フォースとともにあれ！　そこから先へはひとりでは行けないことを知っている

そこから先へは、

ひとりでは行けないことは知っている。

カタチある誰かが一緒でもない。

来た道と同じように、

導きがあるわけでもない。

導きが当たり前だったので、

「選択」することに慣れていない。

カタチあるものは造作ない。惹かれたものを手にとれば良いから。

カタチないものの選択は究極だ。

選択？

言葉がしっくりこない。

方向を定める。

うん。心的にこちらの方がぴたりとする。

なぜなら、道はまっすぐだ。そこを歩いていけばいい。

では、どうして選択という感覚があるのだろう？

それは、突如として、いろいろなものが現れるからだ。

それらのエネルギーが交流して、あらぬカタチをつくる。

それが、旅びとの目くらませる。いくつもの道があるように思い込ませる。

いわゆるイリュージョンだ。

しかし、それを引き寄せたのは旅びとだ。イリュージョンをつくったのも。

無我だ。

ここから先は、無我だ。

だから、誰もいない。

ひとりでもない。

自分もいない。

しかし、祈りだけがある。

それは、大宇宙との一体化を意味する。

なにも無い、

けれど、あるのだ。

フォースとともにあれ！

※特定の教義・団体に属しておりません。

※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト意識・キリスト種などの表記は、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。