フォースとともにあれ! 自分を見失い 見つけ 失くし 新たに創る

2025.1.5  Chikako Natsui
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自分を信じる

 

簡単であり、

難しい。

 

真に自分を信じるために

真に自分を愛するために

 

魂は旅を続けている。

 

自分を見失い、見つけ、

失くし、新たに創る。

 

魂の旅があるところに達すると、

みな一様に、「自分探し」を始める。

このとき探しているのは、ほかでもない「魂」なのだ。

しかし、この時点では、肉体と魂がくっつき過ぎていて、明確な理解につながらない。

 

 

さて、

 

祈るもの、

願うもの、

愛するもの、

信じるもの、

 

その対象が自分の外側にあった方が、簡単であろう。

家族のため、名誉のため、国のため、会社のため、お金のため、趣味のため、健康のため、あのため、このため・・

 

なにかに支配されている、管理されているのは嫌だ。自由がいい!と、思いつつ。

一歩、囲いの外、大草原や大海原に出てみれば、なんのためになにをすればいいのか、なにを選ぶのが正解なのか、どの方向に進めばいいか、自信なく、まったく分からない。

囲いのなかが不自由と思っていたが、その囲いに守られてもいたことに気づくだろう。

 

囲いのなかでは、どこかに属さなければならなかった。

囲いのなかでは、誰かの真似をすれば良かった。

みんながいう正解を信じれば良かった。

失敗すれば、誰かのせいにすれば良かった。

 

ところが、囲いの外はそうではない。

 

「自分」を創る

「自分の世界」を創る

 

創造

クリエイト

進む道 描き出す絵 紡ぐ言葉は自分そのもの。

 

 

信じる

愛する

 

囲いの中では、対象は外側にいた。

囲いの外では、自分自身。
それは、魂的・霊的とも同義であり、いつの時代も「アカデミック」な「囲い」を超えた広がりをもつ。

両者の違いは、人間意識に多様に作用する。

 

信じる

愛する

祈る

 

これらもまた、橋=純粋なマインドを創造するためのエネルギー。

 

ややもすると、囲いの内側の経験が厄介・面倒・不必要に思いがちだが、そうではない。

それらを経験するために霊は人間となり、エネルギーはたくましく大きく・波動を上げている。