先日のこと、「インナーヒーラーを目醒めさせ 内なるドラゴンを揺り動かす」ワークショップを開催しました!
ご参加くださった方にはこころより感謝と御礼を申し上げます。
どのような場であれ、学びと気づきがあります。
それは、参加者さまだけではなく、講師のわたしも同様です。
この日も大切な気づきがありました。
お話を進めていくなかで、ふわーんとした懐かしいエネルギーに包まれたのです。
なんだろうな?
最初のうちは、それが形にならず、言葉として表れてきません。
外からやってきたのではなく、そのため感覚がキャッチしているのではありませんでした。
それは、内側からやってきたようです。
わたしの内側にあるさまざまな異世界、異次元へと通じる道から流れてきたエネルギーのようでした。
さらにさまざまなエネルギーと影響し合い、意識が拡大していきます。
やがて、それは時空を超える扉へと通じる道であることに気づきました。
ワークショップを続けながら懐かしいエネルギーに包まれ、それがなにを意味するのか? 言葉が表れるのを待ちます。
ワークショップが終わりに近づいた頃でした。
時空の扉が開いたのでしょう。わたしの内側にある道から流れでたエネルギーが言葉を表しました。
「同じこと」
「前の生でも同じことをしていた」
その言葉が響いた瞬間、合点がいくのと、腑に落ちるのと。
安心するような、穏やかな川の流れをみたあとのようなふんわりとした穏やかな感情がわきあがってきました。
どんな言葉で表現できるでしょう。
グループスピリットを離れ、魂はひとになり、さまざまな経験をします。
霊界から人間界へ、下降の矢印は、
やがて、
人間界から霊界へと、上昇の矢印へと転じます。
それは、聖なる道でなければなりません。
聖なる道
その道の名前は、「愛」
父なる大宇宙へと還る 道
言い古された表現をつかうならば、神の御国へとつながる 道
ひととしての経験のなかで、選別は常に行われています。
父なる大宇宙(神)の民となるのか?
はたまた、幻惑の渦にあるのか?
うちに聖なる道をみつけることできるのか?
はたまた、外側の世界にイリュージョンを求め続けるのか?
矢印はいつでも方向転換することができます。
聖なる道 父なる大宇宙へと還る道を選ぶなら、
額に、そのみ印をいただくことになるでしょう。
この日のワークショップは、道へとつながる扉を前にした魂との時間だったように思います。
ひと意識から、魂意識へと移り変わるとき、
場合によっては、混乱が生じることがあります。
現象として、
肉体が、
感情が、
思考が、
それに向き合い、道程を進み、気づき、腑に落ち、変性、変容し、完全に魂意識へと移行し、霊的成長を遂げるのが霊性の道。
その道程がスムーズであることも、険しく厳しいことも。
迷路に入ることも、黒の勢力と出くわすこともあるかもしれません。
それでも真っ暗な洞窟で灯すロウソクの仄かな明かりのような、うちなる光を見つけ、導かれます。
光はどんどん大きくなり、
分離していた意識と光は、やがて一体となります。
光は自分 自分が光
道にある自分 自分のある道 やがて、自分と道は一体となる。
それが、スピリチュアルの本質!
だが、狭間にある魂は、危なげです。
道の先に扉が見えていても、ひと的意識が優勢となり、そちらに氣が向きません。
そのため、高い次元にあるエネルギーとシンクロし、直感・気づきを得なければなりません。
次へと向かう扉に自分で気づき、
自分の足で歩いって行って、自分で扉を開けなければなりません。
また、狭間には異次元・異世界にあるエネルギーが通りすがり、シンクロニシティを引きおこします。
自分のエネルギーか?
どの次元の、どの世界のエネルギーか?
はたまたは、誰の? かれの? あれの? エネルギーか?
気づき、必要があれば浄化し、エネルギーの方向転換をします。
外に向けていたエネルギーを、内に向け、自分のために使います。
さて、わたしは何をしているのでしょう?
狭間にあって、安全に魂に接触できるようにエネルギーフィールドを守ります。
場を浄化し、確保し、
結界をし、
高い次元のエネルギーを引き下ろし、フィールドを作ります。
そのフィールドで、ひとと魂・ひとと守護霊などの接触がなされます。
そこでなにを経験するかは、それぞれです。
より人間的な経験をする場合、
より霊的な経験をする場合、
どの段階にある魂かで、さまざまです。
この日のヒーリングワークショップもまた、大げさかもしれませんが、大事な局面にあったように思えました。