ようやく上野国立博物館を離れて、その日の目的地へ移動。
楽しみにしていた「すんちゃんセッション」へ。
前のブログにも書いたが、前日からスピリットガイドを通じて、私とすんちゃんの交流は始まっていた。
そのせいか、その日が初めて会ったような気がしない。
ドアを開け、すんちゃんと会った瞬間。なぜか、涙が溢れそうになった。
「ん?何だこれは?」
懐かしい、悲しい、寂しい、嬉しい・・・どんな言葉も当てはまらない。
トイレをお借りして戻ったときには、なんだかよく分からないけど、
その感覚はさらに高まり、涙が抑えられなくなった。
そんな自分に、少々戸惑う。
でも、いつもの自分と違うことには気づいていた。
私は、初めて会う人には基本敬語を使うが、すんちゃんには違っていた。
タメ口。しかも、子どもっぽい喋り方。
他者とのコミュニケーションでは余り見せない自分。
・・・もっとも素の自分。
初めて会った人に、最初から素の自分をだしていることに驚き!
「あなたにとって、この場は安心な場所よ」と、スピリットガイドが伝える。
その安心感は足湯の時間になっても続く。
多くのセッションでは挨拶から始まって、カウンセリングシートに記入して、
もしくはヒアリングがあって、はたまた自分の状況を説明して、ああなりたい、
こうなりたいとか意識が語り出す・・・という段取りがあるだろう。
すんちゃんと私の場合、多くは語らず。というより、ほぼ無言。
お互いのスピリットガイド同士が情報を交換する。
今、私の心身がどういう状態で、何を望んでいるのか。
その望みは意識的なことではなく、無意識からの情報。
それをスピリットガイドたちがすんちゃんに伝える。
私の場合は・・・だ。
恐らくこれが他者なら、その方にあったプロローグとなっていただろう。
私は疲れていたわけでもなく、すんちゃんとコミュニケーションをとりたくなかった
わけではない。ただ、スピリットガイドに委ねたコミュニケーションが心地良かった。
もしかしたら、それは直前に古代アンデス文明にタイムトラベルしていて、
まだ意識が戻ってきていなかったせいだったからかもしれない。
それもまた、スピリットガイドたちの導きだ。
すんちゃんの魂と以前で会っていた場所を訪れさせられたのだろうな・・・。
さて、これからがホントウの施術の時間だ。
また、タイムトラベルが始まる・・・。
すんちゃんセッション
https://ameblo.jp/sunchanasobu/entry-12330266687.html
続く~。