フォースとともにあれ! おひつじ座とかに座 生命を育む 2つの門

2024.10.9  Chikako Natsui
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実は、案外、「ありのまま」は難しい。

個人・個性・自我・自信などの課題をもってして転生した魂たちならなおさらそうだ。

思考が活発。意識が次々違う場面を訪れる。

いわゆる「いま、ここ」にいることが難しくなる。

「ありのまま」が理解しにくくなる。

 

さて、人間は星々の意図を魂に織り込んで、地球にきた。

その主は、天にある神々。宇宙の星々だ。人生に現れるのは、黄道帯十二宮・太陽系にある星々たち。

魂に織り込まれた神々の意図が解消されるまで、いく度もその星のもとに生まれる。

 

父なる大宇宙は、物質を通し、自分を表現することに決めた。

しかし、激烈なエネルギーを包み込む物質はなかった。

 

霊は、魂に分化した。

魂は、からだを要した。

 

 

ここに2つの門がある。

 

ひとつは、霊が魂へ

もうひとつは、魂がカラダへ入る

 

教えでは、ひとつ目の門は、おひつじ座。魂の旅の萌がここで起きる。

ふたつ目の門は、かに座にあるという。

 

おひつ座から始まる旅は、

ふたご座で方晴れに分離する。

かに座で片晴れの一方はカラダをもって地球へ誕生し、

一方は、魂界にとどまる。

 

そのため、肉体をもつ片晴れは、

やがて、死すべき兄弟といわれ、

「カインとアベル」の話になぞられる。

 

また、魂が陽極なら、肉体は陰極

魂が陰極なら、肉体は陽極

 

人間のカタチになったとき、

男性・女性と区別される。

 

魂と肉体

対であり、

陰と陽 相反する2つの極がひとりを現す。

 

魂の旅の始まりは、

誕生の門とされる、かに座にある。

 

かに座は水の星座グループ。

支配星は月。

そして、月は地球の衛星。

 

月は、水・陰性・女性性・生理や出産・心身・関係性を司る。

また、赤ん坊は出産のときまで、母親の胎内、羊水のなかで育まれる。

これらが示唆するところが、かに座が出産の門とされる所以だろう。

 

ところで、「羊水」。

おひつじ座の牡羊 羊

おひつじ座は旅の始まりの門。

生命は、この世に肉体をもって誕生するまでは、母の胎内で神の霊に充され成長していることが理解できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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