フォースとともにあれ! 本題 黒が放つエネルギーが地球のサポーターを混乱させる

2021.10.27  Chikako Natsui
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前回の記事にあったワークショップへ行く途中のこと。

自宅の最寄駅から乗り換え駅までの一駅。

その間のこと。

 

魂がなにかをキャッチした。

わたしは目を閉じた。

サードアイが反応する。

 

エネルギーの高い神社など、磁力的で、魂が反応したときに現れるヴィジョン。

 

 

媒介したのは、小学校1〜2年生くらいの男の子。

 

「どのような霊(スピリット)がこの子に入ったのか!?」

 

好奇心が先立つ。

 

波動が高い!

歩く神社仏閣!

また、このヴィジョンはキリスト種であり、近しい関係にあるグループスピリットであろう。

 

地球の変性・変容をサポートするためのグループスピリットが転生している。

それは世界中のあらゆる人種、さまざまな職業、各世代に散らばっている。

その多くは若い世代だ。

 

ご存知のように、ひととしてこの世に誕生したなら、霊(スピリット)の情報は意識にあがってこなくなるのが普通だ。

ひととして地球に馴染み、居場所をつくり、経験を重ねていく。

その経験をとおして、学び、気づき、・・・霊性を高めていく。

 

もちろん霊(スピリット)は、日常こそ魂の修練の場であることを知っている。

 

だが、ひと的意識がそれを否定する。

特に、過去生で辛く、苦しく、悲しい体験をし、恐れを抱え、それが記憶としてエネルギー体に保持され今生にあると、日常を否定したくなる。

こんなの本当のわたしではない!

そう思いがち。

いまを変えたい。変わりたいと思うものの、魂のエネルギーが枯渇し、一歩踏み出すことができない。

感じたくない、考えたくない、疲れ果て、誰かどうにかしてほしい。変えてほしいと、自分を明け渡す。

 

その思念が波動を落としめ、知らず知らずに厄介なものを引き寄せ、寄りつかせ、ひとりの人間のなかに複数のスピリットが同居して、複数の人格をつくりだしてしまうのかもしれない。

多種多様な異次元・異世界のエネルギー体の介入を許してしまい、どれが本当の自分なのか? 分からなくなってしまうのかもしれない。

今日は晴れ晴れとしてご機嫌だけど、次の日はどんよりイライラ不快感。体が重くて動けない。

そんなことがあるかもしれない。

 

高い霊性のスピリットでも、ひとになるには波動を落とす。

そうじゃないと、受肉できないからだ。

ひととなり、この世界の学びに入る。

それは闇多き場所かもしれない。

暗闇のなか、魂を感じるか? 魂の声が聴こえるか?

微かな魂の光を頼みに道を歩み、道程で光を大きくしていく。

やがて光が闇を覆い包むまで。

 

そのような魂の修練。

魂は理解しているが、ひと的意識は分からない。

ひと的年齢が若いと、どんなに霊性が高いスピリットでも、いっときこの世界の重苦しい波動に埋没してしまい、カルマを重ねることもある。

また、敏感な体質に生まれつくので、異次元・異世界のエネルギーに影響を受けやすくなる。

 

本題。

 

黒の勢力がはなつエネルギーが、地球をサポートするためのスピリットグループを絡めとる。落とし込む。

 

どのように?

媒介者をコントロールし、間接的に黒のエネルギーを放つ。

 

例えば、霊性の高い魂が、受肉し、この世界に誕生した。

惑星にあるアストラルエネルギーを学ぶために、あえて情緒不安定な両親・機能不全の家族・先祖代々にまつわるカルマを抱える家系などを選び、そこに生まれてきたとしよう。

幼い頃は、守護霊がつかずはなれず守る。

思春期頃までは、魂(スピリットガイド)が導く。

不安定ながらも成長する。

徐々に霊性は閉ざされ、ひと的世界の人間関係・社会生活などを通してアストラルエネルギーに翻弄され、学びを深める。

意識的にではないが、場の浄化や調和をしていることもある。

だが、どこからくるものか分からないが、なぜか孤独・疎外感・郷愁が湧きあがる。

これといってしたいことが見当たらないのに、使命感のようなものに苛む。

孤独だと思っていた。だが、そうではなかった。

見えざる・聞こえざると思っていたが、魂(スピリットガイド)は、様々な直感や第六感など様々なチャンネルを通して、守り・導いていた。

やがて、魂が設定していたとおり、その時がやってきた。

ひと的学びのために閉ざされていた霊性は開き、今度は霊的な学びが始まった。

 

機能不全の家庭を学びの場にした場合、ひと的両親が精神に不安定さを抱えていることがある。

場合によって、あっちの病院・こっちの病院、あっちの占い・こっちの占い、あっちの宗教・こっちの・・スピリチュアルと、彷徨い続けるなどの場合がある。

その過程でエネルギー体が刺激され、下位のチャクラは不安定のままこの世界に居場所がみつけられず、上位のチャクラを開発してしまう。

その結果、異世界・異次元のエネルギーを引き寄せ、精神の不安定が増長したり、ある種の疾病を引き起こす。

下のチャクラは機能せず、頭頂のチャクラが開いているケースだ。

 

それに巻き込まれた子ども。

霊性の高いスピリットでも、ひと的には年若いので、この世界に慣れていない。

親のエネルギー・意図せず親が媒介した異次元・異世界の波動の低いエネルギー、そこには黒のエネルギーが密かに混じっているかもしれない。

それらのエネルギーが一気に流れこむ。

この世界に明確な居場所を見つける前、自分軸がなく(アイディンティティが育ち上がらずない)、自分がなにものか? なにをしたいのか? それが分からないまま、ひとと霊の狭間で葛藤を引き起こし、自分自身も混乱し不安定になる。

よのなかと接点をもつこと、ひとと接触することに恐れを抱くようになる。

場合によってはある種の疾病と診断されることもあるかもしれない。

 

辛く、苦しい、悲しいなどの感情をどうにかしたい一心で、救われたい、どうにかしたい、どうにかなりたいと、方法を外に求めた。

それが黒のエネルギーが濃く深く浸透しているところだった。

実は、その黒のエネルギーの真のターゲットは、子ども。

親を媒介し、子となったスピリットの霊性を落とし、力を奪う。あわよくば、白を黒に転化させる。

 

若年層の子をもつ親は、聖なるエネルギーを媒介するグループスピリットをこの世界に送りだすことも霊的奉仕。

キリストのエネルギーが流れいる道を掃き浄め、創り始める。

 

さて、それはどのような道であろうか?

どこにある道であろうか?

 

 

それは、

 

自分自身!

 

肉体・感情・思考を浄め、調和する。

そこに道が創られ。聖なる愛のエネルギーが流れる。

そして、聖なる道が創られていく。