八百万と縁があり、この世界で神の手先、導管となるのが魂の役割だったりすると、あるところで八百万からの試しがあるかもしれない。
「こいつ使えるのか!?」
そんな風に見極められるための試験、試練、修行? どんな言葉が適切か分からないが、それが与えられるように思う。
その隠されたテーマは「信じる」こと。
神を信じる、導きを信じる、見えざるものを信じる、他者を信じる。
それすなわち、己自身を信じること、内なる神性を信じること。
以下は、参考までに私の経験を記しておきたい。
facebookに書いていたのだが、目醒めのときがやってきている魂。
縁ある魂のために、こんなこともあるんだ〜とひとつの例として。
しかし、これは私の魂が決めてきたことなので、あくまで参考までに読んでもらえれば嬉しい!
あれは、一昨年の夏のことだった。
それより少し前に瀬織津姫の話を聞いた。そこから瀬織津姫に興味が湧いてきて、何やら切羽詰まったものが奥の方から湧き上がってきた。そして、金沢へ飛んだ。
魂の声は、思考も感情も働く間も無く身体が反応する。動かされる。
魂と身体は直結しているようだ。
※ 以下、facebookより転載
題:どうにかなるさ❗️八百万の神旅❗️
@金沢
暑い😅💦💦
北陸って暑いんだ〜💦
日に2本しか無いバス🚌に乗って、向かう神社は「瀬織津姫神社」
日に2本しかない🚌の2本目の🚌に乗ってるけど…帰られるかな…私😅
どうにかなるさ❗️八百万の神旅❗️
@金沢
暑い😅💦💦
北陸って暑いんだ〜💦
日に2本しか無いバス🚌に乗って、向かう神社は「瀬織津姫神社」
日に2本しかない🚌の2本目の🚌に乗ってるけど…帰られるかな…私😅
題:どうにかなった❗️八百万の神旅✈️ 前半
@金沢 瀬織津姫神社
古事記や日本書記などの表舞台に登場せず、余りのエネルギーの強さから永い、永い時、封印されていた姫神さまの話を聞いたのは、ごく最近だった。
私の琴線に引っかかり、そこからあらゆるところで、その名を目にするようになった。
瀬織津姫は、水や川を守り、穢れを流す神様。
龍神様だ。
一説では、2011年の東日本大震災で、その封印を解かれたという。
このところの台風や水の災害などに、何かしら影響を及ぼしていると考えるのは、決して私だけではない。
さて、1日に2本しかないバスに乗って、向かった神社。
途中から、風景は、自然豊かになっていく。
人通り、人家も街中に比べたら、どんどん少なくなる。
ヤバい…!(◎_◎😉
帰り…どうしよ?
不安な気持ち反面、何かに突き動かされるように、神社に向かう。
でも、やっぱり、帰ってしまおうか?
バスも無くなっちゃうし…。
次にすればいい!
次っていつだ?
明日は、午前中の飛行機✈️だし。
行きたいけど、行きたくない。
怖い、でも、行きたい。
最初の試しだ…。
が、バスは目指した停留所に到着。
着いちゃった…。
終点間近のせいか、乗降客も私を含めて5人が全部降りる。
とりあえず、帰りのバスの時間確認。
約30分後。
神社の距離とバスの時刻表を見比べて、頭の中でシミレーションする。
無理だ。
行ったら、帰りはこの炎天下の中、歩きだよな…。
やっぱり、瀬織津姫神社に、私は許されないのか…。
だが、身体は勝手に動きだす。
…ここからだ。
不思議というか、必然というか、守られている❗️
と、思える出来事立て続け❗️
後半へ
題:どうにかなった❗️ 八百万の神旅✈️ 後半
意識は行く、行かない。
行きつ、戻りつしていたけど、身体は動く。
iPhoneの地図を見ながら、全く間違うことなく、神社を目指す。
周囲に人家はあるが、人影がない。
間も無く神社。と、いうところの角を曲がった瞬間に、空気が変わる。
神様の領域を入ると、空気が冷たくなるのだ。
神聖な空気。という言葉がぴったりだ。
その道のすぐ先に、カラスが一羽。枝に止まっている。
「うわっ、カラス!」
苦手だ。
だが、このカラスが人間と神様の領域を隔てる、
いわば、鳥居の役割をしていることは、分かった。
私は、ある体験からカラスが苦手だが、この鳥は神様の使いと言われていることは知っている。
カラスが2度鳴いた。
結界が解かれた。
道を進むと、瀬織津姫神社の裏参道の文字。
その先は、こんもり森の中。
「え〜、、この道行くの!(◎_◎😉 しかも裏参道❗️」心の中で大絶叫!
意識は、止めたい。
でも、身体は動く。
「なんの試しだこれ?修行?」
暑いし、ゼーゼー、ハーハー。
水もつかな?
今度は熱中症が心配になる。
それから、虫に刺されたらいやだな。ヘビてできたら、泣くよな。
恐れや心配ばかり。
でも、身体は、この先にあるであろう神社を目指す。
「バスには乗れないな〜」
心の中で、また愚痴をいう。
途中、何か石碑が目に入ったが、疲れと暑さと心配で理解せずに進む。
その時、坂の上から、地元のおじさんがやってきた。
人と出会って安心したのと、ギョッとしたが、すれ違い様に聞く。
「瀬織津姫神社は、この上にありますか?」
「神社は下だよ」
どうやら、さっき見落とした石碑が案内だったようだ。
おじさんが親切に案内してくれる。
道々お聞きしたら、この道はイノシシやカモシカもでるとか…。
おじさんと分かれて、たどり着いた神社は、小さいお社が木々や草に隠されるように建っていた。
お参りを済ませ、その場を離れる。
今度は表参道をいくと、さっきのおじさん。
心配してくれていたらしい。
バス停の場所を聞いて、また御礼を言って別れる。
バスに間に合うか間に合わないか、ギリギリの時間だ。
水も欲しいし…。
途中、さっきのカラスにまた会った。
私が、瀬織津の森から出てきたのを確認して、自分はその森に戻っていく。
またまた坂道。ゼーハー。
水も買えたし、バスにも乗れた❗️
絶対この時間じゃ無理だろうと思ったことが、結果オーライ。
なぜなら、不安で直感が働かなくなっていた私に、スピリットガイドは、地元のおじさんとなり、サポートしてくれた。
実は、そのおじさん、一旦別れたあとも、私がバスに乗るのを見届けるまで、何度も、何度も振り返って気にしてくれていた。
最後はお互い、大きく手を振り言葉も交わすことなく別れた。名前もどこのどなたなのかも分からない。5分に満たない出会いだった。
帰りのバスの中では放心状態。
暑いからか、高い波動によってか…。
ほんの30分の間におきた出来事は、私にとっては奇蹟だった❗️
虫にも刺されず、ヘビもイノシシもカモシカにも出くわさなかった。
カラスとおじさんにサポートされて。
これも、瀬織津姫の導きであろうか。
金沢駅に戻り、高次のエネルギーから人間エネルギーへの変換。ソフトクリームを食べる作業。