星を解く 魂を解く 運命を解く
それには？
意識の解放は、地球にある４つのエレメント・黄道１２宮がポイント
魂の解放は、太陽系にある惑星たち・黄道１２星座がポイント
霊の統合は、北極星・北斗七星など指極となる恒星がポイント
そして、「人間」を知ること。
大宇宙の命運は、人間が握っている？
さて、話が大きくなりすぎた。
ひとつ、ひとつ着実に進んでいこう。
「月」
地球の衛星。
２９.５日と短い周期で、地球生命に影響する。もちろん、人間にも。
月の満ち欠けは、寄せては返す波のごとく。
海、水から、出産や生理周期と重なり、母性・女性性・肉体的感覚・感情エネルギーを司る。
顕現している女性・内なる女性すべてが月に影響を受ける。
女性性は、陰性と同義。
すると、人間界の女性に限らず、動物・植物界においても、水・陰極に位置する生命に影響あり。
月の満ち欠けに合わせたように、感情の乱れ、気分の上下動はないだろうか？
いつもと違って、体調に異変などは感覚として把握しやすい。
それらは、月に反応している。
月のエネルギーを感受しているといえる。
その他、ホロスコープでは、他の惑星との配置などで月の影響を顕著に受けている場合などもある。
さらに、内なる月が混乱すると、母親を始め、友人知人など女性との人間関係のトラブルを生じやすい。
その場合、男女問わず、母方・上の世代からのカルマ的なものを引き継いでいる。
抑圧された女性性・関係性の流れに身を潜めながら、時空を超えて「いま」に現れた。
新月から満月へ 満月から新月へ
満ちゆく月は、少女から大人の女性、母への変容を表す。
欠けゆく月は、母から老婆を経て、生まれかわりの変容を表す。
なるほど、
月は、かに座の支配星。
人間経験への門を司る。
かに座の対極にあるのは、やぎ座。
支配星は、土星。
月が母性なら、
土星は父性を意味する。
月はやぎ座で居心地悪く、
土星はかに座で居心地悪い。
ありがちな両親の関係性が、
ここにみられる。
また、月は地球にもっとも近く、
土星は太陽系にある７惑星だけを考えるなら、
もっとも遠いことになる。
これもまた、人間の親子関係をみているようだ。
子どもは母親に懐くが、
仕事で不在がちに父親とは、距離を感じる・・とういうような。
意識を拡大してみると、
なるほど！ そうだったか！と、納得することしかり。
気持ちの落としどころが見つかるかもしれない。
星々は大切なメッセージを放つ。
人間を救っても、堕としても、
とにかく、重要なことを語っている。
BlueRose 奇跡の花
祈りと慈しみの器（BlueRose project）
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