鞍馬山。
鞍馬寺 奥の院を経由し、山を降り、貴船神社へ参った。
ご祭神
本宮 高龗神(たかおかみのかみ) 伊奘諾尊の御子神、水の供給を司る神
奥宮 高龗神(たかおかみのかみ) 船玉神としての信仰も篤い一説には闇龗神・ 玉依姫命も祀られていると伝わる
結社 磐長姫命(いわながひめのみこと)
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紅葉の時期ということもあり、前回参った時より、人出が多い。
山坂、坂山。鞍馬をひと山越えてきた足には、この階段が結構堪えた。笑
本宮到着!
ここは、霊泉に浮かべると文字が浮き上がる「水占いみくじ」が有名らしい。
貴船といえば、水!
霊泉のうえに視線を向けると、水の神がある。
陽がサーっと射し、キラッと輝き、美しい!
さらに、その美しさをみたいと思い、陽のエネルギーを引き寄せる。
陽と水がシンクロし、力強い光を創る。
光が広がる。
本宮でのお参りが終わったので、次は奥宮へと歩き始めたところ、
本宮の裏手に、いくつかのお社が目に入った。
こっちへと手巻きされているように思え、では!と、参る。
鈴鹿社 ご祭神 大比古命
川尾社 ご祭神 罔象女命
貴船川沿いの道路をゆっくりのんびり歩く。
沿道には、飲食店が並んでいる。あっちこっちと覗きながら、時々ランチの相談をしてみたりと、ゆったりとした時間が流れる。
奥宮の鳥居。
ここからまた、エネルギーが変わる。
水の氣がさらに強まる。
門を入ると、
奥宮の境内が広がる。
神社と紅葉のコントラスト。
神氣と霊氣のシンクロニシティ。
陰陽の調和が、素晴らしい!
奥宮
貴船神社創建の地であり、森に囲まれた神聖な場所です。御鎮座伝説に伝わる玉依姫命(たまよりひめのみこと)が乗った黃船は、人目に触れぬように石で包み囲んだと伝えられ、今も苔むして奥宮本殿の側に祀られています。 本殿の真下には「龍穴(りゅうけつ)」と言われる大きな穴が空いており、その上に社が創建されました。龍穴は人目を忌むべき神聖なものから、誰も見ることが許されておらず、貴船神社の龍穴は日本三大龍穴のひとつとされています。(貴船神社HPより)
参拝のあとは、参加者様それぞれにお気に入りの場所で、奥宮のエネルギーを堪能する。
陽が呼ぶ。
樹が呼ぶ。
光を?
では、光を!
虹のような陽の光が樹にそって現れた。
奥宮 入り口近くのところには、日枝神社のお社がある。
自分の産土神だからか、そちらに氣が向く。
陽が呼ぶ。
ここもまた、光?
生命エネルギーが現れた。
レイラインの向こうに、まるで八百万スピリットが現れているようにみえる。
陽の氣を乞う。
ダイナミックな光線が現れる。
これもまた、陽の神の姿。
奥宮参りのあとは、ランチタイム!
人間活動開始!
ひと的意識へ戻る時間。
古民家を改装した、素敵なお店に入り注文したのは、京湯葉ご飯。
京都らしいものを食べたい!と、思っていたので、正解。
上品で、とても美味。
ランチのお店 貴船倶楽部
食べて、話して、楽しい時間は続く。
疲れを癒す至福の一杯! 抹茶オレ・・・だったと思う。
会話のなかで、それぞれが思っていたのは、
「わたしたち、今まで鞍馬山に登ってきたんですよね!?」
こうやっていま、食べたり飲んだり、話をしたりしていると、少し前まで御山にいたのが夢のように思えた。
大宇宙へとつながる場所
異次元と異世界交差する場所。
さまざまなエネルギーのシンクロニシティによって、意識が変性していた。
2時間近くそのお店にいただろうか。
店内も混んできたので、では、そろそろと腰をあげた。
この場所を離れるのは、なんとも寂しい。
夕方の貴船は寒い。
日中との温度差に少し驚きながら、貴船神社から少々離れたところにあるバス停へと向かう。
バスに乗車し、5分くらいだろうか、叡山電車 貴船口駅へ到着。
展望列車「きらら」に乗車し、出町柳駅へと向かう。
沿線には紅葉のトンネルがあり、電車のスピードがゆるやかになる。紅葉をじっくり楽しむことができた。
終点の出町柳からはバスに乗り換え、京都駅へと向かう。
バスから降り、少し歩くと、多くの人びとがスマホを構えて同じ方向をみているのに遭遇。
そうだ! 今日は満月🌕 皆既月食!
では、わたしもと、人びとに混じって月食撮影。
皆既月食を堪能したあとは、本日最後の京都らしいものをいただく。
抹茶 十徳 白玉団子
抹茶もお団子も、大満足!
鞍馬山から下山し、すでに数時間経過しているが、この時もまだ、意識がふんわりとしていた。
鞍馬山 貴船神社 参加者様。そして、満月と皆既月食。
すべてのシンクロニシティが、「いま」をつくる。
わたしたちは、どの次元にいたのだろうか?
ふとまた、そんな言葉が浮かぶ。
今日一日の出来事は、夢現。
しかし、足の痛みは、長い時間歩いたことを証明していた。