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四合目五勺 神の依り代・御座石を後に、五合目を目指す。
登山道は、御座石浅間神社の後方へ延びていた。
そこから道の様相は、かなり変わる。
ゴロゴロとした大きな石が重なり合っていた。
流れ落ちた溶岩が冷えてできた岩石。
富士山 四合目から五合目へ p.3 ショート動画
時を経て、そこに草木が茂る。
これもひとつの地球の進化。
小さく感動!・・・と、いきたいところだが、
ん? さっきまでとは疲れ具合が違う。
疲れ具合というより、
サイドブレーキをかけたまま車が発進したような感覚。
御座石までのテンポとは、明らかに違う。
サイトブレーキはかかったままだが、身体は動く。
ペースダウン。
意識が身体に引っ張られる。
とりあえず、身体のペースに従ってみよう。
富士吉田口登山道 五合目 中宮
ここから先の一帯は、「中宮」「天地の境」と呼ばれる領域で、富士山を三区分する草山・木山・焼山のうち、
木山と焼山の境界にあたります。
ここから連続して四軒あった山小屋は、江戸時代には総称して中宮役場と呼ばれていました。それぞれの小屋では、
登山者から山役銭(入山料)を徴収していましたが、後には麓で前払いすることになり、その証明として交付された
登山切手を改める場所となりました。
四軒の中宮役場の先には、江戸時代まで中宮社があり、そこには浅間・大日・稲荷が祀られていました。
天地の境に到達!
脳の指令に従って身体は動く。
現在、脳内、コンバート中。
地の周波数から、天の周波数へ。
「境」は、両方のエネルギーが混在するため、混乱も大きくなる。
それは、こらからの地球の姿といえるかもしれない。
「これから」ではないな。今、まさに、地球は「狭間」に入ってきている。
地球のエネルギーレベルが変わる。
今までと同じ場所で、今までと同じように生きているのに、息苦しい。
それは、準備も装備もなく、登山をするようなものかもしれない。
トボトボ トボトボ・・
脳内変換中。
エネルギー移行中は、いかに、自分のペース、マイペースを見つけられるかが大事。
頑張りすぎれば、脳内プログラムと肉体に付随する器官に整合性がとれず、強制終了になりがち。
弾丸登山で体調を崩すのもそれだろうか。
大宇宙への還り道も、まさにそれと同じだ。
富士吉田口登山道 五合目 たばこ小屋
たばこ小屋跡地。
トボトボ、トボトボ、、
富士吉田口登山道の山小屋 五合目 不動小屋
江戸時代から続く山小屋で、早川館と同じく中宮の小屋の1つである。奥にある社には、不動明王が祀られ、
小屋名前の由来ともなっている。また、和光氏が経営していたことから、和光小屋ともいう。
この上には、大日社・浅間社・稲荷社の三社があり、中宮三社と称された。中宮のあたりを天地の境といい、
これから上の石山(焼山)といわれる砂礫地と、この下の木山といわれる林地との境となっている。
こうした山の境界であった中宮は、頂上の遥拝地でもあり、登頂のできない者がここで頂上を拝したのだという。
また、ここより上は、富士山の神仏の住まう聖域であり、古くはこれより上に小屋を建てることは
許されなかったという。
大日社かな?
そして、また、トボトボ、トボトボ、、
リンリン、リンリン ← 鈴の音
トボトボ、トボトボ、、
そして、ようやく、滝沢林道へ通じる階段。
ようやく、ゴールが見えかけた!
が、しかし、疲れた足に文明的な道はかえってツラい(T ^ T)
波動も下がるので、脳内変換が忙しい。
今日イチ疲れる〜と思いながら、
道路をトボトボ、トボトボ、、
途中にあった天候注意の小さな看板。
空を見上げると、雲行が怪しい。
富士山に入った頃から、ドッカンドッカンと音が聞こえる。
熊除けの大砲か? はたまた?と、考えながら歩いていたが、
ひとつは自衛隊の演習。もうひとつの音は、雷。
富士山五合目まで来ると、雷が下に聞こえる。
そして、ようやく、佐藤小屋到着!
