2023年1月 2回目のMatsuri(まつり)は、日本最古の巡礼路とされる伊豆辺路。
修験道の始祖・役行者が創始したともいわれる。
Matsuri(まつり)とは?
フォースとともにあれ! Matsuri(まつり) 祭 祀 祈 遊 空 天地人のフェスティバル!
参加者様には、心より御礼と感謝を申し上げます!
集合場所は、静岡県にJR東日本・伊東駅。
JR熱海駅から伊東線へと乗り換える。
約25分の距離だが、海岸線を走るので風光明媚な景色に期待が高まる。
また伊東線で乗った電車が「キンメ電車」。伊東駅から先、伊豆急行下田駅までは伊豆急行線となるようだ。
赤色が華やか! リゾート気分が高まる。また、車内には伊豆半島の特産・金目鯛にまつわるイラストも描かれ、
乗客の目を飽きさせない。
鉄道ファンというわけではないが、あっちこっちと電車やバスに乗って歩くのも面白い。
ご当地ならではの特色を知る。
以前、移動時の乗り物は、「手段」という意識しかなかった。あくまでも目的を達成するためのもの。
点と点をつなぐ、点しか目に入らず。目的を達成することが大事で、過程は黙殺状態。
また、1時間に1本しかない電車やバスを利用する時にも、時間という大きなフレームが頭のなかに陣取っていることに気づく。
いく場所や乗る時間など、「目的」を設定すると、それが主役になり、それ以外が雑な時間になりやすい。
どのような時間も「今」であり、「自分」であり、大も小もなく、高いも低いもない。
そっちは楽しいけど、こっちはつまらない・面倒だということもない。
見たもの・聞いたもの、感じたことに、「自分」がある。
すべては、つながっている!
流れであり、道である。
高まることなく、低まることなく、なだらかに続く。
点と線と点と。線がなければつながらない。つながっていかない。
そして、そこにも、それを役割とするスピリットがある!
それらのスピリットとシンクロするのも面白い! 時に、地球の声を代返してくれる。
さて、キョロキョロと目を楽しませいたら、アッという間に伊東駅到着。
下車してすぐに思ったのは、
伊豆は暖かい〜。
さて、今度は、伊東駅から路線バスに乗車。車窓は街中から郊外へ、そして山へと景色が変わっていった。
約50分ほどで大室山登山リフト乗車口へ到着。
大室山
住所:〒413-0234 静岡県伊東市池
静岡県伊東市にある標高580mの火山。
独立峰で、700年以上続く山焼きが毎年早春に行われるため一年生植物で覆われてよく目立ち、伊東市のシンボル的存在である。
大室山は伊豆東部火山群の活動の一つとして約4000年前に噴火した単成火山のスコリア丘である。
以前は大まかに約5000年前の噴火で形成されたと言われてきたが、工事現場で火山灰に埋没した木が発見され、年代測定によってそのように考えられるようになった。
スコリア丘とは、火口からマグマが噴き上がってできたスコリア(塊状で多孔質のもののうち暗色の石)が、火口の周囲に累積し、円錐台の丘を形成したものである。
(Wikipediaより)
大室山登山リフト乗車口
大室山
大室山の上に、太陽がピッカピカに輝いていた。
すると、参加者様が虹色の雲発見!
この写真では分かりにくいがm(_ _)m
この日、関東地方では、逆さ虹・環天頂アークというものが発生したらしい。
環天頂アークとは?
氷の粒で構成された薄雲が創り出す光学現象のひとつです。環天頂アークは、太陽の中心から上方46度前後の空の高い所に出現し、弓なりの美しい虹色を描き出すことから、逆さ虹とも呼ばれます。(ウェザーニュースより)
詳しくは、こちらから!
来訪を天地のスピリットが喜んでくれているよう! いい気分になったところで、
リフトに乗りましょう!
大室山リフト
太陽に向かって、Go!
6分で、大室山頂上へ到着。
360°眺望ご案内
この日は雲が多くて富士山が見えなかった。
大室山は、すり鉢状になっていて、下ではアーチェリーが楽しめるよう。
大室山の中腹には、
大室山浅間神社がある。
ご祭神:磐長姫命
この一角だけ、岩肌がみえる。
雰囲気に沖縄を感じるのが面白い!
真鶴半島・三浦半島方面を眺める。
山頂をグルリと周回!
太陽光が海を黄金色に色づかせる!
とにかくこの日は太陽のエネルギーが強かった。
動画はこちらから!
低山といっても山頂なので、風は強いのだが、太陽のエネルギーがそれに優っている。
後から知ったが、この日は、Xクラスの太陽フレアが発生したとか。
2023年を迎え、さらに太陽の活動が活発になっている。
天の氣と地の氣はふたつでひとつ。
上が活発になれば、下も触発される。
ここは伊豆。海底火山によってできた地。
大室山でも、その名残をところどころに見る。
八ヶ岳地地蔵尊
火口縁南側にある8体の地蔵。大室山を目印としていた漁師たちが海上安全と豊漁を祈願して建てた。
新旧あり、手前は1984年(昭和59年)に池区民の寄付によりつくられたもの。(Wikipediaより)
鷹場狩行句碑
三等三角点 大室山
三角点とは、三角測量の際、緯度・経度・標高の基準になる点。
地球上の正確な位置。
この辺りが大室山の頂上なのだろう。
向こうの山の連なりが見える。
火山がつくった伊東の大地
反対側を見れば、小さく、大室山浅間神社やリフトの乗車場がある。
半円分歩いてきたのだな、
もう半円歩き、リフトの乗車場を目指す。
途中にあったのは、
五智如来地蔵尊
火口縁西側にある江戸時代に建てられた5体の仏像。縁結びと安産を願って参拝客が訪れる。(Wikipediaより)
大室山一周を終え、リフトで下山。
ちなみに、大室山山頂へ行くための手段は、リフトのみ。
風に吹かれ、遠くに海や山を眺めながらのリフトは、爽快だった!
ランチにはちょうど良い時間。
リフト乗り場周辺には、数は少ないが、売店や食堂がある。
この日のランチは、おおむろ軽食堂
軽食堂の名前だが、手が込んだ料理。
写真は前菜。
カレーをチョイス。
静岡県伊東市にある大室山。
伊豆半島ならではのMatsuri(まつり)だ。
火山大地・海・山、そして、太陽。
先述したとおり、天の氣が強まれば、地の氣が呼応する。
天の氣・地の氣のバランス・調和をするのが、Matsuri(まつり)だ。
この時、Matsuri(まつり)が火山地帯を選んだのには合点がいった。
役行者が創始したという伊豆辺路。その当時は、まだまだ地の氣は荒ぶっていたことだろう。
今は穏やかに見える大室山も、頂上で見た山々と連なり、温泉地でよく見るように、モンモンとシュワシュワと湯気が出ていただろうか。
ダイナミックな伊豆半島!
地球のエネルギーを体感・吸収するのには、素晴らしい場所だ。
そして、伊豆辺路のMatsuri(まつり)は続く!
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