横のモノを
縦にすると、
見え方は変わるが、
本質は変わらない。
家のリフォームは、
新築ではない。
歩幅がどれほどかは分からないが、
ひとは前に進むもの、または、
上にのぼるもの。
それは魂の本質。
進む
上る
変わる
変化を望み、欲する。
無意識でも。
だから、新年など期の変わるときなどは、
心機一転、
自分自身にもなにか変化が起きるかもしれないと思いたい。
もちろん、太陽の運行やその他の惑星や星座の関わりあいで、
人生に変化が起きるかもしれない。
人間意識として、良いか悪いかは別にしても。
例えば大きな地震など自然災害が発生すると、これまでとは違った生き方を余儀なくされることもある。
人間意識として、良いか悪いかは別にしても。
強引に次の扉を開かざるおえなくなる。
はたして心機一転とはいいがたいが、それもまた「変化」。
魂からみると、解かれ進んだといえる。
そうやって少しずつ、解いたり結んだりしながら、魂は輝きを増す。
そして、ちょっとずつ建て増ししたり、リフォームしたりしていた家は、すべて解体し、土台からつくり直すときがくる。もしかしたら、違う場所に新築することになるかもしれない。
跡形も無くなった家。そこは更地になり、浄められ、新たな出現がなされる。
ただし、一夜城にはならず。新たな土台ができ、ひとつひとつと組み上げられる。
地球での魂の修練はこのように思える。
修行者たちは解脱のため、俗世を離れ山中に身を置くケースをみる。
確かに、街にあっては雑多なエネルギーに影響され、引っ張られ、頭の中が騒がしい。
ところが、聖なる愛・キリストの弟子たちは、ひとのなかにある。
たとえ、エネルギーを高めるためにいっとき街から離れたとしても、ひとのなかに戻る。
魂に目醒めていても、眠っていても。
乱れる・整うを行ったり来たりを繰り返す。
それで意識が混乱する。
それでも、行ったり来たりを繰り返す。
魂はひとのなかにどかりと腰を降ろしている。
そして、いったい誰と戦っているんだ? そう思うこともしばしば。
宇宙大戦争は、内界の戦い。
聖なる愛 vs イリュージョン。 意識を糺すものと、魔導もの。
一方は、空(くう)へ。もう一方は、獄へつなぐ。
キリストの弟子たちが地球へやってきたのは、解脱や悟りが目的ではない。
解く(ほどく)ため、溶かすためにやってきた。
解く(ほどく)とは、もつれた糸・凝り固まったものを解きほぐすこと。
同化したひと的意識と魂意識を解きほぐす。
もつれた糸は、エネルギーのもつれ。
もつれていては、聖なる愛のエネルギーが流れない。
やがて来る聖なる愛・キリストの道を創るための準備。
地球のあちこちで、
太陽系のそちこちで、
それは始まっている。
自分本位の霊の道に聖なる愛・キリストはおらず。
ゆえに、団結した奉仕への呼びかけがなされる。
水瓶座の時代 そのエネルギーが人びとの意識に変化をもたらす。
星の配置が変わる。
天の氣が変化する。
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※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト意識・キリスト種などの表記は、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。