2019年8月11日。
山の日!
だから、山へ行こう!
そう思って訪れたのが、青森県と秋田県にまたがるようにある白神山地。
ジブリの映画「もののけ姫」の舞台のひとつでもある。
白神山地とは?
人の手がほとんど入っていない原生的なブナ林が東アジア最大級の規模で分布し、多様な植物群落が見られることなどが評価され、1993年、自然遺産に登録された。
白神山地は、約200万年前、日本海が隆起し海から生まれるかのようにその姿を現した。白神山地の地層は、日本海ができた頃の堆積岩と、海底火山活動で噴出した溶岩で構成されている。
白神山地をおおう豊かなブナ林の誕生は、氷河時代が終わり日本列島が温暖になってきた8000年前頃といわれている。
白神山地は原生的な自然環境が多く残っていることから、ブナの森はブナ、ミズナラ、サワグルミなどからなり、アオモリマンテマやツガルミセバヤなどの貴重な植物が生育し、ツキノワグマ、ニホンカモシカ、イヌワシ、クマゲラなどの動物が生息している。
またブナ林は、すぐれた保水能力があり「緑のダム」とも呼ばれ、動植物だけでなく人間もその恩恵にあずかってきた。(日本の世界遺産より)
ブナ林をトレッキング!
360度森の中だけど、ブナは優しいエネルギーで迎えてくれた。
少し前まで体調を崩していたのだが、自然に抱かれ、氣の交流をすると心身が癒され、浄化されていく。そして徐々に内側からわたし本来のエネルギーが蘇ってくるようだった。
わたしはセッションでも、心身が疲弊している、霊的混乱が大きい、グラウディングが弱い、そして悩み多くなっている方の場合には、大自然の中へ行き、氣の交換、エネルギーの交流を勧める。
新鮮な空気の中、身体全身で呼吸をすること。裸足になって母なる大地のエネルギーを第一チャクラから吸収することで、心身に良い影響を及ぼす。いわゆるアーシングだ。
心身に混乱を起こしている場合には、内なる調和が崩れ、さらには外の世界とも不調和をおこしやすい。
そんなとき、自然のスピリットは、不調和と調和へ不自然を自然へと引き戻すサポートをしてくれる。
さて、白神山地 ブナの林をぐるりとご紹介!
言葉で語るより・・・
今回は画像で!
こだまたちが、カタカタカタ・・・と、語りかけているような森・・・。