【祈り】火の鳥 フェニックス現る!? 蔵王権現が鎮まる山は美しい!   金櫻神社・山梨 その2

2021.11.4  Chikako Natsui
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【祈り】水晶発祥の地 鬱金の櫻で金運UP↑ 龍神多めなお社   金櫻神社・山梨 その1

 

 

富士山と金峰山の遥拝へ向かう途中にあるのが、西室権現社がある。

 

今から約1500年前、修験道の開祖であった役小角(えんのおづぬ)によって、大和の国(奈良県吉野)の金峰山から蔵王権現(ざおうごんげん)を勧請(この地にお迎えすること)し、神仏あわせもつ日本三御岳、三大霊場として広く知られ、西の金峯山に代わる東の修験道聖地として隆盛をきわめることになりました。(公益社団法人やまなし観光推進機構 富士の国 やまなしより)

 

ところで、蔵王権現とは?

日本独自の山嶽仏教である修験道の本尊である。正式名称は金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)、または金剛蔵王菩薩(こんごうざおうぼさつ)。インドに起源を持たない日本独自の仏で、奈良県吉野町の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られる。
「金剛蔵王」とは究極不滅の真理を体現し、あらゆるものを司る王という意。権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意。
仏、菩薩、諸尊、諸天善神、天神地祇すべての力を包括しているという。(Wikipediaより)

 

 

 

ここまで来る途中のスギ木立、お社周辺もエネルギーが強いと思った。

山を上がっていくと、さらに強い氣がやってくる。

権現社に近づくほど、それは強さを増す。

 

 

西室権現社(蔵王権現)

少し離れたところからでも、エネルギーの強さが分かる。

 

大きな岩に守られるようにあるお社。

陽が射し、さらにパワーアップ!

 

 

ここには、どんな神スピリットが鎮まっているのだろう。

光の儀式!

 

 

 

都度、光が色を変えてくる。

 

 

 

 

 

小さなお社にある八百万スピリットにも光を!

 

 

 

天地のエネルギーが集まり、大きくなる。

わたしのハートのチャクラがドクンドクンと反応する。

いま、まさに調和していることの合図を受けとった。

 

 

 

とにかく、気分よく、氣が上がる場所だったので、名残りは惜しいものの、遥拝所へ向かって歩きだした。

 

 

途中、木立から射す陽の光!

 

 

御山全体がひとつの大きな生命体!

 

 

途中にある鳥居。

 

神域が高まる。

 

 

途中には、小さな八百万も鎮まる。

 

 

こんにちは〜と、挨拶しながら歩みを進める。

 

 

陽が強まった。

光の儀式の合図!

 

まるで太陽神に仕える火の鳥が、翼を広げて迎えにきたようだ。

 

 

遥拝所到着!

 

光が燦々。

暑い! 眩しい! 気持ちよい!

 

 

視線のずーっと先に富士山!

 

 

富士山!

 

 

富士山!

 

 

富士山の頭に、光をおろす。

 

 

後ろを振り返ると、金峰山。

 

 

どこ、金峰山と思ったが、

 

 

ずーっと先の岩のような山。

先の説明のように、金櫻神社は、金峰山を御身体とした神社。

本宮は、金峰山の頂上にある。

 

五丈岩には鳥居が設けられており、大弛峠や瑞牆山方面からの登ると鳥居のある北側が正面に思われるが、正面は南側である。五丈岩の周辺からは古銭や土馬等が出土しており、土馬は日照りなどの災害を乗せて走り去るなどの祈りが込められたようで、この山が水霊信仰の山であったことを示している。(公益社団法人やまなし観光推進機構 富士の国 やまなしより)

詳しくは、富士の国 やまなしを!

 

 

遥拝所には、令和の天皇陛下が皇太子時代によまれた歌碑がある。

 

 

 

富士山と金峰山がつながるエネルギーライン上にあり、

それをつなぎ、堪能し、御山をおりた。

 

強いエネルギーを有する場所ではあったが、陽と水、陰と陽が調和し、バランスがとれていて、とにかく気持ちよかった!

まさに、医薬の神! 少名彦命がある地。

混沌とした世の中のエネルギーに影響受けている今だからこそ、誰にとってもここは、癒しになり、エネルギー体の修復にはピッタリ。

 

 

そして、山を降りた!

 

 

 

 

後日談。

 

先述の宇宙桜の話。

先行してSNSへ投稿した写真をみて、知人が別の桜の写真を送ってくれた。

それは、しっかりと地に根づいているようだが、なんとなく弱々しい。

エピソードを聞くと、なるほど納得。

 

その後、この時出会った宇宙桜のことを思い出した。

桜の樹の神スピリットは木花咲耶姫といわれる。

富士山の神さんだ。

 

合点がいった。

種の頃に宇宙へいったスピリット。

戻ってきて植樹されたものの、地球のエネルギーに馴染むのは大変なのだろう。

例えばそれは、生まれて間もなく祖国を離れ、別の国の文化で育った子どもが、物ごころつくかつかないかの頃、あっちの国、こっちの国と移住すると、アイディンティティが混乱し、成長しても生きづらさを抱えるケースも多くある。

それと似たようなものかもしれない。

また宇宙ソウルとも重なる部分も大きい。地球になかなか馴染みにくい。

 

しかし樹でも、ひとでも、生命体は、ある場所に根づかなければ死んでしまう。

ひとがひとりでは生きていないように、宇宙桜もまた同じ。さまざまなスピリットのサポートを受けながら成長することになる。

波動が高く天と地が調和しやすく、エネルギーラインがしっかり通っているこの場所があえて選ばれたのも納得がいく。

 

そして、ここは桜の神社。

すでに根づいている先輩の桜スピリットのエネルギーにサポートされることだろう。同種同族!

それには早めに地と調和し、天の氣のエネルギーを引きおろすことで、生命エネルギーをつくり出す必要がある。

やがて力強い樹となり、満開の桜がみえることだろう。

樹は氣を発し、地球を潤す。樹は花を咲かせ、人びとを満たす。

 

そう、ひとの氣が大事なのだ。

 

地球が変容するなら、エネルギーは変わっていく。

表現が難しいが、波動は高まり、惑星そのものが宇宙的になっていくだろう。

どのような生命体でも進化しないのなら、淘汰されていく。

これまでの地球では生きていられたが、進化した地球では生きていけないという生命体もあるのだろう。

そのうちのひとつに人類がなるのだけは避けたい。

 

大宇宙からのエネルギーの聖なる道管。

天にある八百万であり、

ひとであり。

天の氣と地の氣がバランスよく重なり合うなら、

大きな生命エネルギーが現れる!