大宇宙は動きだしている。
神界、霊界、そして現界にあるスピリットとともに・・・。
前回の記事「ワンダラー 宇宙の放浪者!」で、「「目覚めよ!宇宙人 ワンダラーへのメッセージ」山本耕一氏の著書の部分抜粋をさせていただいた。
その中で、ワンダラーはお役を見さだめろと、天の神のはたらきでも、地の神のはたらきでもなく、天と地をつなぐ役がそれなのだという。地のカルマにからみ取られることなく、必要なポイントを見さだめてはたらくことだいわれている。
ポイント。
これがポイントなのだろう。
宇宙ソウルとの出会いで見せられるのは、様々な土地にある八百万、精霊たちからのメッセージ。さらには、その魂がこの世界で属する家系。先祖たちからのメッセージ。
宇宙ソウルは、今生における悩みごと、相談ごとをクライアントとなってもってやってくる。
その内容は様々だ。
しかし、あれこれお話しが進むうち・・・。
んん? これは・・・この世界のものではありません・・・な。
どんどんと映像が進んでいく。
そのうち頭の中には、あれやこれやとメッセージが入りこんでくる。
ひとによってはというか、魂によっては、八百万からの明確なミッションがでることもある。
あれ探して、ここ見て、こうやって、あーして、こーして。
天の神のエネルギーが、わたしとその地区担当?の宇宙ソウルを介して、地の神へとつながっていく瞬間。
これがポイントなのだろう。
宇宙ソウルがその地を訪れ、祈りを捧げた瞬間、その魂を介して天と地がつながる。
こうやって文字にしてみると、何やらすごいことのような印象をもたれる方もいるかもしれないが、実際、そんなでもない。
あーでもない、こーでもない、ここかな? あそこかな? そういえば、こんなとこあった!
え〜〜、わたし、そんなとこ行くんですか〜。
そうだよね〜 怖いよね〜。行けるときでいいのかも〜。
案外、女子会的なユルい感じで話は進む。笑
その地区担当?の宇宙ソウルの気持ちが定まらなければ、こころが向かなければ、お役目だといっても、イヤイヤ行っても、おっかなびっくり行っても、ホントウの祈りがない限り、天と地がつながらない。
だが、そこまでのハードなミッションを通訳させられるのは、これまでのところ数人だ。
生まれる前からの約束。
しかし、これまでの数人以外でも、浮かぶ顔がある。ということは、準備が整った段階で大宇宙はそのミッションをいってくるのだろうか。
順番。
心身が癒され、内なる調和がとれ、自分軸が整った段階を大宇宙は見極めているのかもしれない。
ダークエナジーが活発だ。ネガティブなエネルギーに支配され、自分軸が整わない状態では、ミッションどころではないだろう。祈りの地へたどり着く前に、足下すくわれそうだ。
また、それに対抗するかのように天と地の神々のエネルギーも活発だ。うっかりそこに巻き込まれないようにしなければ。
そう。八百万、精霊たちの動きが活発だ。
それは自然災害という形で現れる。
魚座から水瓶座の時代に変わり、今がちょうど転換期。過渡期。
ひとつの時代が終わり、新たな時代が始まりつつある。
水瓶座の時代。水の時代。
あっちでもこっちでも、水、水、水。
このところ、関東の埋め立て地周辺の八百万からのメッセージが頻繁に届く。
大きなことが起こる前に・・・。
その地の祈りを活発にする必要があるかもしれない。
自分がどうして八百万や精霊たち、先人たちからのメッセージを通訳しているのか、まー、見えるから、言ってくるから、とりあえず伝えておくか!的にお伝えしていた。
しかし、これもまた魂のお約束、お役目だったことに、次の内容を読んで理解した。
「目覚めよ!宇宙人 ワンダラーへのメッセージ」
山本耕一著より部分抜粋
一つの遊星の生まれ変わりのとき・・・その遊星は、自身の「素の姿」に戻る。
それは、その遊星自身の光と闇、それらすべてがそこに現れる姿・・・遊星は、安定を欠き、地軸は揺れ、山河も海も、地表のすべては大混乱におちいる。もはやそこには「魂の席」はなく、その遊星自身が一個の魂として、素の姿となって、その生まれ変わりが果たされる。・・・これは、その遊星と、神様と・・・その間にのみ行われる「神秘」である。
いままで、その遊星に安定的に「魂の席」を受け、そこで進化しの道を辿っていた多くの魂もそこにはいられない・・・そういう姿に、その遊星はなるのである。
