魂活@魂の闇夜 cosmic connectのブログ vol.36

2017.12.14  Chikako Natsui
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魂が輝き始めると、おのずと魂の道は見え始め、魂の活動「魂活」に入る。

誰かがそこに連れていってくれる訳ではない。
突然、見えないものが見え始め、分からなかったことが分かるようになるわけでもはない。
最後は、自分の「決断」だ。「勇気」と「自信」が後押ししてくれる。

私がスピリチュアルの世界に興味があったこと思い出し、意識しだしたのはここ数年。
本気で目覚め始めたのは、去年くらいからだった。
それを言うと驚かれる。確かに驚くほど短期間であり、自分の感情がついていかないくらいの
スピードで意識化された。自分が変わり、周囲が変わり、違う次元からのメッセージが明確に
分かるようになった。

それ以前までは、知識としてこの世界を「識っていた」だけ。
妖精、天使、守護霊、自然、石、八百万の神々、動物、妖怪、幽霊、宇宙人・・・
全てあやふやな知識だけだった。

魂活にはいると、自分が丸っと変わる。つながる縁、起きる出来事・・・あれこれ変わり、
なんの違和感なく次元異動を行う。高い波動や低い波動の違いも分かる。
それまで各器官で識別できなかったものを、五感を使い、解る、見える、聞こえる、匂う感じとる。

私の使命は、おおいなるものからの光やメッセージを媒介すること。私自身が光を通す管だ。
だから、肉体やマインドに淀みや詰まりがあると、媒介する光の量が少なくなったり
濁らせたりするので、自分自身の変化には気を配る。
神経質にではないが、自分の体調や気分の上がり下がりなどの変化、エゴや私ではないものに
憑依されていないかどうか、いつもと淀みのない自分になっていないかを常にチェックしている。

淀みがあると感じたなら、即!瞑想。内省を深め、淀みの正体や元を辿る。

肉体をもってこの三次元という人間社会を生きるっていうのは、大変!

ところで、私は特定の誰かのために光やメッセージを媒介することはない。
自然や八百万の神、
異界の様々なスピリットなど、その時々に私が役目を果たす必要がある時にgiftを使う。
この作業は神に祈るようなものなので、他者のエネルギーによって混乱しないようにしている。

ただ、例外はある。ステージが変わりそうな魂や命に関わる危険性のある魂には、
メッセージを伝えることもある。

私がその使命に気づくまで何をしていたのか?
三次元という世界で様々な経験を通して、自分磨きをさせられていた。今思えばね。

人間世界、三次元とはどんな仕組みになっているのか?
人間の思考や感情の儚さ
人間関係をうまくやり抜くこと
自分が身につけるスキル
社会的なルール
自分自身というもの

それらを段階的に学んでいった。
その時は、自分の魂が何か分からなかったので、違和感やきついな〜と思いながら、
日々生きて、仕事して、人間関係をやりこなして、ギクシャクしながらもなんとか社会枠に
おさまるように生きていた。

そのレッスンが修了したのだろうか? 「その時」はやってきた。

母が亡くなったこと、東日本大震災、その結果自分に向き合わざるおえなかったこと、
そしてさらなる学び・・・。
それまでの私の魂が経験し、学んだこと、魂の光をみて、ガイドたちは「よし!」と、
思うかどうかは分からないが、ゲートが開かれた。

キーポイントは、「自分自身と向き合う」ということだったように思う。

諦めるでもなく、逃げるでもなく。

どんな方法でもいい、自分の奥深く、内面と向き合い生き抜くことが、今思えば、
次のステージへの試験だったのかもしれない。その試験に合否はなく、
その過程にどれだけ本気で取り組むかが判断基準なのかもしれない。
確かに、それまで逃げ腰で人生を生きてきた私にとっては、時間もかかったし、
かなり辛い作業だった。

次のステージにいく度に、様々な経験と学びが用意される。
魂の声に従い生きれば、その道は一本道。だが、思考・感情・肉体のある人間の学びは
螺旋階段を昇ったり降りたりしながらだ。途中でつっかえることもあるだろう。

魂の学びのために様々なステージが用意され、1つのステージをクリアするために、
認定試験が用意されているのかもしれない。そこに合否はないが、
自分の魂が成長するレッスンを選択しないと、ステージ修了とはならない。
ずっと足踏み状態。
再試験、再試験の連続。「また、同じパターン?」「前にも似たようなことがあったような・・」
そんな経験がないだろうか? それは、修了証がもらえず、次のステージにいけない状態。

これまでの自分を振り返ってみて考えたことがあった。
そもそも「天然」でその能力をgiftとして与えられた魂は、
早い段階で自分というものを理解しておいた方が良いように思うのだ。

それは社会において人間関係をスムーズにいかせるポイントの1つのように思う。

それについてはまた今度!

続く〜。