祖母から譲り受けた櫛。
櫛の歯が一本欠けているのが気になっていたが、長い間役立っていて、目にものもらいができそうになると、その櫛がまじないになる。
しかし、そもそもは祖母のものだから100年以上の古物。
そろそろ付喪神が寄りつきそうだ。
歯が欠けていなければ使い続けていたかもしれないが、家系のカルマの浄化と女性性の嘆きの解放に想いが至り、どこか神社か寺院でお焚き上げをしてくれるところは無いかと探してみた。
すると、神奈川県大磯町にある六所神社がヒットした。
小田原方面は行くときに見かけた神社が頭に浮かぶ。
調べてみると、9月の第一日曜日には「櫛魂(くし)まつり」が開催されるという。
時期ではないが、預かってくれるかどうか聞いてみよう!
訪れたのは2023年12月。年の瀬が押し迫る頃だった。
六所神社
〒259ー0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷935
祭神
櫛稲田姫命
素盞嗚尊
大己貴尊
由緒
御創建は2100年ほど前に遡ります。
崇神天皇甲申の歳(紀元前97)、出雲地方より移住した氏族がこの地域を「柳田郷」と名付け、彼らの祖神である櫛稲田姫命、素盞嗚尊、大己貴尊(大国主命)を守護神として、石神台、またの名を伊勢神台 (当鎮座地北西1kmの台地)にお祀りし、社殿を築き「柳田大神」と称しました。
大化の改新後、国の行政も次第に整い、国司の制度が始められてゆく中、元正天皇の御代養老2年(718)、奉遷暦勅をもって相模国八郡神祇の中心をなすべき旨が宜下され、相模国総社と定められました。場所も石神台より現在地へ遷座し、柳田大神に、一之宮寒川神社・二之宮川勾神社・三之宮比々多神社・四之宮前鳥神社・一国一社平塚八幡宮の御分霊が合祀され、六社の大神様を合わせ祀ることから「六所宮」となりました。
以上、六所神社HPより
祭神 櫛稲田姫命に因んでの「櫛魂(くし)まつり」。なるほど、納得。
それでは、六所神社へ!
本殿を守るようにあるケヤキの木が印象的。
境内案内
本殿
境内はとても柔らかい氣が流れていて、心地よい。
天の氣と地の氣がいい感じに混じりあっていた。
六所稲荷大明神
六所龍神社
由緒
二千年以上前、出雲の国より此の地に櫛稲田姫命様をお祀りした際、
櫛稲田姫命様が六所龍神大神様をお連れになられました。(神社案内板より)
六所ひぐるま弁天社
ちなみに、龍神社があるのは万両の池・弁天社があるのは千両の池。
さて、古い櫛はお焚き上げのため、神社に無事お預かりいただいた。
ありがとうございましたm(_ _)m
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