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秀起霊神の後ろには、稲葉山神社の森が広がる。
こちらでも印象的な樹と出会いがあった。
稲葉山神社
祭神:木花咲耶姫命
富士山信仰の神社で、『小山の浅間様』の名で呼ばれ、大同元年(西暦八〇六年)の創建、祭神は木花咲耶姫命である。
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大正四年十一月十日村の神社熊野・琴平・宇賀三社を合祀し、大正五年十月十六日村社となり現在に至っている。
(稲葉山神社案内板より)
鳥居を抜けると、途端に氣が変わる。
森がしっかりと境界をつくっていた。
霊氣 境内
創建の古さに驚き!
土地を守る村社というが、拝殿と本殿の構造になっていて、それなりに立派。
時代のエネルギーの流れと積み重ねだろうか、なんとも言い難い氣がこの地をつくり出した。
ところで、こちらの稲葉山神社は、「長岡の神楽」なるものがあるという。
長岡の神楽
もとは長岡字久保原にあった熊野神社で始まった長岡の神楽は、大正4年の合祀とともに稲葉山神社へ引き継がれ、今に続いている。「長岡神楽由来記」によれば、その始まりは天明3(1783)年の浅間山大噴火に遡る。
火山の降灰により辺りが暗くなったため混乱に陥った村人を神社に集め、みんなで祈願をし、時を忘れて舞や歌を奏し続けた。3日目の朝、ようやく射し込んだ陽に安堵した人々は、これを機に神楽舞を続けて行うようになったという。
神楽は平成に入って一時中断したものの、平成15(2003)年に長岡神楽保存会が発足し、14世神楽師によって復活、現在に至っている。市の無形民俗文化財に指定。
(香取市役所HPより)
うまくは表現できないが、祭りは祀り。
天地のつながりは、神楽となった。天地人のフェスティバル。
そのエネルギーは1年を通して、土地や人を活気づける。
拝殿にて挨拶し、
グルリと周辺を歩く。
神殿を守るようにある樹々たち。
歪まず、まっすぐにスッと立つ姿は素直そのもの。
リアルに伝わらないのが残念。
くもり空が広がっていたが、
たまに樹々の間から陽が射す。
太陽
成長には欠かせない
今回、千葉県香取市への神旅は、樹が主役!
樹は語る。樹は氣になる。
氣に、八百万・精霊をみる。
そして、ここではもうひとつ。
どこに神をみた?
神楽の中に。
動画
稲葉山神社
〒289ー0414 千葉県香取市長岡799
MAIL:info@cosmic-aj.com
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