わたしたち人間は、父なる大宇宙に端を発する。
思えば遠くへきたもんだ!
しかし、いずれは還ると決まっている。
そのとき、地球でお借りしたものは地球へ。
魂に織り込んできたものは、その源であるそれぞれの惑星神へ戻す。
地球生活で、魂が圧倒されるほど肥大した悪癖は、それが大きいほど、返還までのときを要する。
繰り返しの転生が必要になる。
このとき、ふたご座のマークで表されるとおり、魂と肉体はつながってはいるが、接触しない。
肉体脳は魂に反応できない。
さて、以下は「ヘルメスの教え」。
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「おお「光の子」」よ、ポイマンドレスであり「世の光」である私が自らを明らかにしたおまえは幸いだ。
私はおまえが出ていって、闇をさまよう者たちの導き手となるように命ずる。その内部に私の霊(世界の精神)が住むすべての人が、おまえのなかにある「私の精神」によって救われ、彼らのなかの「私の精神」を呼び起こすためである。
「私の密儀」を確立せよ、それは地上から廃れることはないであろう。私は「密儀」の「精神」であり、「精神」が廃れる(そんなことはありえないが)までは、私の「神秘」は廃れることはない」
「おお地の人々よ、元素から生まれ元素から作られてはいるが、内に「神なる人間」の霊を持つ人々よ、
無知の眠りから目覚めよ! 真面目に、思慮深くあれ。あなたがたの家は地ではなく「光」であることを知れ。
不死にあずかる力を持ちながら、なぜ自らを死に引き渡すのか。悔い改めよ、あなたがたの精神を変えよ。
暗い光から退き、崩壊を永久に見放せ。「7つの環」を昇り、魂を永遠の「光」と合体させる準備をせよ」
第1の環に「月」が坐り、労働力の増減を支配する能力が戻される。
第2の環に「水星」が坐り、策謀、欺き、奸計の邪悪な狡猾さが戻される。
第3の環に「金星」が坐り、人びとを欺く情欲と情熱が戻される。
第4の環に「太陽」が坐り、暴威を振るう傲慢、野心が戻される。
第5の環に「火星」が坐り、神聖ならざる大胆不敵さと無分別な厚かましさが戻される。
第6の環に「木星」が坐り、蓄財と富裕、富を求める貪欲なせめぎ合いが戻される。
第7の環に「土星」が坐り、虚構と邪悪な陰謀が戻される。
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人間は、超えられざる環のなかにいる。
魂と肉体は分離し、地の学びのまっ最中。
心身の癒し、治療は地球の学問・技術でなされるが、魂の導きは、カタチあるものではこと足りない。
どのような表現が適切だろうか。
大宇宙と小宇宙。
天と地とひとのすべてのシンクロニシティがカタチをなす。
それらが混ざりあい、叡智となる。言葉となる。
ひと 生まれてから得たすべての知識 身についているものといった方がいいだろうか。
地 地球発生からこれまで顕在化した学問
天 神のパワー・愛・知性
すると、おのずとそれぞれが得るものは違ってくる。
人生で経験することはそれぞれ。転生回数によっても異なる。
すると、気づきや理解が違ってくる。
魂グループによっても氣が向くことは違う。
いろいろあって、それでいい! それがいい!
地球における経験の間は、二極化どころか、多数に分化した道になる。
この次元でそれを同じ方向、同一にしようとすることが無理がある。
いまはまだ、経験のとき、学びのとき。
だが、いずれ、その混沌からぬけ出し、
光の道を歩きだすときが来る。
困惑しても、開かれた扉の先には道が見えるが、
後ろを振りかえっても、なにも無い。
開かれた扉
その先にある道
燃え立つ大地
扉の前に立ったとき 地球での経験はすべてこのためだったのかと理解した。
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