先般公開した記事で参った麻賀多神社の前に参ったのは、千葉県白井市にある薬王寺。
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麻賀多神社の場所を検索していて、たまたま見つけた。
薬王というからには、薬師如来が祀られているのだろうかと思ったが、御本尊はそうではなかった。
しかし、近くに薬師堂と観音堂が配されているようだ。
また、目をひいたのは、龍神伝説。
雨乞いの竜神伝説が伝わる千葉県の指定史跡「清戸の泉」の由来が伝わっております。(まるごとeちばより)
薬王寺
千葉県白井市清戸にある天台宗の寺院。山号は青龍山。本尊は阿弥陀如来。
言い伝えによれば大同年間(806年 – 810年)に建てられたと伝えられている。 近隣に弁財天という神社がある。(Wikipediaより)
弁天さんが祀られ、さらに龍神伝説!
ならば、行ってみねばと思い立った。
ひっそりとした、里のお寺さんという印象。
弁財天の上り旗が、少しだけ華やかさを加えているようだ。
本堂を撮影すると、うえの方に白いオーラが現れたので、阿弥陀如来をお守りしている八百万がいるのかな?
阿弥陀如来は、八幡神・熊野権現・スサノオ・大己貴神・伊弉諾尊・木花之佐久夜毘売などの本地仏といわれる。
それらの眷属!?
・
本堂から振り返ってみると、そこに弁財天などの仏像が並んでいる。
そう広くない敷地に、さまざまなエネルギーが集まり詰め込まれているような感覚があり、それでなんとなく忙しさを感じる。
でも、素敵な仏像たち!
龍神伝説の由来などが書かれた版木の説明。
ところで、龍神伝説とは?
「その昔、日照りが続いて人々が苦しんでいたところ、どこからかやって来た老齢のお坊さんに教えられて龍神にお祈りをしました。すると大雨が降り、雷と一緒に青い龍が落ちてきました。人々はお坊さんのいう通りに池を掘って龍と一緒に弁天様を祭りました。それが清戸の泉の始まりです。」
約200年前の江戸時代に、この伝説『青龍山薬王寺並堂作辨財天女緑記(せいりゅうざんやくおうじならびにどうさくべんざいてんにょえんき)』の文章を版画に彫った版木が、附指定となって清戸の薬王寺に保管されています。
(千葉県総合情報ホームページうきうきより)
清戸の泉は、現在は船橋カントリー倶楽部のなかにあるようだ!
詳しくはこちらから!
地名である、「白井」の由来も記されている。
この記事を書くにあたり、ここまで調べてみて、ようやく気づく。
わたしは井戸を探している!
水をおこすために!
陽と調和するために!
さて、薬王寺。
少し奥まったところにあるのが、薬師堂。
薬師堂というからには、薬師如来が祀られているのだろうか?
ご挨拶!
ここは全体に水の氣が多い。
水をおこすというよりは、陽との調和・・・。
竹林から射す陽の氣を呼び込む。
薬師堂から弁財天の場所まで戻る。
弁天さんのエネルギーが変わったように思えた。
撮影してみると、白いオーラが立ち込めている。
地の氣が反応している。
ならば、光の儀式!
陽が強まる。
陽が強まる。
弁天さんめがけて、陽がおりてくる!
陽がおりてくる!
さっきまでは水の氣が強すぎるくらいに感じていたが、陽の氣も感じられるようになってきた。
本堂めがけて陽の氣をおろす!
まもなく、うっすらと龍脈が現る。
やはり、ここは龍神が鎮まるお寺。
なにもない場所に呼ばれるはずもなかった。
調べてみれば、
薬王寺は、鹿島神宮から富士山へかけてのレイライン上にある。
関東にとって、日本にとって、重要なエネルギーライン上にあるのだ。
地の氣が涸れ、不安定になるなら、
地は荒ぶる
地が荒ぶるなら、天の氣もそれに呼応する。
天と地が調和しないのなら、生命エネルギーが弱くなり、すべての生命体に影響がおよぶ。
こういった場所には、地にある八百万の声を聴く役割の神子がいるはずだ。
おどらくまだ目醒めいないのか、代替わりがうまくいっていないのかもしれない。
その地にある龍神とつながり、鎮める。
龍神のエネルギーに大きく感化されている魂があるはずだ。