【祈り】万世一系システム 六芒星ネットワークの神社に参る! 木嶋坐天照御魂神社・京都

2020.8.4  Chikako Natsui
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7月14日 京都へ。

今回の旅の一番の目的は、鞍馬山 奥の院へ参ることだった。

しかし、それは明日にしようと決めている。

 

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では、今日は?

今日はどこに行こう?

どこに呼ばれてる?

 

新幹線のなか、ぼんやりと逡巡する。

前々から竹生島の弁天さんのところに行きたいと思っていた。しかし、意識を向けても、返ってくるのは違うようだ。

「ここではない」

 

そうだ! 伊豆に行ったとき、カニが現れたっけ。カニは金毘羅さんの神使。金毘羅さんのご祭神は大物主神。
奈良 三輪山にある大神神社のご祭神と同じ。ってことは、今回も三輪山!?

意識を向けてみる。 ・・・・どうやら、違うようだ。

 

実は金毘羅さん。この日の午後訪れた「二葉姫稲荷神社」で遭遇!

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それなら、神旅のひとつ目はどこだろう?

 

「六芒星ネットワーク」

 

そんなメッセージが頭のなかで響く。

 

六芒星ネットワーク!? そういえば、関東はすべて回り終えたけど、関西はまだ終わっていなかったな。

残るは3つ。

木嶋坐天照御魂神社
上賀茂神社
佐久奈度神社

 

ところで、六芒星ネットワークとは何だろう?

正直なところ、真は分からない。

ネットなどの情報をみると、六芒星ネットワークとされる神社に参拝すると封印が解除されるエネルギーを感受し、万世一系システムにつながっていくらしいのだ。

 

万世一系システムとは?

永久に一つの系統が続くこと。多くは皇室・皇統(天皇の血筋)についていう。

 

六芒星ネットワークとされる神社とは?

【東】

水天宮
高尾山薬王院
江島神社

大國魂神社
箱根神社
大鳥神社

九頭龍神社
小野神社

 

【西】

木嶋坐天照御魂神社
大神神社
佐久奈度神社

鞍馬寺
貴船神社

上賀茂神社
下鴨神社

籠神社

 

これらを知ったとき、初めは、ただ「へぇ〜」と思うだけだった。
情報は、うちなる感覚とマッチすれば真になるし、なければ偽になる。たとえそれば他者にとって真であっても、魂に、過去生・現世とおし、ひととしての経験のなかにそれがなければ、ひとは「偽」「嘘」というだろう。
自分のうちにそれがないのに、理解したふりをするなら、それは「鵜呑み」になる。

鵜呑みは案外厄介だ。餅を喉に詰まらせような、消化に悪いものを食べ、胃のなかにずっと残っているような気分になる。
自分にないものをうっかりとりいれ、葛藤を引き起こす。

また、自分にとっては「偽」かもしれないが、他者にとっては「真」かもしれない。

正解はひとによって違う。

ゆえに宇宙の法で考えるなら、ひとがひとを裁くことも、赦すこともできない。

 

 

さて、最初のうちは、情報としてそれらを知っただけだった。なにかが意識化されたとか、理解したとか、ビジョンをみることもなかった。

ただ、名前があがっている神社の半分以上に参拝していることに気づいた。

知らないうちに、言葉を変えれば、導かれてということだろうか。

決定的だったのは「小野神社」。

 

まったく名前も知らない神社だった。

なぜ、そこに行こうと思ったのか? 瀬織津姫という言葉に惹かれたのか?

決定的な「これ!」という理由はなかったのだが、取材対象として選んだ。

 

六芒星ネットワーク。

理由は分からない。意味もいまひとつ理解できていない。

だが、「なにかある」・・・らしい。

とにかく、「なにかある」・・・らしい。

だから、残りの神社も行ってみよう!

 

魂は知っていたらしい!

 

大宇宙のすること。エネルギーは送ってくるが、それを受信し、この世界の習わしにするのはひとの役目。

 

だが、ここがポイント!

 

ひとは考える。調べる。大宇宙からの純粋なエネルギーにあっちこっちとエネルギーが加味される。あーでもない、こーでもないとやっている間に、どんどんとエネルギーは純粋ではなくなり、大宇宙と乖離していく。

 

直観にしたがい、行動する。

恐れを手放していないと、簡単なようで、なかなか動けない。

 

 

今回の旅で、東西のすべての六芒星ネットワークの神社の参拝を終えた。

そこで、理解したのは、万世一系システムにつながるとは、霊的進化がなされ、アダム・カドモンへとなっていくことなのだろう。

 

アダム・カドモンとは?

人類創造のため使われた大元のエネルギー。人類が目指す理想型。

 

人類に周知の身体を超えて進化した(あるいはつくられた)楽園の子たち、および光の主たちの光の顕現エネルギー存在としてある超種的創造物をむくむ、あらゆる種類の思考する創造物を作りだし教育するために必要となる。いかなる形態もとれる能力をもつ光の体(ライトボディ)。アダム・カドモンは、YHWHの延長である光の体(ライトボディ)も授けられる。(「エノクの鍵」より)

 

ひとは転生を繰り返し、カルマをこなし、ネガティブエネルギーを解放することで、エネルギー体が純化し、よりアダム・カドモンへと近づいていく。その過程で徐々に霊的に進化し、宇宙意識へと拡大していく。

 

0が1となり、さらに分化した。

 

