四尾蓮湖、西湖に続き訪れたのは、河口湖。
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河口湖(河口湖.netより)
富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点にある。
河口湖には天然の流出口がないため、古来より大雨により増水し、湖岸の村々に洪水被害を出した。一方で、山を挟んだ東の新倉村(現・富士吉田市新倉)では透水性の溶岩台地が広がり、水利に乏しく、湖水を新倉方面へ通水させる用水路の開発が求められていた。全長3.8キロメートルを測る日本最長の手掘りトンネルといわれる新倉掘抜は江戸時代初期から工事が行われ、曲折を経て江戸後期の1866年(慶応2年)に完成し、新倉村は河口湖の水利権を保持している。(ウィキペディアより)
前の2つの湖と違い、ここは観光客が多い。
湖面には釣り人が乗るボートがいくつもあった。
後から知ったが、河口湖は全国的にもバスフィッシングのメッカだとか。
また、下の写真にある通り、河口湖南岸 小海公園は、水田発祥の地のようだ。
湖面には釣り人、公園にはバーベキューやピクニック、スポーツを楽しむ家族連れやグループが数組あった。
みな穏やかで、楽しそうだ。
願わくば、この平和が長く続きますように。
河口湖の龍神は、水口龍王というらしい。
そういえば何年か前に、河口湖の水位が下り、富士山噴火の前触れなのではないかというニュースがあった。
現在は大丈夫なようだが。
その頃何があったのか。
考えようによっては、龍神はシグナルを出していた。
あなたもしっかり仕事してますね〜。
河口湖から歩いてすぐのところに八王子神社があると知ったので、行ってみる。
途中にあった道祖神。
八王子神社
ご祭神 素盞鳴尊(スサノオノミコト)・五男三女の神(八王子)(河口湖.netより)
ご由緒
天暦8年(954)、天下泰平、五穀豊穣、村内無病息災を祈り、素戔嗚命をお祀りしたのにはじまります。
文明8年(1476)、現在地に社殿を造営して、八王子権現と呼びました。
永禄8年(1505)御子神八神を合祀して大船津組の産土神となりました。
(公益社団法人やまなし観光推進機構「山梨の歴史を旅するサイト」)より
境内には、ひとりお掃除をする方がいらっしゃるだけで、静まりかえっていた。
拝殿
派手さはなく、とてもシンプル。
どちらかというと狭い境内だが、不思議と落ち着く。
拝殿の後ろには、秋葉神。
火の神だ。
秋葉権現
秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神である。
火防の霊験で広く知られ、近世期に全国に分社が勧請され秋葉講と呼ばれる講社が結成された。また、明治2年12月に相次いだ東京の大火の後に政府が建立した鎮火社(霊的な火災予防施設)においては、本来祀られていた神格を無視し民衆が秋葉権現を信仰した。その結果、周囲に置かれた延焼防止のための火除地が「秋葉ノ原」と呼ばれ、後に秋葉原という地名が誕生することになる。(Wikipediaより)
東京・秋葉原のそもそもは、火除地「秋葉ノ原」だったのか!
こちらの秋葉神は、火山岩でできているようだ。
一見、朽ちているようにも思えるのだが、火のパワー、引きつける力がある。
秋葉神の隣には、山神社・疱瘡社、あともう一つは読めない神さんお社があった。
神さんお社は、小高い丘のうえに鎮まっている。
その丘は、これも火山岩だろうか。
八王子神社は、地のエネルギーが強い!
だから、天のエネルギーもバッチリ降りてくる。
だからだろうか、落ち着くと感じたのは。