フォースとともにあれ! 愚者と隠者が導く 新しい世界

2024.2.8  Chikako Natsui
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最終型は、人間がカタチを成したもの。

そこに、魂・霊のエッセンスを感じるとることができる。

 

魂の旅が進むほど、

ひと意識が、

魂意識をキャッチする。

 

直観で。

 

それが行動に移される。

そして、どのような形態であっても、

カタチをなすなら、

魂のエネルギーが含まれる。

 

直観は、

行動へ導くための

魂エネルギーの流れ・動きでもある。

 

感・観・思・考

 

よく観察しないと、これらはごちゃごちゃ、混乱しやすい。

 

すると、想定の範囲外へ行き、

結果、期待ハズレ。

 

もしかすると、魂にとっては想定の範囲内のことだろうか。

 

範囲外からの帰り道、素敵な体験できるかも!

期待ハズレは悲しいけれど、そこに、魂が期待するなにかがあるのかも!

 

10年以上前のこと。冬至前後のことだった。

とあるワークショップで、タロットカードの「愚者」と「隠者」をひいた。

 

タロットといっても、占いではない。

引いた2枚のカードから心理的に深めるという内容だった。いわば、内なる世界の探求。

そのとき引いたのが上の2枚のカード。

直観、エネルギーのシンクロニシティ。

さまざまに表現できるが、わたしにとって、その2枚が人生の大きな転機になった。

 

そのとき

その場所

そのメンバー

そんなこんなで

 

こうなった!

 

なにかひとつでも条件が違えば、そうはならない。

行程・結果も変わってくる。

当たり前の話だが、エネルギーの磁力・引力は興味深く、そして、神秘的だ。

 

 

さて、再び、「愚者」と「隠者」のエネルギーが大きくなる。

 

伝統的なタロットカードの意味は、多くのサイトで紹介しているので、そちらをご覧いただくとして、

 

わたしにとって「愚者」は、魂の旅の始まりを示唆していた。

自由、囚われからの解放。世の中的にみれば、愚か者としかみえない生き方も、魂が望むことは必ず遂行される。

 

そして、もうひとつが「隠者」。

こちらもタロットカードの意味は、他をご覧いただくとして、一般的には、以下のようなひとをいう。

 

一般社会との関係を絶ち(隠遁)、生活する人のこと。特にキリスト教や仏教など多くの宗教の宗教者、または宗教的背景をもった隠者が多数知られる。(Wikipediaより)

 

「隠者」のカードに出会った頃は、宗教者・修行者・世捨人などとは全く無関係。

信仰心というよりは、神社仏閣の静けさや氣が好きでよく訪れていた。ご利益優先神仏頼み。

ところが、「愚者」同様「隠者」の絵柄をみた途端、惹かれるものがあった。

不思議な話。カードに描かれた老人がわたしのマスターのように思えたのだ。

 

魂の旅をはるか遠くへ来てみれば、「隠者」のカードは内なる世界へ導き、常にそこからわたしを導いていた。

 

 

直観

 

魂のメッセージ

魂の導き

 

 

「愚者」と「隠者」に新しい世界へ導かれる。

 

 

 

 

 

愚者

 

 

 

隠者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「Cosmic Academy Japan」
夏井誓子
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