フォースとともにあれ! 天にある星々は 地にあるもので自分を表現する

2024.6.13  Chikako Natsui
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星は語る

 

人間を通して、星は伝える

 

人間を通して・・

 

いやいや、

 

人間は媒介者にして、

星そのものだが。

 

語る言葉のなかに、

表現に、

いる場所に、

やっていることに、

つかんだものに、

 

星は、自分を表現する。

 

素敵なことも、

厄介なことも、

いいこと、

面倒なこと、

 

肉体、

動き、

感情、

思考

 

ここでも、そこでも、

 

星は語る。

 

ここにも、そこにも、あそこにも、

 

星そのものも、

星のかけらも、

星屑も、

 

ポロポロ、ホロホロ、星の砂。

手のひらにすくいあげた、星の砂。

「これがわたし?」

けれど、砂つぶ見ても、なんの星かは分からない。

 

すると、徐々に、固まって、

段々と、星のかけらが塊に、

どうにかこうにか、星の正体が見えてきた!

 

「これがわたし?」

 

金星か〜

火星か〜

 

持ってる星のかけらはひとつじゃなくて、

絶え間なく動くものあれば、

瞬間的に刺激するものあり、

反射的にさせるものもあって、

 

天にある星々の動きや機嫌にも惑わされる。

 

それを

 

あるひとは、魅了され、

あるひとは、「科学」という。

あるひとにとっては、「占い」で、

あるひとにとっては、「神」。

あるひとには、「エネルギー」。

あるひとは、「その人そのもの」というだろう。

あるひとは、「神話」「伝説」といった。

あるひとは、「道しるべ」で、

あるひとは、因果の「因」という。

 

 

しかし、

天にある星が惑うなら、

地にある星も惑う。

 

そして、

忘れてはいけない。

天と地、合わせて動くことを。

天は地に投射され、

その逆もまた然り。

 

天にある星々は、地にあるもので自分を表現し、

地にあるものは、天に還す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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