魚座から
水瓶座へ
移行期
狭間のとき
古き概念は、
新しきへ。
一旦、壊され、
砕かれ、
その後、再生される。
古きくびきは消え失せる!
それを象徴するかのような、
冥王星の水瓶座入り。
冥王星は、戦い・死の宮であるさそり座の支配星であり、魚座においては魂的支配星である。
人間意識が魂意識へ変性する場と、魂意識が霊的意識に変性する場を司る。
どちらにしろ、「死と再生」を意味し、ひとつが終わり、新たなる始まりの扉へと導く。
天王星を支配星する水瓶座は、革新的な星座である。
死と再生を司るといわれるが、これは、月から土星までの個人的経験を終えた魂をトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)の経験へと導くことからだ。
星々は単独で人生に影響をおよぼすことはない。
どれかひとつ強烈に、他の星よりも強調されることはあるが、星と星、星と星と星が、という具合に、その時々のフォーメーションによってエネルギー・フォースを放つ。
それがどのようなカタチになるかは、受けて側の受信・受容状態に関わってくる。
たとえば人間なら、アストラル体がどのように織り込まれているかだ。
さて、トランスサタニアンにやってきた魂。
天王星・海王星・冥王星は、刺激・影響しあってエネルギー・フォースを放つ。
そのとき、どの星座に居を構えているかによって、放たれるエネルギー特性・効果に変化はあるだろうが、魂意識の学び中のときは、強烈にこの3つの星たちに影響を受けることになる。
支配されるといっても過言ではない。
なにを選んでも、なにをしても、意識の後ろ側には「死と再生」がある。
ふと、シェークスピアの一節を思い出す。
「悲しみは独りではこない、必ず連れを伴ってくる。その悲しみの跡継ぎとなるような連れを」
いずれ人間は、この領域を意識して歩まなければならない。
泳ぐという方が表現的にはピタリとするだろうか。
勇んで、天王星が提供する新たな世界に飛び込むものの、
同時に、海王星が提供する夢幻の世界・死の淵が広がる。
常にそこには、「死と再生」がある。
すると、まだ残る人間意識が、拒否をする。
恐いと感じる。逃げたいと思う。
しかし、進まねば、魂は救われない。
魂は救われない。
葛藤、ジレンマ、ジレンマ、葛藤。
その狭間、ひとは、永遠なるものと死すべきもの、両方と対峙することになる。
間もなく、地球はこのフェーズに入る。
人類進化のため、舞台が整えられようとしている。
星を解く
魂を解く
運命を解く
BlueRose 奇跡の花
祈りと慈しみの器(BlueRose project)
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