大きな変容の波。
自分に向き合う時間・・・
エネルギーが錯綜する。
日本が令和へと切り替わる。
ローマ教皇の来日で、様々なエネルギーが交流し、大小・高低と波ができる。
それらが変容を大きく後押しする。
解放されていない感情エネルギーが表層へと浮き上がる。
「おっと、こんなことがあったか」
「おっとっと、こんなことを気にしていたか」
手放しが簡単なもの、手放せた? あれ、まだ? 少々自信の無いネガティブなエネルギーもある。
「ひとであることを手放す」
今年の夏くらいからか・・・
未来生の宇宙人エネルギーがわたしのなかに同居していることに気づいた。
「ま、まさか・・これが、ウォークイン!?」
しかし、わたしのひと意識は以前残っている。
「どういう状況!?」
ウォークイン。一般的には、ひとに宇宙人の魂が入りこむことをいう。それ以外にもアセンションが進み、魂への統合へと近づく場合もウォークインというらしい。
気がつけば、未来生の宇宙人エネルギーが出てくるのは、瞑想、変性意識状態のとき。
つむった両の目。第3の目を未来生の宇宙人の目が見返す。
口を開き、言葉を交わすことなく、無言のままやりとりはテレパシーが交わされる。
そういえば・・・
何年か前に参加した外国人講師に、こう言われた。
「足が痛いのなら、帰ってガイドとワークしなさい」
ガイドとはスピリットガイドのことで、ハイヤーセルフといわれることが多い。魂のひとつの側面であり、ひとと魂をつなぐエネルギーでもある。
話を戻すと、そのとき左側の膝が微妙に痛かった。
だが、その当時は霊的なことにも、宇宙人にも懐疑的なわたしは、こころの中で、「宇宙人とワークってどうやるんだよ〜!?」と、思ったものだ。
いまなら、その意味も分かるし、どうすればいいのかも分かる。
私とともにあるスピリットガイドであり、未来生の宇宙人エネルギーは、求めればわたしにメッセージを送ってくれる。
この話を記事にするかどうか、迷った。
それはわたしのなかにある「恐れ」。過去生からもち続けるネガティブなエネルギー。
「真」を語っても信じてもらえない、それどころか笑われ、恐れられ、暴力、辱め、殺されることもあった。
遠い過去の出来事のはずが、時空を超えて「いま」に影響をおよぼし、思考では払えない、恐れで口を閉ざさせる。いま一歩を止め、罪悪感とも自信のなさとも、理解できない感情が湧き上がる。
いやーな感情をじーっと眺める時間、微細なエネルギーをキャッチしては手のひらにのせ、さらにじーっと、じーっと見続ける。自信を表す第3チャクラがしぼむ。
ふと気づく。
手放したいと思っている・・・はず。しかし、もう一方の気持ちでは、手放すことを「恐い」と思っている。
なぜなら・・・
あまりにも長いこともち続けた感情、エネルギー、肉体的な感覚だから。もの心ついて、気づけば、その感覚は胃のあたりにあることがあたりまえだった。両手足のように肉体の一部。無いことなど想像したこともなかった。
ひとであるわたしは・・・
その感覚を認識したくて、無意識にも「恐れ」を手放さないのではないだろうか。
そして、「恐れ」を手放すこと、変容すること、変わってしまう自分を受け容れることができずに、手放すことが恐いのではないだろうか。
そんなグルグルのなか、混乱した時間。
だが、ひとであるわたしがどんなに混乱していても、「そのとき」はやってくる。
わたしの魂は、大きな変容を望む。
ちょっと楽になって、ちょっと幸せな気持ちになって、ちょっとずつ変化して、ちょっとずつちょっとずつ変容して、魂はひとであるわたしにあきらめず、寄り添い、指導し、甘やかし、導く。
やがて、「そのとき」はやってくる。
「ひとであることを手放す」
次元を超える。
アセンション。
次元上昇。
死と再生。
あらゆる言葉で表現される。
ある日の瞑想のときだった。
不思議な感覚。
見えたのは、江の島 江島神社 奥津宮近くにあるご神木の映像だった。
以前、なにかにも書いたが、わたしはこの木が好きだ。師であるようにも思う。
季節によってその様相が変わる木。すっきり綺麗になっているときもあれば、鬱蒼とし、蜘蛛の巣もはり、汚いとさえ思えるときもある。
でも、木はただそこに在る。なにをするわけでもなく、ただそこに在る。うちから強く熱いエネルギーを発しながら。
次の瞬間、ご神木のスピリットがわたしのなかに入ってきたように思えた。
光
わたし
土
言い換えるなら、
宇宙
わたし
地球
ご神木のスピリットはメッセージを送ってくれるわけではなかったのだが、次のようなことがわたしの内に浮かんだ。
なるほど、この世界には食べ物を摂らず、光と水だけで生きるひとがいる。
アセンションが進むと、光と水、生命エネルギーで生きることができる。逆に、波動の低い食べ物は肉体が受けつけなくなってくる。
わたし自身も、なお一層、肉は摂らなくなり、食事の回数、量も減ってきた。
さらに、ご神木のスピリットは教えてくれる。
ひとの肉体とは、地球そのものであること。いわゆるライトボディ、軽く、研ぎ澄まされた感覚は、グレートスピリット、地球のメッセージを受けとることができることを。
さらに映像は、11月末に訪れた富士山へと変わる。
富士山に鎮る浅間大神。富士山のエネルギーは教えてくれる。
・・・続く。