魂の本質を生き
愛に生きる
愛に生きるといっても、
他者に愛を求めることや
他者に愛を与えることではない。
自分を愛し、信じること。
自分を包む愛がどんどんどんどん
大きくなり、その愛のマントが、
一人分、二人分、三人分と他者を
入れても余るほどの大きさになる。
まずは、自分を包む愛のマントを
大きくする。
スピリチュアルというと、
聞こえたり、
見えたり、
感じたり・・・と、超自然的存在との
コンタクトすることが目的のように
なっているが、それは単なるスキル。
その先がある。
その力を使って何をする?
「○○先生から△△の力があると言われた!」
「過去生が□□だった!」
「⭐︎⭐︎をやったらいいといわれた!」
で?
その能力や過去生の記憶を使って何をするのだろうか?
ご自慢?
他者をコントロール?
すごいって思われたい?
お金を稼ぎたい?
知識をひけらかす?
スピリチュアルの能力があっても、
それを使わないのなら、偉大なる先生にどんなに
素敵なことを言われても何の意味もない。
その能力をもって生まれたのは、
その魂の本質にスピリチュアルに生きることの
目的があるからかもしれない。
また、スピリチュアルの能力を持ち合わせているのと、
ましてや知識として習得することと、
魂を生きる・愛に生きることはまったく別物。
大いなる宇宙=神の愛と光は、
魂を生き、愛に生きてこそどんどんと
降り注ぐ。
エゴ的にスピリチュアル能力やその知識を
ひけらかす事ではない。
大いなる宇宙=神に見せられないものを
無理やり取りにいくものでもない。
大いなる宇宙=神は知っている、
「まだ」「その時」ではないことを。
魂の本質がそうなら、いずれ、それは
やってくる。
では、なぜ、それは「いま」ではないのか?
許し
信じ
愛する
その充足値なのではないだろうか?
これらが満ちていないと、
その能力がエゴ的になってしまう可能性が
ある。
大いなる宇宙=神ではなく、
邪なる妖の世界とつながる可能性もある。
それは、過去生からのカルマの大きさ・・だろうか。
さらに、大いなる宇宙=神の
愛と光を受けとる器になっているかどうかも
あるだろう。
健康な肉体と一歩前へ進むことを阻む
感情の手放し。
その魂が設定した「目覚めの時」がある。
魂の本質が今生においてスピリチュアルに
生きるのならば、100%全開にスピリチュアルを
生きる時がやってくる。
大いなる宇宙=神は待っている。
その時を。
今生をスピリチュアルに生きる魂たちが
目覚めるときを。
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