・・・が、しかし、疲れた、気が抜けた、_| ̄|○ 写真どころではない、、( ̄O ̄;)
というわけで、webでご案内 m(_ _)m
標高 2230m
佐藤小屋へ着くと、幾人かの登山グループと遭遇。
その中のおひとりから、「お帰りなさい」と声をかけられた。
上手い返しもできず、アハハ( ・∇・)と、愛想笑いでその場をやり過ごす。
頭の中では、『いやいや、ここは初めてですが・・』と考える一方で、『登山者の挨拶なのかな?』とも思い、
さらに深いところでは、もっと違う意味だと理解していた。
その「お帰りなさい」は、私と一緒にいる霊性への言葉だね。
さて、佐藤小屋では、ランチ&休憩タイム!
ラーメンやカレーライスなどもメニューにはあったが、身体はボリューム感を欲していない。
でも、なにか食べたい。エネルギー補給をしたい。
リュックの中に朝買ったパンを入れていたことをすっかり忘れ、ここでもパンとジュースを購入。
あまり見たことの無いパンだったが、、。
ランチは九州からいらした、ここまでの道のりでところどころでシンクロした方とご一緒に。
短い時間。お互い名乗ることもなく、本当に一期一会の出会い。
大宇宙の采配。富士山がつなぐ縁。
楽しい時間を過ごし、疲れを癒し、エネルギーが回復してくると、富士スバルライン発の帰りのバスの時刻に氣が向き始める。
すでに山開きをしている富士山。外国人観光客を含めた観光&登山客が混雑しているだろうと予想。
脚が疲れている。
河口湖駅までのバスは座りたい。
早めにバス停に並ぼう。
という単純な連想。
佐藤小屋からバス停のある富士スバルライン五合目までは、20分から30分ほどらしい。
というわけで、
「また、どこかで」
一期一会の出会いに、
笑顔でお別れし、私は、佐藤小屋を出発し、富士スバルライン五合目へ向かった。
富士山吉田口登山道 小御岳道
中宮役場を過ぎてここに至ると、道が二手に分かれます。左に登る道は山頂への登山道であり、まっすぐ西へ進む道は
小御岳社への参道で「小御岳道」「横吹」と呼ばれていました。
ここには、かつて鳥居が建っており、小御岳社までの間に六基の鳥居があったとされています。
小御岳社の建つ小御岳山は、現在富士スバルラインの終点としても知られています。
この付近は木山と焼山の境で信仰的に重要な場所であったため、かつては遥拝所があり、
頂上まで登山のできない者は、このあたりで富士山の頂上を拝んだとされています。
富士山を見上げてみれば、
山頂は雲の中。
ただ今、父なる大宇宙とご歓談中!
それでは、先に参りましょう。
山頂付近とは真逆に、麓は晴れてよく見渡せる。
よく見ると、火山砂礫が下方へ流れていっているようだ。
数十万年前頃にあった小御岳噴火の名残だろうか。
小御岳道
左手に富士山があるが、直角すぎて、山頂は見えない。
こんな感じ!
雲がとれ、晴れて、山頂が見えるが、見えにくい。
そんなわけで、
麓の写真多め。
湖が見える。
富士五湖の、、なにかかな。
富士山 五合目から ショート動画
この日のMatsuri(まつり)は、佐藤小屋にて、完結!
すでに脳内では、富士山五合目登山コンプリートしているために、佐藤小屋から富士スバルライン五合目までの道のりは、疲れた。
まるで、火山砂礫に足が埋め立てられているように感じられる。
面白いことに気づく。
スバルラインへ向かう人は、登山終了チーム。
スバルラインからやってくる人は、登山開始チーム。
足どりが違うd( ̄  ̄)
そんなこんなで、富士スバルライン五合目に到着!
ここは、天狗の庭といわれ、冨士山小御嶽神社がある。
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こちらの神社へは、これまで2度訪れたことがある。
どちらもコロナ禍だったことから、参拝客はまばらだった。
ところが、今年は大賑わい!
