それは、突然やってきた。
阿久遺跡
なにを調べていたのか、
なにがキーワードだったのか、
前日 19:00を過ぎる頃まで、明日は埼玉 秩父にある三峯神社へ行く予定にしていた。
しかし、インターネットでなにかを調べていたが、それは覚えていない。
突如現れた「阿久遺跡」に強烈に引かれ、すぐさま予定変更!
思考が無駄に動かないよう、詳しい情報はあえて調べない。
長野県原村
縄文遺跡
7000年前とも、5000年前とも
ストーンサークル
うちなるなにかがざわつく、高揚する・・・
それが、魂はすぐにも行けと伝えてくる。
行きたい!
行きたい!
それで充分!
なにがあるか分からない。でも、なにかあるのだろう。
予定変更! 阿久遺跡へ行くことにした。
阿久遺跡
国史跡
縄文時代前期をとおして営まれた集落と、個々の石のかたまりがドーナツ状に集まった環状集石群を発見し、石の数は10~30万個と推定されます。この内側には墓坑がめぐり、中央の広場に長さ120センチの角柱状の石を立てた立石とそこから直線的に並ぶ列石を持つ大規模な祭祀場が出現しました。祭祀場のシンボルである立石は蓼科山を拝望するように造られ、火を受けた跡から火を使った祭祀が行われたようです。
阿久遺跡は中部高地の中期に栄えた縄文文化の原型となったムラであり、住居が減少していくなかで居住の場から祭祀の場へと変遷していった過程や墓制、祭祀など縄文社会を考えるうえで重要な遺跡です。(星降る中部高地の縄文世界-数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅-より)
さて、阿久遺跡。
周辺は、一方は田畑、もう一方は中央高速道路が走るという一見チグハグとも思える、狭間の地にある。
高速道路の喧騒を意識から外してしまうと、周辺にはひとはおらず、ひっそりとした場所にある、
下の看板がなければ、ここに遺跡があるとは思えない場所だ。
思い返せば、だからこそ、異次元・異世界なのだろう。
下の写真は、阿久遺跡へと通じる道の入り口。
なにかが始まりそうな、ワクワクした予感!
と、思ったのは最初だけで、
行けども、あまたあるはずの石が見えない。
あれ? ここのはずだけど!?
石は?
あっちこっちと彷徨ってみる。
あれ? 変だな・・・
身体は反応していた。
身体はというより、チャクラが反応していた。
ハートのチャクラが、苦しくなるくらい。ドクドクと鼓動し、高い次元へとつながるエネルギーをキャッチしていた。
しかし、見える景色は樹々ばかり。
石は見当たらない。
石は見当たらないのだが、まるく広がる空間がある。
古代人たちが、その場に集まり円卓の会議とも、あるいは祭祀なのか行っているようなイメージが浮かぶ。
石はないが、木で作られたさまざまな動物のオブジェのようなものがある。
この地を守護するパワーアニマルだろうか?
それもまた、時の経過とともに朽ち初めている。
みようみようとするなら、欲が働く、思考が動く。
探そう探そうとするから、結果を求め、色々考える。
ひと的意識が空回りし、波動もそれなりに落ち着く。
そこで、身体に意識を集中する。
チャクラに焦点を合わせる。
足の向くまま
氣の向くまま
おそらくこの辺りだろうと思うところにいると、熱を感じた。
この日は雨で太陽は出ていないにも関わらず、その辺りだけは明るく熱い。
あっちこっちと場所を変え、身体から地のエネルギーを読みとる。
少し前に怪我をした脚の部位が痛みだす。
大宇宙が放つフォースを受け、地にある氣が反応しているようだ。
阿久遺跡。
あとから調べた情報によると、中央高速道路の建設によって、発見された遺跡らしい。
その時発見された多くの石たちは、また埋め戻されたようだ。
ここにひとつ、古代祭祀があった。
それが重要だ。
古代祭祀。
天と地がつながる場所。
天の氣がおり 地の氣がひき上げられる。
惑星の変性 変容 そして、調和がなされていく。
大宇宙のエネルギーが大きな降り注ぎ、地の氣をつかって大きくな広がりをみせる。
ひとの身体に大小さまざまにチャクラがあるように、惑星のあらゆるところにチャクラがある。
すでに知られている場所
知られていない場所
知られていないというよりは、エーテル界に存在していて、いまこの惑星の波動では、多くのひとが見えないといった方がよいだろうか。
さらに、高い次元へとつながるLINEが汚れていたり、あえて隠されていることもある。
わたしは、惑星にあるチャクラを探す。シンクロする。
そこは特有の磁気を発する。
ヒントは、
天地の八百万
太陽
水
石
山
森
古代祭祀の地
古墳
都
ひとのエネルギー体
・・・
そこが、父なる大宇宙の求める地ならば、
わたしのハートチャクラが反応し、
コズミックハートエナジーが流れいる。