実は、案外、「ありのまま」は難しい。
個人・個性・自我・自信などの課題をもってして転生した魂たちならなおさらそうだ。
思考が活発。意識が次々違う場面を訪れる。
いわゆる「いま、ここ」にいることが難しくなる。
「ありのまま」が理解しにくくなる。
さて、人間は星々の意図を魂に織り込んで、地球にきた。
その主は、天にある神々。宇宙の星々だ。人生に現れるのは、黄道帯十二宮・太陽系にある星々たち。
魂に織り込まれた神々の意図が解消されるまで、いく度もその星のもとに生まれる。
父なる大宇宙は、物質を通し、自分を表現することに決めた。
しかし、激烈なエネルギーを包み込む物質はなかった。
霊は、魂に分化した。
魂は、からだを要した。
ここに2つの門がある。
ひとつは、霊が魂へ
もうひとつは、魂がカラダへ入る
教えでは、ひとつ目の門は、おひつじ座。魂の旅の萌がここで起きる。
ふたつ目の門は、かに座にあるという。
おひつ座から始まる旅は、
ふたご座で方晴れに分離する。
かに座で片晴れの一方はカラダをもって地球へ誕生し、
一方は、魂界にとどまる。
そのため、肉体をもつ片晴れは、
やがて、死すべき兄弟といわれ、
「カインとアベル」の話になぞられる。
また、魂が陽極なら、肉体は陰極
魂が陰極なら、肉体は陽極
人間のカタチになったとき、
男性・女性と区別される。
魂と肉体
対であり、
陰と陽 相反する2つの極がひとりを現す。
魂の旅の始まりは、
誕生の門とされる、かに座にある。
かに座は水の星座グループ。
支配星は月。
そして、月は地球の衛星。
月は、水・陰性・女性性・生理や出産・心身・関係性を司る。
また、赤ん坊は出産のときまで、母親の胎内、羊水のなかで育まれる。
これらが示唆するところが、かに座が出産の門とされる所以だろう。
ところで、「羊水」。
羊
おひつじ座の牡羊 羊
おひつじ座は旅の始まりの門。
生命は、この世に肉体をもって誕生するまでは、母の胎内で神の霊に充され成長していることが理解できる。
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