多くの魂が光の扉へと半歩進む。
しかし、これまでの思考のくせや生き方のパターンは、すぐには変わらない。
粛々と・・・
粛々と・・・
気が付いたときに、あれ? 自分は変わったかもしれないと意識しだす。
さて、この世界には大きな波とはいかないが、人々を動揺させるには十分な波がやってきた。
人々の反応は様々。
気づいたのは、
不安だ。これからどんな世の中になっていくのか・・・。
楽しみだ。これからどんな世の中になっていくのか・・・。
どんな世の中になっていくのか・・・。
ここに、過去生から続く権力者によって支配され、無力化されたエネルギーを感じた。
傷ついている。
ほとほとに痛めつけられ、その傷ついたエネルギーが時空を超えいまへやってきている。
その結果、創造性を発揮できないでいる。
では、ネガティブエネルギーを解放しつつある魂たちはどう思い、そのように表現するだろうか?
新しい世の中に自分がどう関わっていくか・・・
新しい世の中の創造に参加する・・・
自分も役に立ちたい・・・
行動に移すかどうかは別としても、思考のなかだけでも、そう思うだろう。
だれもが無意識のうちに知っている。
どんな魂であっても、大宇宙の一部であること、創造主の一部であることを。
だから大手をふって、大宇宙の計画に参画していい!
だが、ネガティブエネルギーの量が多いほどに、出る杭は打たれるとばかりに、自主性、自律性が育ちにくい状態になっている。
いずれかの生で、過去生から続く恐れを、苦しみを、悲しみを手放さない限り、ひととしての本当の自分を生きることも魂とつながり、本質を生きることもできない。
繰り返し、繰り返し、あたまの中で自分自身がつくりあげたイリュージョンに魂は支配され続ける。
自分の現象は誰も変えてくれない。
自分自身で変える以外は。
魂がひととして転生するのは、それを通して魂を成長させ、霊的進化を促すためだ。
ひとは地球の一部だ。
地球は太陽系の一部だ。
太陽系は銀河系の・・・。
ひとはチャクラを介して、地球を始めとして宇宙エネルギーの影響も受けている。
ひとの肉体が様々な部位、器官、臓器などで構成されているように、それを地球に当てはめてみるなら、ひとりひとりが地球のとある部位であり、器官であり・・と、なる。
どれが欠けても、不十分だ・・・ったはずが、
地球自身がアセンション、変容をしていっている。
エネルギーレベルを変えていっている。
繰り返しになるが、そのエネルギーレベルに合わないスピリットは当然のことながら、地球にいることができなくなる。
一度霊界へ戻り、しかるべきステップののちに転生という段取りになるだろう。
チャクラの課題でいうならば、いま、地球は第三から第四へと変容している。
霊的世界へと入りつつあるのだ。
その影響もあって、この惑星でも霊的なこと、スピリチュアルなことが広まり、人々の意識を刺激していた。
第三チャクラは、自分自身、個性、自主性、意志、自信、勇気などを表現している。
第四チャクラは、霊界への扉、宇宙愛への目覚め、無条件の愛、慈悲、許しなどを表現している。
これよりも下位のチャクラの課題に右往左往しているようなら、早めに課題に取り組んだ方がいい!
夏休み終了間際に宿題を終えるのはキツイのと同じように。
なぜなら、地球は霊的進化を続けているのは、あまりに幼い魂を受け容れることができない。魂の学びの場所、成長させる場所が提供されない。
ならば、源へ還る道が長く、険しくなる。
逆に、地球の進化と同等、もしくはそれ以上に進化している魂ならば、いいパートナーシップが築けるだろう。
先述の通り、ひとは地球の一部であり、地球は宇宙の一部だ。
ひとも地球も宇宙からのエネルギーの影響を受けている。
関係性が良好なら、地球が受けたエネルギーはひとへと循環され、ひとが受けたエネルギーは地球へと循環される。
もちつもたれつの関係。
だが、地球に自分の居場所をみつけられない。
いわゆるグラウディングされていない場合には、天地から循環されるエネルギーが不十分なため、不健康であったり、人生いまひとつ面白くないということになりやすい。
母なる地球というけれど、それは、決してひとのお世話係ではない!
ひとつのでっかい高貴なスピリットなわけだから、自分にエネルギーくれる魂が好きだよね。
まとめ
地球は進化している。それよりはるかに遅い進化スピードの魂は気をつけよう!
魂=ひとだから、この世界を自由に動き回る、ひと族がどうにかするっきゃない。
地球はひとのお世話係ではない! むしろ世話してくれる魂が好き!(擬人化していっています)
過去生から続く傷によって恐れを抱いて転生している魂は、イリュージョンのなかの権力者によって支配され続けているため、本質を表現することができないでいる。
恐れを手放し、支配から魂を解放し、アセンションする。そして、地球の変容に追いつこう!
あっ!
宇宙宇宙、高次元、高次元と地球から乖離させるエネルギーは、ダークエナジーにコントロールされている可能性がある。地球に居場所を見つけさせず、魂の成長を阻み、霊的進化を遅らせては、光の勢力の力を削いでいる。
なんどもいうが、地球に生まれたことには意味がある。
魂を成長させ、いずれは大宇宙へ還るためだ。
たまーに、ネガテイブエネルギーをコントロールされ、ダークエナジーに支配されているな〜という方にも出くわす。
しかし、永劫のときを闇の勢力と幾度も遭遇しているので、分かってしまう。
これまではなんともなくても、あれ? 支配下に入ったなというのも分かる。
潮が満ちていない。まだ戦う時期ではないと思い、そろりとそこから離れる。
すべては、大宇宙とともに。