今月のライトワークは、
「10月6日新月 地球の声を聴く! 祈りの道 陸奥国一の宮 氷川レイラインを歩き、天地の龍神エネルギーをつなぐ」と題し、武蔵國にある3つの一の宮(大宮氷川神社・中山神社・氷川女体神社)、氷川レイラインを歩きました。
いにしえの大祭祀地。祈りの道です。
氷川神社のご祭神 スサノオファミリーのエネルギーとシンクロし、この地に昔からあった龍神を鎮めます。
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ご参加くださった皆さまには、こころより感謝と御礼を申し上げます!
いつものライトワーク開始時間より早く、長く、交通の便も決して良いとはいえない場所にあるお社もありましたが、この日・この時、この地に集められたスピリットグループ。
ひと的事情、参加の動機もそれぞれですが、天と地をつなぎ、この地に調和をもたらすために引き寄せられたのでしょう。
その過程で、ご自身のなかに、気づきや癒しなど、何かしらの変化がもたらされるのかもしれません。
今回、武蔵國一の宮といわれる氷川三社に決めたのは、事前に訪れてみて、この地の凄まじいエネルギーを体感したことがひとつ。
また、この辺りは古代の大祭祀地。実は首都圏にとってはとても重要な場所であるからです。
地を治める地主神、地にある氣、表現の仕方はさまざまですが、それは荒ぶる氣であり、エネルギーが強烈です。
ゆえに引きつける力も強い。
古代、人びとは定期的に荒れ狂う地にある氣を鎮めるため、天に祈り、この地に和合をもたらせていたのではないでしょうか。
そして、荒ぶる氣とは、関東沿岸に深く沈み込み、重なり合う3つのプレートを意味しているように思います。
半月ほど前になります。
この世界とアストラル界を行ったりきたりしていたとき、あるヴィジョンをみました。
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それは、もしかしたら、このときにつながっていたのかもしれません。
2021年10月7日。
10年ぶりとなる大きな地震がやってきました。
震源地は千葉県北西部のようでしたが、比較的大きな震度を感知したのは、埼玉県南部・東京都足立区・神奈川の沿岸部でした。
わたしが住む横浜も震度5弱。それなりに大きな揺れを感じました。
その時の自分自身の咄嗟の行動が、のちに気づきへとつながります。
大きな揺れがやってきた途端、なぜかわたしはサーフィンをやっているような感覚になりました。
実際には、わたしはサーフィンをやったことがありません。
その後、テレビで震源地や各地の震度などをみて、自分の内側に恐れが生じていないことを確認して、就寝しました。
その間、前日の氷川レイラインを思い出し、この日、これ以上大きな揺れはやってこないだろうと思いました。
地震の翌朝。
上述した以前の記事を思い出しました。
そして、揺れの大きかった地域を改めてみてみると、次の言葉がまたやってきたのでした。
「昔は海だった」
氷川女体神社を訪れたときに見た案内板が思い出されます。
今でこそ、埼玉県は海なし県といわれることもありますが、はるか昔、氷川レイラインのあたりは海の入江でした。
時代の流れとともに、海が、沼になり、池に、田んぼに、そして、今のような住宅地になっているのでしょう。
ひとの世界の善悪と大宇宙の真が一致するなら、そこに調和がもたらされます。
その逆なら、現象もそれに倣うでしょう。
しかし、それもまた、地球変容の過程。
エネルギーラインが混戦していたり、ぶち切られたり、か細くなっているのなら、それをつないでいくのもまたライトワークです!
水のあるところに、陽はおりる。
それが、陰陽。調和の法則。
しかし、水がなくなってしまった。
ならば、ひとのうちにある水をおこし、そこに陽を引きおろす!
さて、氷川レイラインをつなぐライトワークです。
集合時間は、9:30。場所は、大宮氷川神社 三の鳥居。
参拝されたことがある方はご存知だと思うのですが、とにかく、参道が長い。
三の鳥居とご案内したものの、皆さんがいらっしゃるまでは、一瞬不安になりました。
ちょっとしたハプニングもありましたが、無事、参加者様全員がお揃いになり、簡単な自己紹介のあと、大宮氷川神社の境内内を散策。
ここは、陽のエネルギーも水(陰)のエネルギーも感じられる場所です。
わたしが皆さんとご一緒するライトワークで大事にしていることは、行程での感情と感覚を大事に扱うこと。
由緒や蘊蓄は、後から調べることもできます。
でも、そのとき・その場所で体験・体感することは、一期一会。
また、ひとの肉体はさまざまなエネルギーの受信器そのもの。もちろんそこには大宇宙からのエネルギーも含まれています。
感覚を機能させることは、チャクラを機能的にすることにつながります。
さらに、さまざまんエネルギーの判別も大事!
