2021年12月。
今年最後の満月の日に、
「自分を癒し、浄化する うちなるドラゴンを目醒めさせるヒーリングワークショップ」を開催しました。
参加者様には心より御礼と感謝を申します!
次の地球へ向け、すでに始まっているエネルギー体の構築。
「今」と「未来」はつながる。重なる。
同じように、「過去」と「今」もつながっている。
次の地球へは、重たい波動とエネルギーで向かうことはできない。
不必要なエネルギーは浄化し、それにあったエネルギーを高い次元からダウンロードする。
それはあたかも、パソコン内の不必要なデータやキャッシュも削除して、OSやアプリケーションをアップデートするようなイメージだ。
そうしないと機能しない。
はたまた、間もなく終了という携帯電話の3Gサービスのようなものだろうか。機能しなくなる。
人の場合、それは肉体の死を意味する。
今のエネルギー体で構築した肉体では、変容し、波動の上がった地球で生命体として存在することができない。
そんなわけで、一度、その肉体を地球に返し、新しい地球に適合できる肉体を再構築して生まれてこよう!・・と、いうことになる。
「今」にありながら、すでに「未来」にある。
一方では「今」にありながら、「過去」にもある。
それが人間なのだが、
「過去」のエネルギーの浄化が進まないと、意識の変容がなされない。
「未来」をみることができない。
そんなつもりはないのに、昔できた傷、カサブタになっている傷の周辺に立ち止まり続けてしまう。
エネルギー体を綺麗にすればいい! 波動をあげればいい!
これは、自分でするのが宇宙の法。
間接的にサポートを受けても、意識の変容に不必要なエネルギーは自分で解放しなければならない。
ひとりひとりのエネルギーの変性は、高い次元からは一目瞭然。
それがある段階に達したなら、次への扉が見え始める。
実際に扉が見えなくても、無意識に気忙しくなってくる。
それで、内側から急かされ魂の道を歩み始めたり、頭の中が忙しくなって新しい趣味や勉強を始めたり、魂・思考・感情・肉体が不調和を引き起こしたりと、ひとによって多様な経験をすることになる。
その過程で意識的でも、無意識でも、バラバラにあるものをひとつひとつ確かめ、理解し、手放したり調和しながら、途を進んでいく。
今回のヒーリングワークショップにサブタイトルを付けるなら、
「自分に寄りそう」
だったろうか。
大宇宙への途は、自分の内側にある。
深遠な途、神聖な途。
だが、自分の内側にあるといわれても、どこから入ればいいものやら?
その扉がはどこに?
またまた、大宇宙へ還る途といわれても、まずそれにピンとこない。
家族や恋人、友人知人、あらゆる関係性のなかにあっても、魂段階はそれぞれなので、意識が向く方向は違ってくる。
とても良好な人間関係。あのひとのことは人としては好きなのだが、霊性となると熱量が合わないように思えるというのが、よくある話だ。
Aさんは見えるというが、
Bさんは見えないという。
仕方ない。
今、肉体をもつものは、人類という括りの中にひとまとめになっている。
しかしエネルギー体の仕様の違いが、脳内機能、肉体・感覚体に影響するので、それが個々の特性・個性となって現れる。
霊的な能力や感覚・感性も、そのひとつだ。
多様性のひとつだろうか。
誰も彼もが、意識しているかしていないかの違いだけで、霊的進化の途にある。
ある段階の魂は、意識的にその途を探し始め、歩もと努力する。
ある生においては、霊的な途にどっぷりハマり、日常から離れ、閉ざされた空間で修行的に行うこともあるかもしれないが、多くの人生においては、日常と霊的世界を行ったり来たりしながら、人間としての自分を高めたり強めたりするところから始まるように思う。
緩急のバランスが大事!
日常を大事にしながら、
静かな時間と場所を作り、内なる世界を漂う。
また、時に体を動かし、清浄なるエネルギーとシンクロする。
日常にも、静かな時間にも、活発な時間にも、全てに学びと気づきがある。
だが、高い段階にある魂なら別だが、ひとりの修練には慣れや逸脱が生じる可能性もあったり、自分自身に気づきにくかったり、気づいてもその後どうしていいか分からないなどがある。
そのため、このワークショップでも、日常の関係性のなかで、ほとんど作られることのないエネルギーフィールドで、自分を癒し、浄化することを行う。
安心なエネルギーフィールドの中で、自分に寄り添い、自分を語り、自分に気づき、解放する。
それを繰り返すことで、やがて、自分の内側へ続く扉が現れる。
自分に寄り添い続け、時には向い合い、時に併走し、宥め、慰め、労り。
それは、自分自身を愛することにほかならず、自分への信頼をはっきりと意識できる。
徐々に、
「過去」から持ち越したエネルギーは浄化され、スペースが空く。
「未来」のエネルギーがインストールされ始める。
そのエネルギーには、
聖書でいうところの、神の民の証。
大宇宙への帰還のしるべが記されている。
見えない世界のこと、エネルギーフィールドといっても、最初のうちはピンとこないこともある。
だが、高い次元になればなるほど、「モノ」「カタチ」は無くなってくる。
エネルギー to エネルギー
フォース to フォース
それらのシンクロニシティが基本になる。
そのため、まずは自分自身のエネルギーの状態に気づく必要がある。
そして、次へと続いていく!