8月8日 獅子座の新月。
また、この日はライオンズゲートが全開となる日。
太陽のフォースが強くなり、それに刺激されるように天地にあるさまざまなエネルギーが動く。
この期間はより一層高い次元のエネルギーを感受することで直観が働きやすくもなるので、地球が太陽系にある他の惑星とつながり合い影響しあっていること、父なる大宇宙の数多大勢の子のひとりであることなどが、それぞれのチャンネルでみせられ、理解できるかもしれない。
それに合わせ、ライトワークを行うことにした。
場所は富士山周辺。
大宇宙へとつながる聖山。
聖なるものは、すべてのものを抱きかかえる。
清らなものも、明らかなものも、混沌としたものも、どす黒いものの。
大宇宙を想い浮かべるといい。
すべてをあるがままに抱きかかえ、進化・変容のときをじっと待つ。
富士山もまたそれと同じように、山頂にあれば高い次元へとつながり、足元にあれば魔界とも思えるような妖しげな樹海を抱える。
どこをどう行っても、富士山と富士山周辺は異界へと、異次元へとつながる道が方々にあるようだ。
どの清浄さ、妖艶さ、摩訶不思議さが、ひとを惹きつけてやまない。
実際に、列島においては一番高い山であり、大宇宙から受信したエネルギーの分配器ともなっている。
レイラインやドラゴンラインがシンクロし、エネルギーを受けとり、発している。
それは、日本だけではなく、世界へ、惑星中と相互に交流している!
今回のライトワークは、エネルギーの中継点。惑星のチャクラのひとつともいえる富士山周辺で行うことにした。
河口浅間神社。
以前訪れたことがあり、樹木のエネルギーが強く、清浄な場所だ。
その時は主に境内で過ごしたのだが、近くには母の白滝神社や天空の鳥居などもある、天と地をつなぐライトワークにはぴったりだと思った。
しかし、数日前から台風の影響を心配する報道がなされいた。
天気予報では、8月8日の朝、台風は関東を通過するらしい。
ひと的意識には、若干の不安があるものの、
霊的意識は大丈夫!という。
徐々に台風は沿岸から離れていくだろうと予想。
果たして本当にそうなった。
また前日には、富士山の映像がどかーんと目の前に現れたこともあって、「大丈夫!」の確信は強くなった。
そして、ライトワーク当日。
集合は、10:00 富士急 河口湖駅。
早めに到着して、参加者様を待つ。
おひとり、また、おひとりとお出でになる。
今回は、3名様が関東から、1名様が関西からのご参加いただいた。
どちらにしても遠くからご参加いただき、こころよりの御礼と感謝をこの場をお借りして申し上げたい。
ありがとうございました!
河口湖駅で簡単に自己紹介を済ませ、路線バスにて河口浅間神社へ向かう。
停留所でバスを待ちながら、ライトワークへ参加された動機やこれまで訪れた神社などの話をしながら、お互いの距離を縮めていく。
初顔合わせの方同士が多いこの日の会だったが、集合して10分ほど、このあたりからすでに親しんだ空気になっていたような印象があった。
それもひとえに、参加者さまそれぞれのエネルギーがシンクロし、そのような場を創りだしたように思う。
これもまたひとつの創造であろう。
この日、この時、このタイミングで、フォースを感受し、反応したスピリットグループ!
河口湖駅から河口浅間神社の最寄りのバス停まで、バス乗車時間は約11分ほど。
進行方向左側に河口湖を楽しむ。
バスを降りてからは、徒歩2分ほどで鳥居に到着。
杉の匂いに癒されながら、木立の参道を拝殿へと向かう。
参道途中にあるのは、波多志神。
あらゆることが重なってか、参拝客も少なめ。
おひとりずつ、拝殿にて祈りのとき。
二柱の杉 イザナギ・イザナミ
のんびりと境内を巡ったあとは、山宮へ。
ここでもまた、祈りのとき。
神スピリットとひとスピリットの対話。
エネルギーがシンクロする。
すでに雨はあがり、太陽が顔をだす。
※参加者様ご提供
↓
山宮を経て、30分ほど歩いたところにある天空の鳥居・母の白滝を目指す。
朝方の雨模様とはうって変わっての陽の光。
汗だくになりながら、道の先を目指した。
匂い・光・・。
いま、この瞬間。ここにあるすべてのエネルギーとのシンクロニシティ!
それが心地よく感じられた。
※参加者様ご提供
↓
道の奥には、母の白滝神社の境内を示す鳥居がある。
視線の先に、滝が見えた。
ここにたどり着く前から、大きな龍神のビジョンが見えていた。
滝にあるスピリットだろうか。
途中で写真を撮ったり、おしゃべりをしながら道草をしていると、はよ来いとばかりのエネルギーを送ってくる。
崖というのか、大きな岩を背にして祠がある。
ご祭神:万幡豊秋津師比売命
富士山の神 木花開耶姫命の姑神という。
ダイナミックで、とにかく気持ちの良い滝!
肉体もエネルギー体も浄化されていく。
いつまでもここにいたい! そう思える滝。
楽しげなエネルギーにシンクロしたのか、この地にやる八百万、森の精霊たちが、岩を依代に集まってくる。
白く霞むようなオーラが現れた。
ふとすると、仏の顔のようなものが岩に現れた。
よく岩に神仏が刻まれているところがあるが、こういう瞬間なのだろう。
祠の横の道を上の方に登っていくと、父の滝があるらしい。
この日のライトワークは母の白滝を十分堪能し、来た道を戻る。
母の白滝からすぐのところに、向こうに富士山、眼下に河口湖が見える場所がある。
したの写真のとおり、富士山の山頂には雲がかかっていて、全体をみることはできなかった。
朝の雨模様を考えれば、少しでも目で確かめながら富士山のエネルギーの交流できたことは嬉しい!
ふと思い、参加者様全員で手をつなぎ、富士山とシンクロしてみる。
それに呼応するかのように、途中、山頂付近にかかっていた雲が部分的に一瞬消えることもあった。
面白い実験でもあった。
母の白滝までの道のりは、上り坂。
話をしながらだったこともあって、そこまでの距離や時間は長いとは感じなかった。
♪ 行きはよいよい 帰りはこわい ♪
帰りの道のりは長く感じられた。
暑さのなか、ここまで歩いてきたのかと思うと、地味な達成感があった。
河口湖浅間神社を経て、ようやくランチタイム!
予定していたカフェが満席だったので、神社から少し歩いた先にあるほうとう屋さんで、本当にようやくランチタイム!
山梨といえば、ほうとう!
今回のライトワークは、ライオンズゲートが開いているこの期間、大宇宙のエネルギーを感受し、光のピラミッドを建てること。
光のピラミッドとはなんぞや?
それは富士山そのもの。
富士山のエネルギーとシンクロするとは、富士山が受信している異次元・異世界のエネルギーとシンクロすること。
反対に、ライトワークの参加者、ライトワーカー・光の担い手たちのエネルギーが富士山を経由して、異次元・異世界へと流れいる。
エネルギーは双方向にいったりきたりしながら、富士山という雛形によってエーテルレベルでピラミッドを創る。
富士山のエネルギーの安定は、惑星の安定の一助となる。
富士山のエネルギーの不安定は、惑星の不安定を引き起こす一端となる。