・・・・
われわれは、遊星の変化する姿、すなわち「大変動」の姿を、たんに災厄としてのみとらえ、できればそれが起こってほしくないなどと考えがちであるが、これは、宇宙の心、神の心から見るならば、はなはだしいあやまりの姿である。
いまの地球人の心は、自分とまわりのことしか考えられないが、地球の生まれかわりの時が近くにしたがい、徐々にその眼が開いてきて、その本当の意味と正しい姿を知ることができるようになるだろう。
・・・・
人の心を変えることです。
いまの、あなたがたの心では、この地球の生みの苦しみは、たいへんに大きなものとなってしまうでしょう。
そして、それはまた、この地に生きるすべてのいのちの苦しみともなってしまいます。人の心が、この生まれかわる地球の心を知り、そして神の御心を知ったとき・・・すべては驚くほどに軽く、そしてスムーズに進むようになるのです。
あなたがた地のワンダラーの大切なお役の一つです。
あなたがたは、この地の言葉を語り、また、この地の肉体を持っておりますので、あなたがたは、この地の人々の心を変えていくことができるのです。
多くの人々の心を、変わる時の恐怖から、この地球への感謝といたわりの心へと変えていただくことです。
それができれば、あなたがたの「生みの苦しみ」は、ずっと軽いものとなるでしょう。
私たちは、あなたがたの求めに応じて、手助けはいたしますが、しかし、心で決め、手足を動かし、口で語る・・・そして、心と心を接して他の人の心を変えていくのは、あなたがた地のワンダラーのお役なのです。
このとき、大きく心を開き、縁を生かして、あなたがたのお役を悔いなきように、果たしてください。
・・・・
世界が、壊れていく。
地の神の姿が・・・山河が、流れ、変わってゆく。
それは、地の神の想いであろうか。
・・・
崩れゆく山河の姿は、それは、一つの終わりの姿です。
そのとき・・・山河を司る地の神の心も、また変わったゆくのです。
多くの人の心は、この変わるときに、地の神の心の変化にそい、その変わる姿を変わっていくこと・・・これが、その地の、そして人々のカルマのとける、もっとも楽な道なのです。
人々のカルマは・・・この道からはずれるだけ、それは、そのとかれるときの苦しみというものは、大きくなるのです。そして、それは、さらに地の神の心を・・・山河を痛め、さらに、生まれかわりの苦しみは大きなものとなってしまいます。
変わる地の神の心・・・これを知っていただくことです。それもまた、このときにおけるワンダラーのひとつのはたらきになるでしょう。
崩壊する姿のひとつひとつではなく・・・その「変わる意味」のほうに、心を向けていただくことです。
そうすれば・・・あなたの心の眼に「変わる地の神の心」が見えてくるでしょう。
・・・・
人間の生活は、地の神のからだの上で、連綿として続いている・・・それは、時間的にも空間的にも。
地が変わるとき、まっさきにそれを知り、受けるものは、地の神である。
地球というこの遊星は、たくさんの地の神々のからだよりなっている。私たちが、地球の上を旅するとき・・・それは、とりもなおさず地の神々のからだの上を旅していくことでもある。私たちは、地から離れず、ゆっくりと地の上を旅するとき、自分自身のからだで、このことを知る。
・・・
この地に、具体的にいのちが存在できる環境を整え、そして命をはぐくんでゆくのは、それは地の神のおはたらきです。このおはたらきがなければ、いかなるいのちも、瞬時もこの地球の上で生きながらえることはできないのです。
人も、他のいかなるいのちも、地球と、そして地の神々の生まれかわりのときに、いかにそのことを正しく理解できるか・・・これが、もっとも肝要です。そして、このことのほぼ全体は、自由意思をもつ存在、つまり人類にゆだねられるのです。
ですから、ここで、あなたがたワンダラーのはたらきが、いかに大切なものとなってくるかわかるでしょう。
あなたがたは、天の神様の御心をわかり、そして地球と人類の心をわかり・・・この変わりゆくときに、唯一の意識ある存在としての人類、人々に、そのことを伝えられるのです。
地の神々は、人の言葉をわかり、理解する存在です。
それは・・・地球そのものと、意識ある存在である人類の心を仲立ちするのです。