違う。
心が求めるものと
魂の求めるものは、
あるところまでは、
違う。
心は、欲を
魂は、流れを
例をあげて説明するなら、
心の求めるものとは、
感情的・情緒的・思考的である。
過去の経験を元に、「〜したい」「〜したくない」「〜であって欲しい」「〜であって欲しくない」と、
第二チャクラ(仙骨)・第三チャクラ(太陽神経叢)からのエネルギーに紐づいている。
それが、一見高尚なことでも、美しい言葉で表現されても、人間的「欲求」である。
それは動物的、本能的なエネルギーと幽界にある、低位のアストラルエネルギーが混じり合い、人間システムを介して物質界を動かしている。
魂が求めるものとは、
傍観者的であり、ダムの働きのようだ。
霊と肉をつなぎ、かつ、その間を調整する。
人間の本性は、霊だ。霊界にある。
このような表現が適切ではないかもしれないが、人間としてあることで、魂も霊も成長・進化する。
霊が大きくなる = 高い周波数のエネルギーになる。
しかし、それをそのまま、肉体へ落とし込めば、肉体は壊れる。まるで雷に打たれたように。
そこで、魂は事前に準備させる。高まったエネルギーを受け容れることができるよう人間システムを機能させ、器(心身・精神)を強める。
また、霊から魂を介し、人間システムへと流れるエネルギーの時期と量・種類を調整し、大宇宙の適正な生命体とする。
そして、肉体脳がそれらを理解する。
世の中に「魂」という言葉が普通になってくると、心と魂が混ざりあってしまったようだ。
さらに、地球エネルギーの高まりが、集団から個性へ、さらには全体性へと動き始めた。
高い周波数をもつエネルギー体を有する魂グループが、それに拍車をかける。
重苦しかった地球エネルギーが浄化されつつある。
新しい地球では、「欲求」エネルギーは小さくなってくる。
というのは、今、それを学びとする魂グループがあるため、地球は「欲求」エネルギーが大きくなっている。
欲求はさまざまだ。
あれが欲しい、これがしたい、それも食べたいという分かりやすいものから、
家族や会社などの特定の集団のために頑張ってきた。だからこれからは、自分のしたいことをする!
誰かのために! 世の中に名を響かせたい! 世の中に影響を与えたい!
大小どちらにしても、人を集団を支配・コントロールしたい。
あの人・あの人たちに勝ちたい。愛されいたい・愛したい。好きになってもらいたい・好きだ。
そして、これらの欲求にどっぷりハマり込む時期がやってくる。
欲に溺れる。
欲か聖か、2つを出されると、必ず「欲」を選ぶ。
それは、いいか悪いかの人智の超えた魂の学び。
光は見えない。
光と思ったのは、ネオンサイン。
「欲」を選ぶことを恐れる必要はない。
ゴータマ・シッダールタ(釈迦)もまた、欲に溺れることで、内なる闇・世の闇を学んだ。
内なる恐れ・内なる闇が、「欲」を避け、
かえって、魂の学びを阻害する。
「欲」のプールを泳ぎきる。
すると、扉が現れた。
ここからは、魂の出番だ!
MAIL:info@cosmic-aj.com
http://www.cosmic-academy.net
🌟個人セッションはこちらから
🌟ワークショップ情報はこちらから
※特定の教義・団体に属しておりません。
※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト種・キリスト意識とは、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。