さて、話を続けようね。
12星座についてだ。
ひとは、その星座の特質・特性を投影しながら生きる。
なんのために?
それが、父なる大宇宙の意志、法則だからさ。
霊は自分を物質で表現することに決めた。神秘だね。
星はわたしたちであり、わたしたちは星である。
人間が星? なんだかピンとこないな。
そうだね。
大きな流れは単純かもしれないけど、支流はたくさんあって複雑に流れが変わっているからね。
創世記から遠く離れたからから、オリジナルがどのようなものか分からなくなっている。
でも、父なる大宇宙の意志 法則は変わらない。
もう一度、星に戻るよ。
ひとは星座の特性を反映しながら生きると言ったね。
ところが、星座の特性は複数・複雑にあるから、何度も繰り返し、ひとつの星座に生まれなければならない。
「木を見て、森を見ず」という言葉を知っているかな?
知っている。一本一本の木を見て、森全体を見ないことでしょ?
その通り!
細部を注視し、全体が見えない。
でも、それは悪いことでは無いと思うんだ。特に職業によってはね。丁寧ともいえるからね。
それを人生に置き換えてみるよ。
1本1本の木。それが、各星座の特性ひとつひとつだと考えて。
小さな子どもと同じように、人間になって間もない魂は、経験が少ないために視野も意識も狭い。
だから、1本ずつ木を見ていく。星座の特性をひとつずつ体現していくんだ。
なんか、まどろっこしいな。スピードを求められる時代だけど。
そうやって、魂は地球を学んでいるんだ。人間の世界を学んでいる。
人間になりたての魂は、最初からエネルギーの流れが早い忙しいところには誕生しないと思うよ。
ひとつの例をいうよ。
占星術では、10月24日〜11月22日に生まれは、さそり座とされているね。
さそり座の元に2度生まれるのと、5度生まれたのでは、
回数が多い方が、さそり座の特性を体現した人生になる。
もちろん、ホロスコープ全体、他の星座・惑星との兼ね合いもある。
さらに、ファミリーコンステレーションによって、他の星座や惑星からのエネルギー・フォースの影響を受ける。
そして、これは他の星座でもいえること。
ある星座の元への転生回数が多いほど、その星座や惑星の神話的な人生になりやすい。元型を体現しやすい。
1本の木だけでは、森とは言わないけど、木がたくさん集まれば森になるというところかな。
転生回数が多いほど、受けとるエネルギー・フォースが直接・直流になる。
簡単にエネルギー・フォースの流れを説明すると、
高位の神々・高次の星々から放たれたフォース・エネルギーは交流・交差し、12星座の神々が受けとる。
12星座から送られたフォース・エネルギーも交流・変性し、太陽系の星々に送られる。
そこでも交流・変質がなされ、地球に送られる。
大宇宙から放たれたエネルギーは、わたしたち人間が受けとるまでにはいく度もグレードダウンされているんだ。
地球の回転周期を12区分したのが、12星座・12神。
4つの季節を3つに分けて管理する。
それは同時に人間の人生の変化にも当てはまる。
さそり座を例に上げると、情熱・性・血液・水・パワー・戦士・怒り・破壊・洞窟・闇・死・試練・テスト・・
支配星は、火星・冥王星、
なるほど納得!
魂は何度もさそり座の元に生まれ、さそり座を人生で現す。
さそり座はパワフルなんだね〜。そして、激しい。
そう、とてもパワフル!
そして、大きな役割を担っている。
試練・テスト・破壊・死
え〜 (;ω;)
魂を次の段階に送る役割を担っているんだ。
だから、死を司る。生まれかわるためにね。
テストがあるの? それは学校だけかと思った。
学校のテストのようなものではないけどね。
人生、日常、知らず知らずに。そして、あとから気づく。これまでの人生がテストだったんだって。
人生経験が魂を成長させるんだ。
だから、ある段階になると必然的にさそり座の影響の元に生まれてくることになる。
恐怖以外のなにものでもないΣ(・□・;)
大丈夫。
その頃には、木は成長して森になっているからね。
恐れの感情より、次の扉を開いて大宇宙へ奉仕する意識が高まっている。
そうだな〜 例えるなら、先進国では小学生が就職して社会人になろうとは思わないでしょ。
その時がくれば、必然がおきる!
必然はいつ来るの?
それは、てんびん座の役割なんだ。
てんびん座は秤を持っているね。
それを使うんだよ。
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