(祈り)1万年以上続く祭祀の場所 日本国霊の神へ 神奈川・比々多神社

2020.4.11  Chikako Natsui
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祈り。

 

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地の神へ

 

 

1万年前よりの祭祀遺跡の残る比々多神社へ。

 

比々多神社

 

人々が古くから祭祀の行われていた当地を最上の地と選び神を祀る社を建立し、相模国の霊峰大山(れいほうおおやま)を神体山(しんたいざん)として豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト)を日本国霊(にほんこくれい)として祀(まつ)ったことにはじまるといわれています。(比々多神社HPより)

 

※国霊とは?
国魂(くにたま)とは、神道の観念の一つで、国(令制国)または国土そのものを神格化したものである。国霊とも書く。
本居宣長は、「その国を経営坐(つくりし)し功徳(いさお)ある神を、国玉国御魂」というと書いている。古来、国を治めるのは為政者だけでなく、その土地に鎮座する神の力も働いて成就されると考えられていた。(ウィキペディアより)

 

豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト)とは?
天地創造の際に登場する。天地の間に混沌としたものが雲のようにただようさまを神格化したものという。
天地生成の時、国常立尊(くにとこたちのみこと)・国狭槌尊(くにのさつちのみこと)についで生まれた神。
(コトバンクより)

 

豊斟渟尊。

名前を聞いたことのない神さまだったが、調べれみれば、凄い神さま!

国土神として化身し、身を隠している神世七代の二世代目の神さまらしい。

日本国土そのものとなっている神さま・・・ってことかな。

その時々のタイミングで呼ばれるもんだ!

 

 

 

閑散・・・。

 

だれも・・・いない。

 

ウイルス対策もしっかりされていた!

 

 

 

拝殿の後ろに回ると、金刀比羅神社がひっそりと。

 

 

さらに本殿後ろには、様々な神さまが!

 

 

祈りが終わった途端・・・

居並ぶ神々の祠の後ろのほうから現れたのは、トンボ!

ハグロトンボ!? 通称 神さまトンボというらしい。

5月〜10月あたりにみられるのが通常らしいのだが、今年は早いのか?

はたまた、神さまからのメッセージ!?

 

霊的な意味は、「変容」「ご先祖さまからのメッセージ」「今後大きな変化がありますよ」の意味らしい。

また、神社でみるということは、「神さまに歓迎されています」。

さらに、「いい方向へ向かいますよ」・・・とのこと。

 

不安、不安定な状態だけど、日本国霊への神への祈りが、どうか届きますように!

 

(写真はフリー画像)

 

 

エネルギーを強く感じる場所で六芒星ミッション!

 

 

 

古代文化発祥の地と考えられる比々多神社周辺には、昭和の初め、360基を超える古墳があったといわれています。(神社HPより)

休館です。

 

気になって神社の裏手へ。

干支の像がたくさん!

 

 

わたしの干支は、未年!

 

 

さらに、その奥には、比々多神社 元宮。

 

畑の間を抜けて、坂道。

途中、春の花を楽しみながら・・・。

タンポポに癒されて。

 

 

 

坂を登りきって右手に、比々多神社元宮。

 

 

まんが日本むかし話にでてくるような村の鎮守さまを彷彿させる。

桜と神さま。

その素朴さにこころが浮きたつ。

 

 

大好きな場所のひとつになった!

 

 

 

いろんな角度から写真撮りまくり!

 

 

気づいてみれば、元宮がある場所はかなり高台。

相模国が一望。

その景色に霊的守りを感じる。

 

豊斟渟尊の神。

雲を神格化した神らしく、雲が〜。

 

この場所は龍脈とされる霊山大山からのエネルギーが直接流れているといわれる。

それもあってか、とても気持ちの良い場所!

離れがたい〜。

 

 

エネルギー体がかなり刺激されたよう。

波動が一気に上がったのだろうか。

帰宅後は、眠気が半端なかった。