この前に訪れた石清水八幡宮で出会ったカラススピリットに誘われるように訪れたのは、京都 熊野神社。
関連記事:
【祈り】京の都の鬼門封じ!凄みのあるエネルギーと癒しと治療的エネルギーを両方経験する! 石清水八幡宮・京都
カラス → 熊野
少々安易?と、思いつつ熊野系の神社を探す。
京都市内に熊野神社は何社かあった。
とりあえず、石清水八幡宮から一番移動しやすそうなところで・・・
京阪電車 神宮丸太町駅から徒歩5分とある「京都 熊野神社」を選んだ。
神社のHPは無いのかな?
京都 熊野神社
ご祭神 伊弉冉尊、伊弉諾尊、天照大神、速玉男尊、事解男尊
弘仁二年(811)修験道の始祖役小角(えんのおづぬ)の十世僧日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請したのに始まる。
寛治四年(1090)白河上皇の勅願により創立された聖護院は、当社を守護神として祟められ別当職を置いて管理した。平安末期後白河法皇は度々熊野詣を行われたが、当社にも厚く尊信をよせられた。応仁の乱により社殿は焼失したが、寛文六年(1666)聖護院宮道寛法親王 は、 令旨を下し再興され、その境域は鴨川に至る広大なものであった。その後、天保六年(1835)にも大修造が行われた。現在の本殿は、この時、賀茂御祖神社(下鴨神社)から移築された代表的な流れ造りである。(京都十六社朱印めぐりより)
駅員さんに一番近い出口を聞き、熊野神社へ向かう。
地上に出てからは、道路をほぼ一直線なので、場所的にはとても分かりやすい。
小さな境内。
石清水八幡宮からの移動中にみた、京都 熊野神社の画像は、「八咫烏」がいっぱい!
八咫烏
日本神話に登場するカラスであり導きの神。神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる。また、太陽の化身ともされる。
熊野三山においてカラスはミサキ神(死霊が鎮められたもの。神使)とされており、八咫烏は熊野大神(素戔嗚尊)に仕える存在として信仰されており、熊野のシンボルともされる。
八咫烏が三本足であることが何を意味するかについては、諸説ある。熊野本宮大社では、八咫烏の三本の足はそれぞれ天(天神地祇)・地(自然環境)・人を表し、神と自然と人が、同じ太陽から生まれた兄弟であることを示すとしている。(Wikipediaより)
提灯に、カラス!
門にカラス!
そして、生きてるカラス!
八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルなので、こちらの神社さんでも、サッカー守りが購入できるようだ。
境内には、摂社 春日大神・須賀大神・神倉神。
稲荷大神・金刀比羅大神が祀られている。
強そうなお歴々がお祀りされている!
・・・ということは、その昔、ここは荒ぶる地だったのだろうか!?
ところで、ここ京都 熊野神社のある場所は、八つ橋発祥の地とか!
熊野神社のある、丸太町通りと東山通り(東大路)との交差点付近には「聖護院の森」と呼ばれる大きな森がありました。市電の軌道敷の拡張などにより、現在はほぼ残っていませんが、熊野神社の境内や、近くの学校などには大きな木が残っています。
熊野神社はそんな静かな環境の中で、弘仁2年(811年)、修験道者で阿闍梨の日圓上人が、紀州熊野三山の祭神である熊野権現を勧請したのが始まりだそうです。(ガイドブックに載らない京都サイトより)
そういうわけで、熊野神社の横にも前にも、八つ橋屋さん!
聖護院八ッ橋総本店 熊野店と、本家西尾八ッ橋 熊野
どちらも有名! お馴染みの八つ橋屋さん!
参拝も終わり、境内の撮影も終了!
でも、なんとなく、まだやり残したことがあるような・・。そんな気持ちがある。
そこへカラスがやってきた!
カラスが導き、カラスがつなぐ。
そうか〜。
もうひとつの熊野へ行けと!?
気になっていた別の熊野神社の情報をみる。
熊野若王子神社。
ここ京都 熊野神社からはバスでも近くまで行ける。歩いても30分ほどのようだ。
ならば、
今度は、熊野若王子神社へ。
カラスの導きは続く!