青い惑星 嘆きの星 地球

2019.10.15  Chikako Natsui
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スターシードなど一部の宇宙ソウルは、魂が決めている。

星の配置が変わるとき、変革のとき、地球とそこに住まう人々をサポートすることを。

 

しかし、

「ひとが苦手、早く地球から脱出して故郷の高次の星へ還りたい」

「還ったら、もう二度と地球へは来ない」

そういう宇宙ソウルも多い。

人間的意識が、地球なんか嫌だ〜 ひとが嫌いだ〜といわせる。

 

魂と人間的意識の乖離

 

なぜ?

 

その多くは、地球の重い波動や過去生から続くネガティブエネルギーの影響もあって、生まれてこの方、とても苦しい人生だったことが影響している。

親子関係における愛着がうまくいかなかったことが、その後の人生にも影をさす。

 

だが、霊界にある魂は望んでいる。

その苦しさ、困難さを手放し、その過程で得たものを、地球にアセンションに役立たせることを。

 

しかし、ひと意識は、

苦しい、腹立たしい、憎い、けっ、こんな地球のために誰が働くか!

こんな星、さっさと捨てて、早く、帰りたい!

そう思っている。

 

だが、霊界にある魂は望んでいる。

ひととして肉体を脱ぐまでは、宇宙から嘆きの惑星(ほし)と呼ばれ、青い惑星とともにあること。そこに住まう人々とともにあることを。

 

スピリットガイドは目醒めを、いまか、いまかと待っている。