オールドソウルがこよなく愛するのは、
自然と自由
それ以外はそんなに重要だと思っていなくて、ものすごく欲しいとも思わない。
どうでも良くって、なんでもいい!
のんきで執着が少ない。変わりもの、だらしなく見られることも度々。
だけど、一目散に霊的真理を追求していることが大好き!
それは自分がやりたいから、好きだから、自己満足でやっていること。
誰かのためにとか、なにかのためにという気持ちはほとんどない。
ましてや認められたい、だから頑張らなきゃ!なんてことはサラサラない。
好きだからやる! やりたいからやる! 興味があるからやる!
まーその結果、間違って、失敗しても、しゃーないね〜ですぐ自分を許しちゃう。
へこたれやすいし、諦めやすいし、飽きっぽい。
魂が求めたものじゃないとね!
ただやりたいからやる!が、スタートだから、もっともらしい理由は後付け。
言い訳だったりする。
そんなもんだから、目標!とか、こうなりたい!とか聞かれると、実はこころの中では「やべぇっ」って思ってる。「そんなのないし」「面白そうだからやってみたけど」「ただなんとなくだけど」って思って、必死に頭の中でいろんな理由を組み立てたりする。仕事と時はね。
有名になりたいとか、権力もちたいとか、お金をガンガン稼ぎたいとか、もちろんそれもない。
勝ち負けもどうでもいいどころか、競争が苦手!
だからいつだってマイペース。
必死に自分をなくして何かを成し遂げるよりも、文句言われても、怒られても、つまはじきにされても、自由を選ぶ。
親に小言言われても、あーしなさい、こーしなさいって言われても、とりあえず「はーい」って返事するけど、案外聞いてないことも多くって、やらないからまた怒られる。
ぐーたらすぎて、よく怒られる。
本質の部分はこの世界の子どもだろうが大人だろうが変わらない。
けど、この世界の大人になると、周りに合わせなくちゃって意識が出てくるから、なんとなく合わせるつもり。その場その場で演じることもできるから、人間関係もそれなりにこなすけど、たまーに5年に1人くらいのペースで「気が合わないわ〜」ってひとがでてくる。
潔癖で四角四面で完璧主義ね。
ぐーたらにやっているとムカつかれる。
ここまでをまとめると!
有名になって忙しくなるより、自分時間が大事!
他人の意見はどうだっていいのが、オールドソウル。
そうはいってもこの世界は様々な段階の魂が同居して学びあってる。
似たような年代、境遇でとなると、やっぱり気になるのが人間の思考と感情というもの。
のんびり構えているオールドソウルが気になって仕方ないし、理解できない、鼻につく。
「自分はこんなに頑張っているのに・・」
それが上述のタイプね。完璧主義、四角四面な思考、枠から外れないっぽいひと。
努力するからね〜。そういうひとは!
あまり努力しないからね〜。オールドソウルは!
ただ同じようなことをやっても結果をだしちゃったりするから、さらにムカつかれる。
なぜなら?
長〜い地球生活、魂のレッスン、輪廻転生を繰り返し、経験が半端ない。
今生は短いけど、そのほかの生であれこれ経験してるから、魂が覚えていて本能的に近道知ってる。
それからもうひとつ。転生サイクルも終わりに近づくとエゴやカルマが少なくなるから、直観働くし、魂とつながっている。だから自分にとっていい方向がメッセージとしてきやすい。
ただそのメッセージに従ってるだけだから、そのもののやり方とかは全然分からないこともある。
それから基本のんびり楽天的だから、ひとから好かれやすい。上司にも好かれちゃったりして、いい評価になっちゃって、本人目立ちたくないのに、あれ?って気がついたらリーダーとか任せられたりして、忙しくなって面倒なことになる。
組織にいるのは、だから面倒だった。
そっとしておいてください!って思っても、そうならない。本当に!会社勤めしていた時はずっとそのパターン。
そこを抜けでてみると、楽チン!って思った。
他者の評価が気にならないなら、世の中から外れていても全然いいよ〜って自分を許す!
そして嫌いなことや心地よくないことに時間もお金もかけない。
自分にとって「これないわ〜」と思ったら、さっさと手放す。
ルールや規律、暗黙の了解に従うのは苦手。誰になにを思われようと、それはそのひとの想いでしょってなわけで、自分が好きな道、方向を選ぶ。
のらりくらりと、風の吹くまま、気の向くままに生きるのがオールドソウル。
だから社会的にははみ出している変人が多いかも!
自分をなくすまで悩むこともないし、追い込むこともしない。
きっちりスーツを着てなんてことは苦しくってしょうがない。
世の中的変わり者!ってのがオールドソウルだね。
あーもうひとつ。
なんでもいいんだよね。結局のところ。
わたしが自由でいられれば!
ってのが、オールドソウルだね。
ところで、資本主義の先進国にはオールドソウルは少ないようだ。
そらそうだよね。イケイケゴーゴーの年代の魂じゃないと、経済活動に興味をもたないからね。
わたしのように、オールドソウルで聖職者の魂ならば、1日祈って過ごしましょう!になっちゃうからね。
少数すぎて世の中から浮きまくり・・・なのかも。
ところで、オールドソウル、いわゆる古い魂と、霊的能力者が一緒かというとそれは違う。
たまたまわたしがそうであるだけで、陶芸家の中にいたり、バードウォッチングが趣味のサラリーマンだったり、役所の職員さんがそうだったり、この世界のあるゆる日常にちょびっとずついると思う。フリーターだったり、ホームレスだったりはあるかな。
わたしは古い魂で魂の本質が霊的能力者ってだけで、職人の魂にも、学者の魂にもオールドソウルはいる。
魂の本質的役割と魂年齢・魂段階は、これは別物!
魂の本質的役割 魂段階
王 乳児期
戦士 幼児期
学者 青年期
奉仕者 成人期
職人 老齢期
賢者
聖職者
この組み合わせで魂の本質が表現される。
職人の青年期かもしれないし、賢者の老齢期かもしれない。
ひとつの段階も、1から7段階くらいまであって、成人期や老齢期になると、魂が学び終えるまで、何度でも転生するらしい。だから、成人期の33回目です!なんてことがあるかも。
地球、この次元、この世界への慣れ、不慣れも、こういうこところからも来てる。
これだけこの世界は様々な役割の魂と魂段階が入り混じっているわけだから、そもそもが話し合わないし、気が合わないようになっている。
でも、設定して来た「課題」をやるために、出会わされ、人間関係を構築しながらなんとなく折り合いをつけながらやってる!
オールドソウルになると、魂がなにを求めているかが直観的に分かるので、それ以外にはあまり時間をかけなくなってくる。
他の段階の魂からするならそれが意味不明で理解不能。
この世界の常識をコンコンと説明されても馬耳東風。
ま、しょうがないよね!で、片付ける。
それが、オールドソウルの1例!
前述の通り、魂の役割とオールドソウル何期め? さらに今生での経験もそこに加味されるだろうから、オールドソウルは絶対こうなる!ってことはない。
様々なことが絡みあって「今生」にいるからね!
ひとつの例として読んでほしいかな。