フォースとともにあれ! 新時代 古きくびきは消え失せる!

2024.12.29  Chikako Natsui
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魚座から

水瓶座へ

 

移行期

狭間のとき

 

古き概念は、

新しきへ。

 

一旦、壊され、

砕かれ、

その後、再生される。

 

古きくびきは消え失せる!

 

それを象徴するかのような、

冥王星の水瓶座入り。

 

冥王星は、戦い・死の宮であるさそり座の支配星であり、魚座においては魂的支配星である。

人間意識が魂意識へ変性する場と、魂意識が霊的意識に変性する場を司る。

どちらにしろ、「死と再生」を意味し、ひとつが終わり、新たなる始まりの扉へと導く。

 

天王星を支配星する水瓶座は、革新的な星座である。

死と再生を司るといわれるが、これは、月から土星までの個人的経験を終えた魂をトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)の経験へと導くことからだ。

 

星々は単独で人生に影響をおよぼすことはない。

どれかひとつ強烈に、他の星よりも強調されることはあるが、星と星、星と星と星が、という具合に、その時々のフォーメーションによってエネルギー・フォースを放つ。

それがどのようなカタチになるかは、受けて側の受信・受容状態に関わってくる。

たとえば人間なら、アストラル体がどのように織り込まれているかだ。

 

さて、トランスサタニアンにやってきた魂。

天王星・海王星・冥王星は、刺激・影響しあってエネルギー・フォースを放つ。

そのとき、どの星座に居を構えているかによって、放たれるエネルギー特性・効果に変化はあるだろうが、魂意識の学び中のときは、強烈にこの3つの星たちに影響を受けることになる。

支配されるといっても過言ではない。

なにを選んでも、なにをしても、意識の後ろ側には「死と再生」がある。

 

ふと、シェークスピアの一節を思い出す。

「悲しみは独りではこない、必ず連れを伴ってくる。その悲しみの跡継ぎとなるような連れを」

 

 

いずれ人間は、この領域を意識して歩まなければならない。

泳ぐという方が表現的にはピタリとするだろうか。

 

勇んで、天王星が提供する新たな世界に飛び込むものの、

同時に、海王星が提供する夢幻の世界・死の淵が広がる。

常にそこには、「死と再生」がある。

 

すると、まだ残る人間意識が、拒否をする。

恐いと感じる。逃げたいと思う。

しかし、進まねば、魂は救われない。

魂は救われない。

 

葛藤、ジレンマ、ジレンマ、葛藤。

 

その狭間、ひとは、永遠なるものと死すべきもの、両方と対峙することになる。

 

 

間もなく、地球はこのフェーズに入る。

 

人類進化のため、舞台が整えられようとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星を解く

魂を解く

 

運命を解く

 

 

 

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