魂がこの世界で成すことには、
いつ・どこでを知ることも必要だ。
いつ=誕生日だから、それは分かる。
どこでも必要かといえば、Yes。
土地のエネルギー、精霊にも特性があり、
心身精神・魂に大きく影響する。
わたしを例にあげれば、
冥王星 ハデスが司る地下世界への魂の旅は必然。
わたしの実家のある場所は、石炭採取地。
石炭 黒いダイヤ。深く熱く暗い大地の下、
危険を承知で掘り進む坑夫たち。
そこはハデスの支配領域。
生まれたときから始まっていた。
・・・というより、始めるために、
そこに生まれた。
魂は理解していても、
肉体人間となった意識は分からない。
成長過程において、
死の匂いのする、それでいて、にぎやかな、
高揚した相反する、不調和なエネルギー、
「不穏」を感じていた。
冥府があるところ、
死者も病人も多い。
するとそこは、神も仏も多い。
地に嘆き苦しむ衆生あり、
天はそれを見捨てらじ。
いや、そうはなるまい。そうはなるまい。
あるとき、旅の高僧がまいられり、
その地の有様にこころを痛め、
山のなかにいおりを建てり、
一心不乱に仏に祈る。
苦しむ土地だから、
祈りが必要。もっともだ。
神社仏閣の多い土地には、
それなりの所以があるのだろう。
しかし、地のカルマとはすぐに解けるものではない。
なぜなら、その地の主は大蛇なり。
縁ありてそこに引き寄せ、
使い魔となる者ありて。
ひとの世は移りても、
解けぬものあり。
さらに世はうつり、
蛇の力はますます増す。
やがて、たくさんを巻き込んでの戦争が、
天と地とひとの軸を狂わせる。
命の次は、食い物を、
食い物の次は、着るものを、
着るものの次は、家を、
金を、金を、金を。
恐れは、金に変化した。
金は、恐れに変化した。
黒いダイヤはまるでその象徴か。
地のそこにある黒い龍は、
邪悪な蛇に変げして、
衆生に巻きつく。
しかし、時は満ちる。
新たな時代への準備が始まる。
1960年代の半ば、
天王星と冥王星が大地の女神の表れである乙女座で出会った。
天王星 革新
冥王星 破壊と再生
さて、これが意味することはなんだろう?
わたしもこの星の配置のなかで生まれた。
破壊の途にある地球に耳を傾けてみれば、
黒いダイヤは、やがて、純度の高いダイヤへ変容す。
独創的方法で、新たな人間・新たな世界ができるなり。
大地の女神の神殿に聖なる燈が灯される。
もちろん、このアスペクトをもつ全員が、同じ運命ではない。
その他の星の配置によって、それは強くも弱くもなる。
しかし、一斉に目醒めたなら、大きな潮流となるだろうな。
ところ、黒いダイヤとはなんとな?
黒い龍
地に眠る龍
やがて誰もが出会う。
喰われるか、解き放つか。
星を解く
魂を解く
運命を解く
BlueRose 奇跡の花
祈りと慈しみの器(BlueRose project)
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