Matsuri(まつり) 初午の日! その2  わたしは誰? どこから来た? どこへ向かう!? そう問いかけるのは?   出雲大社相模分祠・神奈川

2023.2.23  Chikako Natsui
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Matsuri(まつり)とは?

フォースとともにあれ! Matsuri(まつり) 祭 祀 祈 遊 空  天地人のフェスティバル!

 

2月最初は、節の行事が目白押し。

節分、立春、そして、初午(はつうま)。

エネルギーは冬から春へと、衣替えが始まる。

 

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2023年2月5日。初午の日。

Matsuri(まつり)が選んだのは、神奈川県秦野市。

 

 

初午(はつうま)

2月の最初の午の日。

稲荷社の本社である伏見稲荷神社のご祭神・宇迦御霊神が伊奈利山へ降りた日が和銅4年2月7日(711年2月28日)であったとされ(2月9日(3月2日)説もある)、この日が初午であったことから、全国で稲荷社を祀る。

本来は旧暦2月の最初の午の日であるが、現在では新暦2月の最初の午の日とされている。

初午はその年の豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものである。
4月初めの巳の日の菜の花祭りの夜と初午のいずれかに雨が降らないと火に祟られるとか、初午の早い年は火事が多いとかいう俗信もある。(Wikipediaより)

 

 

初午祭りで賑わう白笹稲荷神社から、関東大震災でできた震生湖へ。

そこからランチタイムを経て、最後に訪れたのは出雲大社相模分祠。

 

 

出雲大社相模分祠

 

住所: 神奈川県秦野市平沢1221

 

祭神: 大国主大神・事代主大神・合祀祭神28柱

 

出雲大社相模分祠は、明治21年(西暦1888年)に、島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福公に請願して、当地累代の神職であり、報徳家であった草山貞胤翁が、出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げ、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのを創まりとします。(出雲大社相模分祠HPより)

 

由緒・沿革

 

 

鳥居

 

 

節分、立春と大事な春の行事が続くこの頃。

季節の変わり目、八百万のエネルギーは大いに盛り上がってくる。

人の意識はそれに連動する。天地の氣の高まりは生命力に働きかける。

 

出雲大社相模分祠。

ここはいつも参拝客が多い。そして、楽しい氣が充満している。

これは八百万だけの氣ではない。

出店が多い。

午前中訪れた白笹稲荷神社の初午祭りもそうだが、たくさんの出店に人が楽しげに集うのは、地の氣を高めることにひと役かっている。

祀りは祭り。巫女や神職のやること、市井の人びとがやること。

それらが交じり合い、まとまる。

天と地と人と、大きく、明るく、朗らかに、高らかになって、すると、その年、豊穣がもたらされる。

 

 

拝殿

 

 

拝殿での挨拶を終え、境内散策。

 

千年の杜

そこを守るのは、龍蛇神。

 

杜になっていることもあるが、陽の氣の強い本殿周辺とは違い、陰の氣に大きい。

ひんやりとするのは霊氣か、お水とりもできる湧き水のパワーか。

意識がハッキリ、背筋がシャキンとるようだ。

 

 

出雲大社相模分祠に連なるようにあるのは、八坂神社と御嶽神社。

 

八坂神社

 

 

 

祭神: 須佐之男命・大国主之命

 

八坂神社の創立年月日は不祥であるが、400年前より当地にあり境内の欅の大木は約1000年を数える古木である。
当社の社殿は昭和42年、御嶽神社新築の際、古い社を移築したもので、昭和60年、屋根は銅版葺きとした。
疫病よけの御利益をもつとされる。
(出雲大社相模分祠HPより)

 

 

欅の神木

 

 

今は取り除かれたが、ケヤキの腰の位置には大きなコブが生えており日照りの際、御神木のコブを引っ張ると伊勢原の大山阿夫利神社より恵の雨が降るとの伝承がある。(出雲大社相模分祠HPより)

 

 

御嶽神社

 

 

祭神: 日本武尊・大己貴命・少彦名命・櫛真智命

 

創立年歴は不詳であるが、建久三年(1192年)頃より神社前の参道を御嶽道と称し、平沢村の鎮守神として記録されている。
慶長13年(1602年)踊宮鈴張の地に将軍徳川家康公が鷹狩りに来た際に、当社に参拝、社殿の改修を命じ、翌年に極彩色の彫刻を備えた桧皮葺きの御本殿を改修した。昭和51年に本殿を覆う形で木造銅板葺の御社殿を修造し、現在の形となった。(出雲大社相模分祠HPより)

 

 

厄除けえびす

 

 

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八百万(ヤオヨロズ) 大物主神のエネルギー 出雲神社 相模分詞

 

 

この前に訪れた白笹稲荷神社の記事でふれたが、神奈川県秦野市は渡来人・秦氏に由来する説がある。

秦氏の足跡は、日本全国にみる。

そして、様々なお社に、その影をみる。

 

さて、わたし達は、誰なのだろう?

どこから来たのだろうか?

どこへ行くのだろうか?

 

 

Matsuri(まつり)は、魂を刺激する。

問いかける。

 

 

 

 

 

古代回帰

はるか遠い昔、古代、はたまた神代。
人の超感覚的な能力は失われておらず、まだ境界が曖昧だった異次元・異世界の住人たちと意思疎通をはかることができました。
しかし、この世界の波動が落ちるに従い、人びとのそういった感覚は閉ざされていったのです。
魂の声が聴こえない。動物界や自然界のメッセージに耳を傾けることはない。
まるで地球にある生命体は人間だけといわんばかりの状態です。

地球はひとつの大きな生命体です。そして、意識をもって進化しています。
それに振り落とされないよう、遅れをとらないよう人類のエネルギーの変容・意識の拡大が求められています。

本サイトでの古代回帰とは、意識の拡大を意味します。

エネルギーの変容を成し、異次元・異世界へと意識の拡大をすることです。

さすれば、この世界は人間だけはない。大宇宙にあるすべてのスピリットはつながっていることを体感します。

 

 

ライトワークとは?

その文字通り、光の活動・光の奉仕です。
聖なる愛の光の媒介者となって、大宇宙のエネルギーを変性させ地球へと渡します。
それは、自分自身のエネルギーの変性・変容への過程でもあります。

なぜならライトワークの行程中は、高い次元のエネルギーに包まれ、異次元・異世界の意識を経験する可能性が高くなります。
それが魂の成長・霊的進化へとなって、次の経験へと導かれます。

母なる地球への感謝

父なる大宇宙への祈り

そのような想いが自然と内側から湧き上がり、聖なる愛へと変性し、やがて、それは大宇宙への信頼へと変容していくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏井誓子
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