天は慈愛に満ちている。
この惑星にある魂すべてを救済しようとしている。
高い次元からフォースが降りそそぐ。
惑星のエネルギーが忙しいくらいに、活発に動いている!
先日は、久しぶりに横浜で「地球の声を聴く&瞑想会」を開催しました。
ご参加の皆さまにはこころより御礼を申し上げます。
縁とは面白いもので、これまでの人生まったくシンクロすることがなかったのが、そのタイミングがやってくると、あたまの中でなにかがはじくのか、引き寄せられるように、フーッとつながっていきます。
たとえそれが1回限りの出会いであっても、魂に記録されていて、エネルギー体にもそれが書き込まれているので、なにかをきっかけとして再会したり、お互いが知らぬところでシンクロニシティをおこしていることもあります。
今回は、会が後半になるにつれ、複数のことで同期されていたことが分かりました。
そして、そことここをつないでいたのは、八百万ネットワークでした。
わたしが主催しておりますワークショップなどは、ご参加の方のエネルギーの状態によって進行が変更します。
お話する内容が拡大したり、
進行の順番が変わったり、
表現する言葉を変えたり、
それは、様々です。
ご参加の方は、魂の段階、ひと的学びの段階、年齢や性別、仕事も、生きている環境も様々です。
ただ、前述の通り、その時、その場が必要な魂が集合しているように思います。
エネルギーが接し、シンクロし、反応します。
なので、案外、悩みが共有できたり、癒しあえたり、浄化しあえたり、理解しあえたり、無意識のところで「なにか」がおきるのです。
反応しあった結果、発生したエネルギーがその場を創りだします。
一歩入ったその部屋は、異世界であり、異次元となってなり、ひとの意識を刺激します。
ワークショップはもちろん、ライトワークでは、そこに天地のエネルギーがより加勢しますので、心身魂を大きく刺激します。
大きく浄化したり、
大きくアセンションしたり、
大きく課題が動いたり、
それもまた、ご自身のエネルギーの状態で、現象化されるものも変わってきます。
横浜での開催は数少ないこともあり、いつもより時間を長くし、瞑想を行うことにしました。
ご参加の方は、瞑想に慣れていらっしゃる方ばかりではないので、体を感じながらのワークをとり入れつつの瞑想を行います。
今回のワークショップでも話題になりましたが、霊媒体質の方の場合、瞑想が深まっていくと、トランス状態となり、幽界につながりやすくなることもあります。
場合によっては、波動の低いものが寄ってきたり、憑依されたり、コントロールされたりすることもあるので、スタートは誰かに付いて行った方が安心安全のように思います。
この時も、ご参加の方の状態に合わせ、まずは肉体を感じながら、チャクラを意識した瞑想を行いました。
十分エネルギーは流れますので、癒しや浄化が進みます。
後から気づきへとつながることもあるようです。
ただし、どのようなこともそうであると思いますが、日常での継続は必要です。
伊豆山神社 光石
走湯山縁起と吾妻鏡の大磯高麗山(高来神社)道祖神(猿田彦大神、天宇受売命)とともに来た光の石です。(伊豆山神社HPより)
ところで、このワークショップ前日、興味深いことがありました。
わたしは午前中からのセッションを終え、さて、ランチをしようと会場近くのカフェに入りました。
お店のなかは特段混んではおらず、店員さんからは「お好きな場所にどうぞ!」と指示されたので、2人掛け用のテーブル席に着席しました。
時節柄、隣との距離は広くとられていたのですが、声が聞こえないほどではありません。
わたしの隣には、4人掛け用テーブル席に友人同士らしい女性が2人座って食事をしていました。
詳しくは分かりませんが、会話の内容は、日常のちょっとした悩みについてのようでした。
氣が向いたのは、2人の温度差。
一方は、感情タイプ。一方は思考タイプ。
1人は、愚痴まじりにそれを話し、もう1人は、淡々と解決策を述べている。
間もなく、感情タイプの方が、ただ聴いてもらえないこと、同調してもらえないことにイラだち、話しをすり替えたようでした。
エネルギーの不協和音!
そこに氣を向きつつも、わたしはこの頃の懸案事項である、アラハバキ神についてをネット検索しようとしていたところでした。
直前のセッションの影響があったのでしょう。
わたしの意識は、異次元・異世界にあり、当然、エネルギー体は変性していました。
さらに、アラハバキ神のエネルギーともシンクロしたエネルギーフィールドになっていたのでしょう。
その状態で、隣に座るグループに氣を向けたので、より年長の魂段階にあるスピリットが反応し始めました。
わたしが食後のコーヒーをいただく頃、思考タイプのかたが、
「魂ってなに!?」
その言葉がストーンをわたしの耳に届きました。
同行のご友人も言葉に戸惑っていたようですが、わたしもギョッとしました。
こころの中で、「それは誰に訊いているのだろう?」と、思いました。
それから、魂についての自論を次々と言葉にしています。
ご友人は、曖昧に受け応えしていたのですが、目の前の友人の魂についての語りの勢いが凄すぎて、さっきのように話しの内容をすり替えることができないと思ったのか、トイレに立ち、その場の雰囲気を変えようと試みたようです。
「これで魂トークも終わりだな」と、わたし自身も思いました。
が、なんと!
トイレから帰った来た友人に対し、また魂トークを始めるではありませんか!
その時、ハッとしました。
わたしが氣を向けたことで、エネルギーがシンクロし、彼女の魂が反応したのだと気づきました。
おそらく、目醒めの段階がやってきていた魂なのでしょう。
どこでもドアをもつ通りすがりの魂とシンクロし、無意識に異なる次元に入ったのだと思います。
その後、彼女は、霊的世界のことが気になり、調べていくことになるでしょう。
「魂ってなに!?」
それは、いまのあなたそのものだよ!
ワークショップやセッションなどでお目にかかる方から、この頃、急に霊的世界のことが気になってというお話をいただくことがあります。
または前から気になっていたのですが、ここんところ急に気になりだしたら、夏井さんのHPに出会いました!などのお話もあります。
地球が変容し、エネルギーレベルが変わっているということがあります。
さらには、惑星やそこにあるスピリットの霊的進化・意識の変容をサポートするためにこの惑星にやってきている様々なスピリットグループがあります。
縁があって、機会があって、それらのスピリットとシンクロするなら、前述させていただいたようなことがあるかもしれません。
それらのサポーターは、ひととしてあったり、ひとの目にはみえなりエネルギー体として後方支援している場合があります。
高い次元にあるマスターたち、それに追随するスピリットグループは、すべてお見通しです。
変化・変性・変容を迎えている魂を見分け、選別しています。
そのときが来たのなら、次のフィールドへ向かうためのドアをもつスピリットとシンクロさせるよう計らいます。
天は慈愛に満ちている。
この惑星にある魂すべてを救済しようとしている。
扉が閉まるとか閉まらないとか。そのような話をお聴きすることがあります。
ある魂にとっては閉まるかもしれません。
ある魂にとっては閉まらないかもしれません。
すべての魂が救済され、次なる地球へと上昇できるよう、
ドアをもたせられ、惑星へやってきたグループスピリット!
ひとのなかにあり、必要あれば、ドアをみせる。
ドアに続く道かもしれない。
ドアに続く階段かもしれない。
それは複数あるかもしれない。
どんな時も自分で選ぶことができる。
自分で開けることができる。
カフェでのことは、わたしにとっても大きな気づきでした。