冬至を超え、
天界のリーダーはやぎ座に変わった。
すると、地球はかに座にあることに。
やぎ座は父性を、かに座は母性を表す。
まるで年末年始を過ごす家族、一家団欒の様相だ。
さて、やぎ座に話を戻そう。
支配星は、土星。
しばしば、人間にとって厄介な星といわれるのは、
サトゥルヌス。その言葉から「サターン」「サタン」といわれるようになったからだろう。
そして、サタン=悪魔と結びつけがちなのは、この惑星が大きく・重たく、冷たくて、この太陽系のはるか遠くに位置するところからも、そう結びつけられた。
実際、土星は個人経験の最後にやってくる星とされ、試験官の役割を果たす。
そのため、土星を表すキーワードは、以下が考えられる。
試練・困難・経験・体験・機会・広がり・カルマの主
土星が与える試練をパスできた魂は、次のステージへと向かうための扉・門が開かれる。
高い次元でのやぎ座の経験は「霊的経験の入り口」といわれている。
反対に、低い次元のやぎ座の経験は、物質への欲望に占められるから、その隔りは興味深い。
魂の経験のためか、あえての貪欲さ。カルマをどんどん溜め込ませるところは、サタン!といわれても仕方なし。
この星を
厄介とみるか、
それとも、経験の広がりや深みを与え、霊性を高めることへと導く惑星神とみるかは、
魂の経験によっても違いそうだ。
土星は法律・法理を司る惑星であるから、
人間の善悪を秤にかけるてんびん座は、土星にとって居心地のよい場所である。
また、土星は、旧約聖書に書かれたモーセと同義でもある。
現在、土星は地球に対しても強く働きかけている。
= 人類は顕著に土星の影響を感受する。
水瓶座の時代への移行期だからだ。
新時代を担う革新の星座とされる水瓶座の支配星もまた土星であることが面白い。
たとえ星の配置が変わったとて、大宇宙の法理は変わらないの意味!
さて、土星の影響と時代の移行期、ここに何が関係する?
なにが起きる?
土星は個人的経験の最後にやってくる惑星。
ということは、新時代、多くの魂たちが個人的経験を終え、魂の経験が始まることを示唆する。
前述のとおり、土星は経験・機会が試練と困難をもたらす。
現在顕現しているほとんどの魂は、時が満ち、準備が整ったなら、やぎ座の門の前に立つことになる。
結果、扉は開くか、開かぬか!
カルマは消えたか、消えておらぬか!
すると土星は、魂の成長のため、機会を与え、意識を拡大する慈悲深き惑星神!
星々の特性は役割・使命。
人間は星々のエネルギー・フォースを変性・変質し、人生を通してこの世界に現す。
星を解く
魂を解く
運命を解く
BlueRose 奇跡の花
祈りと慈しみの器(BlueRose project)
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