ひととなり、感情を味わい、地球を楽しむ
魂の使命とか、ミッションとかいうと、「必死に!」「頑張らねば!」とか思いがち。
例えば、「あなたはスターシドです!」「使命のある宇宙からの来た魂です!」
「地球のために!」「人々のために!」などから、
「そうか!わたしは特別な魂だ!」
「地球を救ううぞ!」
「なにかひとのためになることを!」
でも、いまのわたしじゃダメだ・・・
何もできないし・・・
もっと、もっと!頑張らなければ・・・
いまの自分からどんどん乖離していく。
どんどん追い込んでいく。
自分ではない自分になることはできない。
スターシード、宇宙ソウルだから、誰かのために、地球のために頑張る必要はない。
魂を生きるとは、自分に正直に、素直になること。
誰かのために、なにかのためになることを選ばなくてもいい。
日常を楽しみながら、魂を生きて、うっすら幸せを感じて・・・
そしたら、
あれ? ひとのためになっていた!
あれ? 地球のためになっていた!
・・・と、なる。
最初に「目的」ありきではない。
「目的」ありきで選択すると、純粋なエネルギーを保ち続けられない。
すこーし想いを曲げても、それを自分に言い訳しても「目的」を達成したくなる。
いやいや、わたしは他者に対して常に純粋ですよ〜と思う人もいるだろう。
例えば、「こんなことを言ってしまったら、あのひとは傷づくかもしれない。だから、今日いうのを止めておこう」「これだけやってあげたんだから、少しくらい融通してくれてもいいわよね〜」「この前やってもらったから、今度はわたしが!」「あのひとが好きだから。。「あのひとのためだから・・」「いつもお世話になっているから〜」「とりあえずこの場を収めるために・・」
悪いな〜
申し訳ないな〜
好きだな〜
苦手だな〜
実は、好きでも、嫌いでも、条件的反応がでてきたら、そこには純粋な想いはなくなる。
相手がどうであろうと、どんなひとであろうと、何を言おうと、どんな態度をとったとしても、冷たい態度でも、好かれていようが嫌われても、文句言われようが、反対されても、おかしいんじゃない?って思われても。
「わたしがやりたいから、やる!」
「体が勝手に動く」
「体の奥の方からエネルギーが湧いてきて、どうにも止まらない」
それが、純粋なエネルギーで、魂が現象化されること。
さらに、「ウケそうだから」「儲かりそうだから」「他人がやっていないから」「流行りだから」「有名になりそうだから」「認められるから」「意地があるから」「逃げたくなくて」「食べるために」
なんてことも、魂には書かれていない。
体が動くままに
気がむくままに
内なる声に導かれるように
それが魂を生きること。
そして、魂を生きていたら、気づいたら!
ひと、地球、宇宙・・・のためになっちゃった!