獣帯、黄道十二宮
輪廻の車輪をくるくる回す
輪廻の車輪はくるくる回る
何度も、
土星 時の翁 クロノスに呑み込まれたり、吐き出されたり、
そして、また呑み込まれたり、
自分から呑み込まれているのでは?
そう思うこともしばしばあった。
ところで、星々はわたしたち人間にどのように影響しているのだろうか?
占星術は、あたるも八卦? それとも傾向と対策?
「ホロスコープは、神々とのコミュニケーション」・・・と聞くことがある。
さて、星々は人間を介し、なにをどのように表現しているのだろうか?
結論からいえば、
人間は、内なる惑星と調和していくのが宿命。
しかし、「内なる惑星・・・って? って?」
天を見ても、地を見ても、
池に自分を映して見ても、はたまた、シャツをめくりあげて腹をみても、
内なる惑星とやらは、どこにあるんだ?
星は夜空にあるものだろうと、ひとりごと。
くるくる くるくる 車輪は回り
内なる目がエネルギーを捉え始める。
すると、天にある星と思っていたのが、
地にも星あり、
ひとにも星あり、と、気づく!
ひとに星あり?
さて、どこに?
内なる惑星はどこにある?
関係性の中で、それをみることができる。
親子・家族はもちろんのこと、
恋人・友人知人、恩師・上司、
良くも悪くも、自分にとって、こころに引っかかる関係性には、
惑星の主のメッセージが含まれる。
わたしたちが生きる世界は、うつし世・写しよ。
天にある星々は変幻自在に姿をみせる、
そのため、意識を拡大し、魂を介する。
星々の言葉に耳を傾け
星々と語り合い
星々とともに成すべきことをみつける。
なんのために?
わたしたちは魂を閉じ込めていることに気づくために。
無意識下で、
魂は戦う。
解放を求め、権謀術数を廻らせる。
魂はどのような環境でも、状況でも、関係でも、自由を求める。
【世界の名言と万年筆 ハリール・ジブラーン「預言者」より】
赤ん坊を抱いたひとりの女が言った。
どうぞ子どもたちの話をしてください。
それで彼は言った。
あなたがたの子どもは
あなたがたのものではない。
かれらはいのちそのものの
あこがれの息子や娘である。
彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない。
彼らはあなたがたと共にあるけれども
あなたがたの所有物ではない。
あなたがたは彼らに愛情を与えうるが、
あなたがたの考えを与えることはできない。
なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから。
あなたがたは彼らのからだを宿すことはできるが、
彼らの魂を宿すことはできない。
なぜなら彼らの魂は明日の家に住んでおり、
あなたがたはその家を夢にさえ訪れられないから。
あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが、
彼らに自分のようにならせようとしてはならない。
なぜなら命はうしろへ退くことはなく、
いつまでも昨日のところに、
うろうろ ぐずぐず してはいないのだ。
あなたがたは弓のようなもの。
その弓からあなたがたの子どもたちは、
生きた矢のように射られて、前へ放たれる。
射る者は永遠の道の上に的を見さだめて
力いっぱいあなたがたの身をしなわせ
その矢が速く遠くへとび行くように力をつくす。
射る者の手によって
身をしなわせられるのをよろこびなさい。
射る者はとび行く矢を愛するのと同じように、
じっとしている弓をも愛しているのだから。
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