スピリチュアリティの世界に一歩足を踏み入れると、
星の数ほど多様な流派があることに気づきます。
引き寄せ系、瞑想系、心理系、
エネルギー系、天使系、DNA系、
などなど、などなど、etc. 。
私の最初の出会いは、
“ハイヤーセルフのリーディング”
というものでした。
その後、ご縁と直感に導かれて、
さまざまなセラピーを受け、
いろんなワークショップに参加し、
それぞれの先生の話を聞いてきました。
そうすると、
共通する、ある考え方が見えてきました。
それは、
『世界は”人智を超えた何か”で動いている。』
というもの。
ヒトが小さな頭でゴリゴリ考えてもしょうがない「何か」、
世界を動かしている人智を超えた「何か」を
引き寄せの法則では「源(ソース)」と呼び、
U理論では「源」「内なる知」と呼び、
プロセスワークでは「エッセンス」と呼び、
シュタイナーは「霊界」と呼び、
神様とか、魂とか、愛とか、光とか呼ぶ人もいる。
名前なんて、なんでもいいんです。
でも名前がないのも不便なので、
「大いなるもの」と呼ぶことにしましょう。
さらに、
『ヒトは、ただ
「大いなるもの」に振り回されるだけの存在ではなく、
ここにアクセスすることで、”幸せに生きる力”をもっている。』
という考え方も共通していました。
私は、ここに希望を感じて、
スピリチュアリティの世界に引き込まれていきました。
その他にも
◆国も地域も親も性別も、
生まれた日の星の並びも、
すべて選んで生まれてきている。
◆魂は生まれ落ちた場所での経験を通して、
成長することを願っている。
◆起きることには意味があり、
すべては完璧である。
なども、ほぼほぼ共通しています。
「いやいや、
目の前に自分を傷つける人がいたり、
辛くて仕方がない身体症状があったり、
明日の命も知れない状況だったりするのに、
すべてが完璧であるはずない。」
という声が聞こえてきそうですね。
その気持ち、とってもよくわかります。
私も、最初はそう思っていました。
だから、ここからは
その考え方を取り入れるかどうかを
あなたが決めること。
私は、この考え方が好きだから、
取り入れることを決めました。
決めるも決めないも私たちは自由なのです。
(文:飯田みゆき)
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「真の自己ってなんだろう」
森と魂のセラピスト、森林インストラクター、ハーバルプラクティショナー、薬剤師。
テーマ『自然と対話し、自分と対話し、今ここにある自分を祝福する』。
⇒森の癒しのヒミツを探る~森と魂のセラピストブログ