【祈り】天と地がつながる 樹が応える その意味を    芝公園(芝丸山古墳・円山随身稲荷・芝東照宮)・東京

2024.9.11  Chikako Natsui
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東京都港区といえば、
有名企業の本社がひしめきあっている所だね〜・・と、

以前は、ただそのように思うだけだった。

2022年、企業の本社所在地・日本一とか。

人の氣が集まるのは、

地の氣も

天の氣も強い。

さらに、相互に強くなる。

 

 

さて、氣が向いたのは、芝公園。

古墳もあるようだ。

 

通りすがりの地の霊が介したのか、

名もなき、いやいや、名はあるのだろうが、

昔々、この地を治めた豪族?・・・からのご紹介?

 

なんだかよく分からないが、

とりあえず、芝公園内の古墳を目指してみよう。

 

酷暑の8月 お昼帯。

公園内には、お弁当を持った人がチラホラ。

コンクリートジャングル東京都はいえ、緑が多いせいか、ちょっぴり涼しいような・・気もする。

 

古墳はどこかと探していると、こんもりした丘が目に入った。

セミの大合唱を聞きながら、整備された階段を上る。

 

古墳はないが、頂上らしきところに到着!

 

 

 

 

木々に囲まれ、落ち着く場所だ。

視線の先には東京タワー。

そうだった、ここは芝公園。

でも、なにか・・・結界が張られているのか、先客2人がいるものの、とても静かだ。

 

そして、東京タワーが天の氣を増幅させているようにも思える。

 

目を瞑り、しばし、意識を空間に漂わせる。

 

ここになにがあるのだろう?

なぜここに?

 

すぐそばにある樹が応える。

天の氣が注がれる。

 

それに満足、すくッと立って、来た道とは違う階段を降りる。

 

すると、古墳発見!

 

 

芝丸山古墳

 

 

築造は5世紀中頃過ぎ(4世紀後半との説もある)墳丘長125メートルという都内では最大級の規模である。
1892年、3年間のヨーロッパ留学を終えた自然人類学者の坪井正五郎は、日本へ帰国する船上、故郷の風景を思い浮かべていると芝公園内にある丸山の高さに不自然さを感じた。1898年に坪井が発掘調査をしたところ、埴輪や須恵器などの遺物を発見した。(Wikipediaより)

 

 

さらに近くには、お稲荷さん!

 

 

円山随身稲荷大明神

 

 

芝公園の丸山古墳上には、円山随身稲荷と呼ばれる御稲荷様が祀られています。元和2年(1616年)、増上寺のご本尊が桑名の城主本多美濃守から寄進された折り、ご尊像を守護するために江戸までお供をされたので「随身稲荷」と名付けられたといわれています。(大本山 増上寺HPより)

 

 

増上寺は、江戸の裏鬼門といわれる。

さらに、その増上寺の裏鬼門を守るのが、円山随身稲荷という。

丘の上で結界のようなものを感じたのはこれだろうか。

 

未開の地から数百年。

天と地が強烈につながる場所を歩きながら、そんなことを考える。

 

 

木々の向こうに東京タワー!

 

 

 

地図アプリで見ていると、ここには芝東照宮があるようだ。

どこだ? どこから行くんだ?

小道を見つけ、そこに入る。

 

東照宮発見!

 

 

芝東照宮

 

 

当宮「芝東照宮(しばとうしょうぐう)」は、当初、増上寺内境内に勧請された。増上寺は天正十八年(一五九〇)家康公の江戸入府の折、源誉存応が公の帰依を得て徳川家の菩提寺に定められた。(芝東照宮HPより)

 

 

小さな境内。そこに大きなエネルギーをぎゅっと閉じ込めているようだ。

 

 

磐座

 

 

 

 

芝東照宮のイチョウ

 

 

 

動画

 

 

 

 

 

寛永16年(1639)東照宮再建の時に三代将軍家光が植えたものといわれています。300年余の樹齢をもつ大木で、戦災で社殿は焼けたが、イチョウは残り、今も樹勢は盛んです。都の天然記念物に指定されています。
(じゃらんnetより)

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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