的にしたときに、体から緩んでも、こころから緩んでもいいんです。
ただ体が緩んでいる方がより自分と向き合いやすいんです。
さとう式で体を緩めて、数秘で自分と向き合う、内観のきっかけになると思います。
もちろん1回でなにかが劇的に変わるわけではないのですが、セルフケアを続けることで緩んできますから、自分に変化がおきてくるんです。
数字とは?
難しいですね。宇宙を構成しているもののひとつといわれていますが、わたしにとっては自分を知っていくための手段かな。占星術、マヤ暦、自分を知っていくツールはいろいろあると思うのですが、その中でわたしが選んだのは数字だったんです。
小林さんは、思考派? 感覚派?
どうなんでしょうね。
親はわたしを育てづらかったって言っています。
育児書にのっていること全部外す。奇想天外な動きをする。
それでずいぶん育てづらかったようです。
だから、世間様に恥ずかしくないように、しっかりするようにと育てられたように思います。
感覚なのかどうなのかは分からないのですが、理論的に、思考的に、考えることは苦手です。でも会社員のときにはできるだけ思考的になれるようにと努力しました。
今回の数秘は、1・2・3ですね。
そうです!
ここで簡単に説明すると、
1は、自己確立。自分の世界を作っていく。
2は、わたしとあなたの世界のバランスをとっていく。1でしっかりとした個ができあがれば、個と個が向かいあったとき、調和のとれた世界ができる。
3は、それぞれの世界を創造的に統合していく。
調和がとれた創造的な世界。そんな世界ができれば世の中は平和になります。
だから、誰にとっても「1・2・3」は大事で、人間として生きていくうえで、土台となる数字だと思うんです。
小林さんにとっての平和とは?
この2年ほどわたしは平和だと思っています。
一昨年くらいは、数秘1の学びがあって、去年は数秘2。そして今年は2を引き継ぎながら3を学ぶような感覚があります。
この2年ちょっとの経験で思ったのは、1・2・3としっかり向き合っていくことで、どんな場面でもどんなひとの中にいても、わたしがわたしらしくある、自分らしくいられるようになってます。
そうじゃない場合も経験して、体を壊したりもしましたから。
だから平和とは、まずは、わたしがわたしであることでしょうか。

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