それは、神社だけではなく、富士スバルライン五合目全体にいえることだ。
観光客&登山客で賑わい✖️3。
感覚としてだが、8割ほどが外国人観光客ではないだろうか。
見ていると、次から次へと観光バスがやってくる。
『夏の富士山、普段はこんなに賑わう所だったんだ〜』
そのパワーに改めてびっくり!(◎_◎;)
そんなわけで、登山シーズン中は富士山と河口湖駅を結ぶ路線バスの本数も多め。
それでも、1時間以上前に列に並び、ようやく座れた(O_O)
ありがたかったのは、朝、富士山駅から馬返までのバスをご一緒した方と、再会!
一期一会のご縁。
バス待ちの間から河口湖駅まで富士山情熱トークで盛り上がる。
そして、また、名乗り合うこともなく、お別れ。
大宇宙の采配。富士山がつなぐ縁。
縁といえば、五合目までの登山中に、2023年7月27日に開催される富士登山競走への参加のため練習する方々とお会いした。
中には、その日のうちに山頂まで行って帰ってくるという方もいた。
一瞬の励まし。そんなコミュニケーションが、心に残った。
ほとんど人のいない、寂しい登山ルートだろうと想像していたが、案外、賑やか。
自然界のスピリットのエネルギーが大きいというのもあるだろう。
この日も富士山の天候は忙しかった。
雲がかかったり、顔を出したり。
そして、河口湖駅から帰りの高速バスに乗って気づいたのは、富士山にひっつき過ぎて、全体像を撮影していなかった。
というわけで、車窓からの一枚!
富士山 車窓から ショート動画
富士山の山開きの前後だったか、「富士山 登山鉄道構想」のニュースを見た。
すべては、大宇宙の意志。
賛成も反対も無いが、Matsuri(まつり)が古来よりの信仰の道 一合目からにあったのには、
浅間大神の秘されたことがある。
全体として富士山である。
麓の街々も、ひいては、噴火によって地表にもたらされた火山灰によって構成された関東ローム層上にあるものもすべて、浅間大神と縁が結ばれている。
それどころか、富士山は地球のチャクラのひとつだ。
クラウンチャクラとも、ハートのチャクラともいわれる。
どちらにしろ、大宇宙と地球とを相互媒介するための、霊的ピラミッドのひとつだ。
そのうえでだが、どの道を選ぶ?
大宇宙に、そのように問いかけられているようだ。
用語説明
ライトワーク
その文字通り、光の活動・光の奉仕です。
聖なる愛の光の媒介者となって、大宇宙のエネルギーを変性させ地球へと渡します。
それは、自分自身のエネルギーの変性・変容への過程でもあります。
なぜならライトワークの行程中は、高い次元のエネルギーに包まれ、異次元・異世界の意識を経験する可能性が高くなります。
それが魂の成長・霊的進化へとなって、次の経験へと導かれます。
母なる地球への感謝
父なる大宇宙への祈り
そのような想いが自然と内側から湧き上がり、聖なる愛へと変性し、やがて、それは大宇宙への信頼へと変容していくことでしょう。
古代回帰
はるか遠い昔、古代、はたまた神代。
人の超感覚的な能力は失われておらず、まだ境界が曖昧だった異次元・異世界の住人たちと意思疎通をはかることができました。
しかし、この世界の波動が落ちるに従い、人びとのそういった感覚は閉ざされていったのです。
魂の声が聴こえない。動物界や自然界のメッセージに耳を傾けることはない。
まるで地球にある生命体は人間だけといわんばかりの状態です。
地球はひとつの大きな生命体です。そして、意識をもって進化しています。
それに振り落とされないよう、遅れをとらないよう人類のエネルギーの変容・意識の拡大が求められています。
本サイトでの古代回帰とは、意識の拡大を意味します。
エネルギーの変容を成し、異次元・異世界へと意識の拡大をすることです。
さすれば、この世界は人間だけはない。大宇宙にあるすべてのスピリットはつながっていることを体感します。
MAIL:info@cosmic-aj.com
http://www.cosmic-academy.net
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※特定の教義・団体に属しておりません。
※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト種・キリスト意識とは、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。