千貫森から次に目指したのは、安達太良神社。
日本百名山にも数えられる安達太良山をお祀りしている。
千貫森の展望台からも見えていたが、とても美しい御山だ。
安達太良山
小学生の頃、一度だけ登ったことがある、
私にとっては懐かしい山でもある。
展望台から眺めていると、昔馴染みに再会したように思えてきた。
しかし、今から登山は無理。
ならば、麓に神社で挨拶しよう!
と、向かった・・・
安達太良神社・・・だったが。
はて、私はどこの安達太良神社を訪れたのだろう?
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この記事を書くので、改めて安達太良神社を調べてみると、
どうやら、行こうと思っていたお社と行ったところは違っていた。
あれっ!? れれ?
iPhone検索→ナビ案内で行ったのは、
想像していたよりもずっと、淋しいところだった。
駐車場も見当たらず、社務所もなかったような?
後日、インターネットで調べてみると、この日行ったのは福島県二本松市にある「安達太良神社」
本宮は本宮市にあるので、ということは、
安達太良神社違いだった!
というわけで、この日は、ここに行く必要があったってことで!
ちなみに、以下は本社とされる安達太良神社。
安達太良神社(本宮市HP)
祭神 高皇産霊神・神皇産霊神・飯豊和気神・飯津比売神・陽日温泉神・禰宜大刀自神
創建は平安時代の1146年(久安2年)と伝えられ、安達太良山の神々と大名倉山の神々を勧請し里宮とした事が始まりとされ、氏子達からは明神様と呼ばれている。近隣地域に点在する安達太良神社の総本宮であることから、鎮座地の名前が「本目村」から本宮村となったとされ「本宮」という地名の由来になったとされる。
(Wikipediaより)
それでは、こちらのお社でご挨拶!
鳥居
二の鳥居
鬱蒼とした木立の参道の向こうに、お社が見える。
本殿
晴れて、とても暑い日だった。
陽の氣が強く感じられた。
陽の氣が真っ直ぐに、本殿へ向かっていく。
境内社
後方には、石碑がたくさん!
よく見てみると、どれもこれも、ほぼ「天照皇大御神」。
「大神宮」も天照皇大御神だろう。
この地に真っ逆さまに降りそそぐ、陽の氣を経験すると、
この地は昔から「日の神信仰」が盛んだったのかな。
なんとなく、納得してみたりして。
写真撮影しながら、ジャンジャン太陽を浴びていると、ふと思った。
見落としていたのかもしれないが、神社の由緒書きのようなものは見当たらず。
もしかすると、本社の祭神とは違うのかもしれないな。
これもまた後から知ったことだが、この日、本社は例大祭。
しかし、こちらの神社は境内どころか、辺りに人影なし。静まりかえっていた。
多くの神社は地とともにあり、その氣は人を形作り、心身を刺激する。
その逆もまた然り。人は地の氣を刺激する。巡り巡って。
ここはどうか分からないが、
安達太良神社 本社は900年ほどの歴史があり、戊辰戦争に紐づいていた。
戊辰戦争。
ここは二本松。古戦場でもあった。
だからなのか、戦争というと、戊辰戦争が太平洋戦争よりも先に来る。
会津の白虎隊の影になりがちだが、それ以上に悲惨な最後を遂げたとされる二本松少年隊があるからなのかもしれない。
幕末の二本松藩において戊辰戦争に出陣した12歳から17歳の少年兵部隊。幕府側で戦った。
(Wikipediaより)
この周辺はのどかな田園風景が広がり、不穏さは無かった。
ならば?
もっともっと陽の氣を欲しているのだろう。地の癒しが必要なのだろう。
天の愛 地の平和 子どもたちが生き急ぐ・逝き急ぐことがないように。
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