関西神旅の最終日。
なにか変だなと感じていた。
食欲が旺盛すぎる。
「食べる」とは、なかなか悩ましいものだ。
本来、魂の本質を活きるため、肉体を健康的に維持するたに必要な栄養を摂るだけでいいのだが、ダークエナジーが構築した世界はそうはなっていない。
ネガティブエネルギーの影響によって脳が誤作動したり、他のエネルギーの影響を受けたりして、必要以上に食べたり、波動の低いものを摂ってしまう。
周波数があがってくるなら、これまで以上に生命エネルギーを受容し、循環することができるので、これまでの食の好みや量が変わってくる。
地球が変容し、周波数をあげている。
つまりは、そこに合わない周波数をもつエネルギーは再生が必要になってくる。
食も同じだろう。
あまりにも低すぎる波動のモノはこの世界から消えていく。
さて、わたしの話に戻ろう。
神旅最終日。京都駅から新幹線に乗るあたりからだろうか、自分自身に異変を感じていた。
食欲が増している。
確かに1日中活動してはいたが、その活動量を大幅に超えるほどの食欲。
極めつけは地元駅に着いてから、急にラーメンが食べたくなった。
なにを食べると身体にいいとか悪いとか。外側のことに目がいきがちだが、ラーメンが云々ではなくて、日頃食していないものを急に食べたくなったことがポイントだ。
高い次元の霊界から人間界へと戻ってきて、脳内変換がうまくされていないのか。
はたまた邪なるものがやってきているのか。
ラーメン欲は次の日まで続いた。
そして、さらに次の日は、江の島にある江島神社へのお参り。
到着してまもなくの頃は、激しく雨が降っていた。
浄化の雨ね〜・・などと思いながら、辺津宮から中津宮へ。
いつものコースをいつもの順番で参拝する。
中津宮から奥津宮へ向かうあたりから日が差し始めた。
薄日ながら、久しぶりに関東で味わう太陽の光!
相変わらず人影まばらの奥津宮から龍宮を参り、そして帰途へつく。
一昨日までの関西への神旅で足が疲れていたこともあり、今回は海はパス。
奥津宮から戻りながら、いつものように脇道へ入り、江島神社の一の鳥居方面へ向かう。
まもなく鳥居というところでだった。
わたしは、滑って転んだ。
びっくりした! そして転んで尻餅をついた瞬間に頭に浮かんだのは「憑きものが落ちた!」ということだった。
わたし的には未だかつてないほどの美しい転びかただった。
一瞬、お尻に衝撃があっただけで、あとはどこも無傷だった。手足を怪我する、背中や腰を打つこともありえることだったが、衝撃によって「なにか」が振るい落とされただけだった。
憑きものが落ちる。
その後、さらに追いうちをかけるように、自宅での話。
愛用していたカップが割れた。
前日からミシミシとした音がしていたので、危ないな〜とは思っていたのだが、洗っているうちに割れてしまった。
身代わり。
以前にも邪なる霊が飛んできたときにも同じようなことがあった。
やはりお気に入りのカップが割れたのだ。
これぞ、ワンネス!
ありがとうカップのスピリット! 身代わりに受けてくれて。
他者の邪念なのか、はたまた、霊性の低い小さな八百万のいたずらなのか、なにか理由があって邪霊と化したスピリットなのか。
なににつけても、なにかをうったえてきたのだろう。魂が救いを求めているのかもしれない。
そして、それをどうするのか? どう対処するのか?
それは、光の兄弟姉妹たちが決めること。
祓いが行われたということは、わたしにとっても、グループソウルにとっても不都合なエネルギーだったのだろう。
転ぶ
割れる
これもまた、大宇宙の「愛」。
一見ネガティブな事象も、大きな祓いの場合がある。
光の兄弟姉妹たちは、魂に気づきを与える。
また、わたしが気づきにくい状態にある場合には、変わって闘ってくれたり、守ってくれている!