霊的進化するほど、遭遇するエネルギーも増えていきます。
もし、これから見えざる世界で活動するスピリットなら、ひと的世界にあるような意識ではいかないかもしれません。
ひと的意識から魂意識、霊的意識に変性・変容していく過程で、最初のうちはひと的思考のクセで、混乱する可能性もあるからです。
そのため、このエネルギーは快・不快と鋭敏になっておくと良いでしょう。
やがて、ひと的意識と魂意識が統合してきたなら、それは直観によって選択するようになります。
大宮氷川神社でさまざまんエネルギーを体感したあとは、参道を大宮駅方面へ歩きながら、ランチをする場所を探しました。
これまで事前に決めていたお店に入れたことがないので、今回は、ノープランで臨みました。
一の鳥居近くにイタリアンレストランがあったので、そこに落ち着き、話は続きます。
どこからか、意識が変性していたのでしょう。かなり話をしたように思うのですが、内容は覚えておらず・・・。
ランチのあとは、近くの停留所からバスに乗り込み、中山神社へと向います。
乗車時間は20分程度でしたでしょうか。
中山神社最寄りのバス停に到着。そこから徒歩5〜6分ほどで神社到着です。
平日の昼下がりということもあってでしょうか、境内には、ひと組の親子だけでした。
以前も感じたのですが、ここでは中和なエネルギーを感じます。
狭間の世界・次元にあることの意味です。
一方は八百万スピリットの世界へ、一方はひと的世界へとつながる狭間です。
穢れのないエネルギー!
それは、ヒ(陽・火)のエネルギーが強いからかもしれません。
不浄なエネルギーは、常に焼き祓われ、浄化されている。
天の氣・陽のエネルギーは、ひとをめがけて射しこみます。
実は、大宮氷川神社でも、光の写真を撮影したのですが、天の氣・陽のエネルギーは、参加者さまのハートのチャクラをめがけていました。
まさしく、コズミック・ハート・エナジー! 聖なる愛のエネルギーだと、撮影しているこちらも感動しました。
中山神社をあとに、今度はタクシーで氷川女体神社へと向います。
乗車時間は10分ほどでしょうか。
ランチのあたりから、意識は変性していました。
そのため、時間帯もあったのでしょうが、それぞれの神社で他に参拝される方とはほとんど会わないという神配慮がありました。
境内をグルグル回りながら、エネルギーの差異を感じていただきます。
波動の違いが生じると、肉体にシグナルが表れます。
ある部位の肉体が痛みや重だるさを感じたり。
それもまた天地のエネルギー・魂からのメッセージです。
地球の声を身体がキャッチしているのでしょうね。
氷川レイラインライトワークの締めくくりは、古代祭祀のあった場所です。
氷川女体神社の階段を降り、向かい側に歩いていくと、それはあります。
森の奥に迷い込んだような、不思議な場所です。
周辺には池があり、それがひと的世界との境界になっています。
この場所について、自由散策。
それぞれにこの地のエネルギーを味わい、感情や感覚を遊ばせる。
そんな時間でした。
それから5〜6分経ったあたりでしょうか、どなたかのご質問から始まったように思います。
いろんな話をさせていただきました。
事細かく内容は覚えていないのですが、日常のこと、地球のこと、大宇宙のこと・・・。
やがて、風が強まってきました。
わたしが、そこで一番印象に残っているのは、それでした。
どんどん、どんどん風が強まってきました。
寒いかも・・と、感じるほどです。
皆さんに話をしながら、わたしは、その風にもうひとつの意識を向けました。
なにかがおこっているように思えます。
それから、この感じ、以前、どこかで・・・・?
ふと、昨年末に訪れた出雲の旅を思い出しました。
出雲全体がエネルギーが強く、特有であり、エネルギーとエネルギーがシンクロすると、天の氣が凄まじいかたちで現れる場所です。
ここでも、同じような感覚がありました。
古代祭祀。
いまは遺跡跡とされているが、その地のスピリットは、いまなお、そこにあるように思えました。
神子の魂、つなぎのスピリットとシンクロするなら、天地の声をやすやすと伝えてくるでしょう。
陽は射し、風が吹く。
その一瞬、エネルギーは変性し、時空の扉が開き、古代のエネルギーが流れこむ。
風はどんどん威力を増し、古代と現代をつなぐ通路は開かれ、メッセージを伝えてくる。
これ以上ここにいると、参加者さまへの影響が大きくなることを懸念し、ひと的世界へ引き返しました。
祭祀場という霊的世界へとつながる場所。
天と地のエネルギー。
私たちのエネルギー。
それらがシンクロし、異空間を作っていた。
太陽がつくる世界にある
水のつくる惑星