始まりは1。

そして、1へと還ってゆく。

 

人類にとってアダム・カドモンは1。

魂の旅を進むほどに、霊としてあるようになる。

ひと的活動 → ひと・霊混在した活動 → 霊的活動

地球の変容の状況にもよるかもしれないが、魂の段階によっては新たなる肉体を獲得し、そのまま地球で魂の修練をする魂グループもあれば、他の惑星などに転生し、そこで魂の修練をする場合もある。

 

どこでなにをしていようと、最終的には1へと戻っていくのが宇宙の聖なる法則だ。

万世一系システムを別な言葉で説明してみると、こういうことなのだろう。

意識を拡大し、霊性を高め、エネルギーの波動をあげ、魂を活きる。そして、いずれは重苦しい肉体を脱ぎすて、霊のひととなる。

 

この世界でのひとつの入り口が、六芒星ネットワークとされる神社のエネルギーとシンクロすることなのだろう。

 

 

さて、京都駅からバスに乗り、木島坐天照御魂神社を目指す。

 

予想はしていたが、バスに乗客の姿はまばら、ガラガラだった。

記憶にある、どの方面も観光客が押し合いへし合いの状態のバスとはまったく様相が違う。

 

ナビが指し示すバス停で下車し、それからは徒歩。

雨が降ったり止んだりしていた。

10分ほど歩き、木島坐天照御魂神社が見えたきた。

 

木の鳥居が古い創建を物語る。

あたりに人影はなし。車もなし。

道路のこっち側から写真を撮る。

 

 

木島坐天照御魂神社 通称 木嶋神社。蚕の社とも呼ばれている。

 

ご祭神は、

天之御中主神
神名は天の真中を領する神を意味する。『古事記』では神々の中で最初に登場する神であり、別天津神にして造化三神の一柱。

大国魂神
国(令制国)または国土そのものを神格化したものである。国霊とも書く。

穂々出見命
神武天皇(初代天皇)の祖父である。山幸彦として知られ、兄に海幸彦がいる。

鵜茅葺不合命
穂々出見命の息子。神武天皇(初代天皇)の父。

瓊々杵尊
天照大神の孫。穂々出見命の父。
皇孫(すめみま)、天孫(あめみま)とも称される。古事記によると、高皇産霊尊の意により葦原中国の主として天降(あまくだ)り、日向国の襲の高千穂峰へ至った。

 

『延喜式』神名帳における祭神の記載は1座。同帳では「木嶋坐天照御魂神社」と記載されるが、この社名は「木嶋(地名)に鎮座する天照御魂神の社」という意味であるため、本来は「天照御魂神(あまてるみむすびのかみ/あまてるみたまのかみ)」を祀った神社とされる。神名帳では、山城国の木嶋社のほかにも大和国・摂津国・丹波国・播磨国・対馬国などに天照御魂神・天照神・天照玉神を祀る祠の存在が見られるが、これらは天照大神(皇祖神)とは別の神格の太陽神と考えられている[3]

木嶋社の天照御魂神の神格について、史料上では天照国照天火明命(天火明命)説・天照大神説・天日神命説などが見られる

以上、Wikipediaより

 

 

 

本殿東側に摂社の養蚕神社(こかいじんじゃ)があることから通称「蚕の社(かいこのやしろ)」とよばれており、渡来人の秦氏が養蚕と織物の神を祀ったのがはじまりと伝えられている。(京都観光ガイドより)

 

 

静かな境内。

 

 

本殿にてご挨拶。

 

 

本殿西側には鳥居。

近づいてみると、池!

 

 

枯れているように見えるが、強烈なエネルギーを発しているので、驚いた!

 

な、なんだこの池? 水もないし、地味だが・・・。

熱い!

 

スピリットが主張している!

 

 

視線を右側に向けると、入れませんの領域がある。

 

工事中!?

 

 

この熱いエネルギーは、その先からだと気づく!

 

あとから知ったが、ここには珍しい三本鳥居がある。

 

「元糺の池(もとただすのいけ)」と称する神泉があり、現在は涸れているがかつては湧水が豊富であったといい、現在も夏の土用の丑の日にこの泉に手足を浸すと諸病に良いとして信仰されている。

この元糺の池の中には三柱鳥居(みはしらとりい、三ツ鳥居/三面鳥居/三角鳥居)が建てられている。これは柱3本を三角形に組み、3方から中心の神座を拝することを可能とする珍しい形式の鳥居で、「京都三鳥居」の1つに数えられる
中央の神座は、円錐形に小石を積み、中心に御幣を立てて依代としたものである。(Wikipediaより)

 

現在は、知名度のある神々がご祭神として祀られているが、そもそもは神泉とされるこの泉が、この地の八百万としてあったのだろうと思った。

 

このように、ときの経過とともに、その地にあった八百万が表向き変えられたり、脇に追いやられたりするケースはよく見かける。

また、天と地がつながるエネルギーポイント、パワースポットと呼ばれるような場所では、地にある神と天にある神、それぞれのエネルギーを感じる。

とくに六芒星ネットワークとされる神社では、霊的進化を促進するための場所でもあるので、天の神エネルギーに強く影響を受ける。

 

それが、よく影のご祭神などの表現がつかわれる所以だろう。

 

天の神あり、地の神あり。

磁力的なものが大きく関係している。

 

 

この神社さんのHPが見当たらないので、以下のアドレスをお借りしました!

 

京都デザイン 蚕ノ社