宇宙のカルマ
地球のカルマ
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ひとりのカルマ
ひとりの悩み・・・
ふたりの悩み・・・
つながる つながる つながる ・・・
ある時、気づいた。
それは、宇宙のカルマだと。
宇宙には様々なカルマがある。
ある縁、あるソウルグループが、現界にある地球で返している。
様々な人生を演じながら・・・。
始まりは、自分の親や子どもなど近しい関係での悩みだった。
話を進めてみると、その親御さんとさらにそのうえの世代の連鎖したカルマ・ネガティブなエネルギーが現れる。時空を超え届く先祖からのメッセージ。
家系の呪いともとれる、連鎖。
世代間連鎖、家族システム・・・あらゆる表現がある。
そしてそれは、垣根を超え、他者へも影響を及ぼす。
ひとつの家族の代々受け継がれる悩ましい連鎖が、今度は横にスライドし、同じような連鎖をもつ家族に育ったひとと刺激し合い、社会の中で人間関係をこじらせる。
家族システムから社会システムへの連鎖が始まる。連鎖は連鎖を呼び起こす。
その網の目は大きく、強く、強固になって、時の流れとともにどんどん複雑に絡みあう。
まるで、最初からそこにあったように。
まるで、この世界の土台のように。
家系が抱えるカルマは、地層のように蓄積していく。
前の代で返せなかったカルマは、次の代へ引き継がれ、さらに・・・
親子など、この世界でも縁の強い関係は、霊界においても同じソウルグループやソウルファミリーだったりする。
カルマの消化のために、魂が設定した課題をやりこなすために、学びのために、この世界にある関係を選んで生まれてくる。
近しい関係で学びを加速させましょう!的に。
例えば、この世界で「愛」を学びたい魂は、現世で親子や夫婦・恋人になることを選んで生まれてくるかもしれない。
反対に、過去生から続く「囚われ」を手放すことを課題として設定してきた魂は、サバイバルな家庭環境を選んで生まれてくるかもしれない。
愛などどこにも感じられない、冷え冷えとした殺伐とした家族。時に憎しみ、いがみ合うこともある。
霊的な見方をするなら、縁のある魂同士がサポートし合い、それぞれの課題をやりこなし、カルマ解消のための関係・環境なのだ。
虐待をされて育った子ども。親に対して悪しき感情をもち育つかもしれない。それによって社会に出ても人間関係はうまくいかず、結果、仕事の成果もあがらない。
こうなったのは親のせいだ! こんな自分にしたのは親だ!
確かに責任の一端はあるかもしれない。
しかし、これも霊的な見方をするなら、この世に誕生した訳は、魂が望むことは、自分を掴んで離さないネガティブな感情を手放し、自分を生きることなのだ。それをやるために人間として転生してきた。
現象界の出来事と霊界の事情が違うことは多々ある。
親から傷つけられたこと、悲しかった、苦しかったこと、惨めだったことが一夜にして綺麗さっぱり消えることはない。
簡単に向き合える痛みでもないだろう。
また、連綿と続く時代ごとにあらゆる国で、方法で虐げられた女性たちの悲しみ、苦しみ。嘆きは、女性性を封じ込み、やがては母なる地球の嘆きとなった。
女性だから踏みにじられるのだ!と、男性のように振る舞い、働く女性たちに、グレートスピリットは女性機能を通して「解放」を呼びかける。
苦しみは見ないように、悲しみを感じないように、明るく・楽しく・ワクワク・ハッピー・ラッキー!
だれがどう仕掛けたのだろうか?
人びとは闇を極端に恐るようになった。
できるだけ、暗、闇は見ないように、見ないように・・・
楽しまなけらばならない、幸せにならなければならない。
それはまるで義務ようだ。
重く大きなネガティブエネルギーを背負いながら、その重さを忘れるために楽しさを求める。
楽しもうと、必死担っていないだろうか?
幸せになろうと、努力していないだろうか?
楽しむ、幸せは目的にするものではない。
幽界にあるネガティブなエネルギー。
地球の波動を重くし、さらには宇宙へも影響を及ぼすエネルギーは、ダークエナジーの目論見によって、気づかれないよう、見させられないようにし続けられた。
だが、一部の勇者の魂たちは気づき始めている。
そして行動を起こし始めている。
自分の魂の使命、命の意味、どこにどのように向き合う必要があるのかを。
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